一人を生きる -希望の彼方に-

スピリチュアルな観点から、一人をどう生きるかを語るブログです。                                               地球の激動期にあたる現代に、3次元と5次元のはざまで孤軍奮闘する方々に、真実探求と役立つ情報を、希望とともにお届けします。                 スターシードの自覚がある方、UFOや超常現象に興味のある方、自然界や芸術に癒されたい方、大歓迎です!

日曜の夜と月曜の朝

 

 

 

 一週間で、いちばんのお気に入りは、やはり土曜日だ。

 子どもの頃、次の日が休みなのは、夏休みや冬休みを除けば、土曜日だけだったから。少しぐらいなら夜遅くまで起きていていいし、それは子どもにとっては未知の時間帯でした。翌朝も寝坊してもいいわけだし、拘束から解放される束の間の急速と言えました。

 

 現在では事情が少し変わって、土曜・日曜の休みが定着しているので、金曜日の夜のほうが好きだという世代も登場しているでしょう。

 

 

 

 

 

 日曜の夜は、心労が絶えない

 

「朝寝坊しないか?」

 

「遅刻したらどうしよう」

 

「会議で上手く発言できないかもしれない」

 

 

・・・など、心労の種を数え上げれば、きりがありません。

 

  労の絶えない日本列島の日曜の夜

 

 それは、肩書きが局長であるか、部長であるか、新入りであるかには、関わりがありません。どの階位にいても、それぞれに責任が割り当てられていますので、そこは平等に、心的プレッシャーの荷重がのしかかります。これは現代社会の桎梏(しっこく)です。社会が変わるまで、解放されるのは難しいでしょう。

 

 

 もし、逃れる方法があるとするならば、それはただ一つ、セミリタイアするしかないのでしょう。しかし、一昼夜にそれを為すことはできません。だからこそ、悩ましいのです。

 

 

 

月曜の朝は、心が重い

 月曜の朝は、心が重い。 

 

 しかし、それとは正反対に、朝から、身体だけはベルトコンベアーに乗せられた製品のごとく、機械的に動いて、気が付くと、先週の週末までいた覚えのある席に、自分がいる。

 

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とよくいうように、ここまで来てしまえば、あきらめて、動くしか、なくなる。

 

 動いているうちに、さいわいにも、月曜の朝の重苦しさからは解放されていた。

 

 また一週間が始まる・・・

 

 

 

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日曜日の夜が怖くなくなる日

 しかし、そんな経験を、いやというほどに積み重ねてきた人も、いつかは、昔話として回想する日が訪れます。いつまでも続く不幸など、この世に存在しません。

 あなたにも、平等に、いつかはわかりませんが、その日は必ずやってきます。ご安心ください。

 

 

 

月曜日の朝は、どこへ行った?

  ついで、「月曜日の朝は、心が重い。」と言う感覚も、いつのまにか消失していたことに気づきました。

 

 

 会議のスピーチは万全か、出張の朝にJRに乗り遅れないか、期限までの書類が積み重なっている・・・年中、何かに追い回されているのが、日本のビジネスマンですよね?

 

 それがしびれる、たまらない、というのならいいのですが、たいていの人は、もっと子どもの時に夢見たような世界を生きたいはずです。

 


 

 

★セミリタイアで自由に暮らしたい★

 

 

横並び → 上意下達 → 個別の道 

 学生時代は横並び意識、サラリーマン時代は上意下達の世界、そして、雇用から解放されたら個別の道と行く、ということです。

 

 どの体験もけっして無駄にはなりませんが、最後の部分(個別の道)は、自分の意思で選ぶしかないのです。

 

 

 もしも、だれかから、「もう辞めていいよ。」と言われるのをただ待っていたら、どうなるでしょう?

 

 

1.それが「リストラ」の場合

 

 →

 

 突然の宣告に、頭が真っ白になる。

 路頭に迷う。家族がいたら、家族も道連れにしてしまう。

 

 

 

2.さいわいにも「もう辞めていいよ。」と言われることなく勤め上げた場合

 

 → 

 

 たとえばの話、退職定年延長がこの先繰り返されて、「70歳」になったと仮定してみましょう。そこから、第二の人生を始める気力と体力が残っているか、にかかっています。

 

 別記事でみたように、厚生労働省が2018年3月に発表した健康寿命の統計値によると、

 

 日本人男性の健康寿命 = 72.14歳

 

でしたから、かなり夢のない数字といえそうです。なぜって、立派に勤め上げてわずか数年後には、健康を害してしまうおそれが大きいといえるからです。

 

 

 

 

 

 

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 不幸せ(ふしあわせ)の度合いを、より小さくする

 

 明らかに社会が変化し、誰の目にも終身雇用制度が崩壊したことがわかる時代にあって、ただ、「寄らば大樹の陰」で、組織に依存していては、けっして幸せは約束されないのだ、と考えているだけです。

 

 消極的な言い方をすれば、老後(または早期退職後)の不幸せ(ふしあわせ)の度合いを、より小さくするには、個人として、いつ何が起きてもいいように、「個別の道」に逃げ道を確保しておけるように、日頃から模索する姿勢をとっていたほうが安全だということです。

 

 

 

ヴィジョンさえ描ければ、必要な情報を引き寄せる

しかし、あまり難しく考える必要はありません。

 

 未来はこうありたい、というヴィジョンさえ描ければ、あとは無意識のうちに、その人に必要な情報を引き寄せることになっていきます。

 

 

 そうして、おのおのが、個別の人生行路をたどるようになります。

 

 

 まずは、あなたの心を澄まして、イメージすることが、大事になります。 

 

 

スターシード・インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレン向けコラム☆彡
 

 

 地球という重い波動の星で、軽やかに生きるのは、とても困難です。

 

 それを悩むのは当然のこと。

 

 悩む状態を嘆かずに、どこかで、地球限定の労働環境と穏やかに離別する方法を模索していくしかないでしょう。