一人を生きる -希望の彼方に-

スピリチュアルな観点から、一人をどう生きるかを語るブログです。                                               地球の激動期にあたる現代に、3次元と5次元のはざまで孤軍奮闘する方々に、真実探求と役立つ情報を、希望とともにお届けします。                 スターシードの自覚がある方、UFOや超常現象に興味のある方、自然界や芸術に癒されたい方、大歓迎です!

【スピリチュアル】物差しはひとつではない

 

 

【スピリチュアル】物差しはひとつではない

 

 

 

 

 

 

 「物差し」という道具は、あると便利ですよね。

 

 

 あると、思わず使ってしまいます。

 

 ないと、困ります。

 

 

 だからどうしても、物差しを肌身離さず携帯しています。

 

 

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物差しの目盛りが狂っていたら・・・?

 ものごとをはかる尺度は、永劫に不変なのでしょうか?

 

 いつも、思いますよね?

 

 物差しって、いったい何? って・・・。

 

 

 いったい、だれが、なんの権限があって、人を評価するのか?

 

 しかも、社会的なコンセンサスのようなものが暗黙のうちに成立していて、評価を気にする。

 

 

 ホント、ため息が出ますよね?

 

 わたしたちは、こんなことをするために、生まれてきたのでしょうか?

 

 そうは、思えませんが・・・。

 

 

 でも、もし、その物差しの目盛りが狂っていたら、アナタ、どうします?

 

 

捨てる

 

クレームを付ける

 

新しい物差しを買う

 

自分で作る

 

 

 

◆ 解 説 ◆
捨てる 

 「捨てる」は、できません。

 

 だって、社会生活を営む上で、押しつけられてくるから。

 

 つまり、自分の持っている物じゃないから、そもそも、捨てられません。

 

 

クレームを付ける

 「クレームを付ける」については、そりゃあ、クレームを付けたら対応してくれるのであれば、付けようものです。

 

  が、しかし、付ける相手もいないので、この選択肢も、ナシ!!ナシ!!ナッシング!!!ということで、ボツとなります。

 

 残念でした。

 

 

 新しい物差しを買う

 「新しい物差しを買う」だと、買った物が前のよりももっと使いづらい可能性もあり、買い直しもしたくない気分ですが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 

自分で作る

 最後に残った「物差しを、自分で作る」という選択肢は、どうなのでしょうか。

 

 やはり、残り物には福があるとして、これ一択ではないでしょうか?

 

 ということで、回りくどいようですが、あえてひとつひとつの可能性を検討してみました。

 

 

 

 究極の答えは、そうです、

 

 物差しは、いつも、自前でどうぞ。

 

 

 ということになります。

 

 

 相撲風にいえば、(なんで、いきなり相撲なのよ?!)

 

 

ただいまの決まり手は、

 

物差しは、いつも、自前でどうぞ

 

 で、定規山(じょうぎやま)の勝ち!!!

 

 

ということになります。

 

 

 

 これですっきりしましたね?

 

 万歳!!

 

 

 ところで、ここでいう「自前」とは、「自分勝手」という意味でしょうか。

 

 そうじゃないですよね。

 

 このブログの読者のみなさんは賢いので、もうおわかりでしょう。

 

 「自前」とは、自身の内部と宇宙とを接続して、真実に基づいた価値観を設定する、という意味ですよね?

 

 

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職場での評価を気にしない

 

 一時期、『成果主義』という言葉が流行(はや)りました。

 

 この言葉を広めるのに貢献したひとりに、富士通の元社員の方が有名人としていらっしゃいます。

 

 その著者である城繁幸氏の著作は、西暦2003年ごろによく売れていたと記憶しています。

 

 が、いまでは『成果主義』という言葉は市民権を得て、わたしたちのビジネスの日常の場面において、すっかり定着しています。

 

 

 しかし、考えてもみてください、あなたの身の回りを。

 

 『成果主義』という言葉は踊れど、それって、さも公平であるかのように装った、たんなるえこひいきとしか言いようがない、反則技のような、もう少し上品に表現したとしても、グレーゾーンとしかいえない困った代物ではありませんか?

 

 それは、大人なのだから、『お黙り。』と、頭ごなしに言われてしまうのでしょうか。 

 

 いいえ、そのような組織は、遅かれ早かれ、自壊の道を突き進むでしょう。「歩むでしょう」などといった悠長な表現が許されないほどに、急速に世の中は激変しています。

 

 そのような職場がもしこの世にまだ残っているとしたら、心を入れ替えて、謙虚に、『成果主義』という悪癖を解消していってもらいたいものです。

 

 

 職場での評価は、その人物の人間性の評価とイコールではありません。

 

 

 多分に主観と偏見の入り交じった、ときとして邪悪さすら感じさせる、あなたの職場での評価を真に受けて、くれぐれも自信をなくしたりしないでください。

 

 

 少なからず、そのような善良な人物たちが職場で不当な評価を下され続けた結果として、かけがえのない彼らの暮らしが破綻していったのをまのあたりにしてきて思うのは、まさにそのことです。

 

 

 

 あなたの真価を知っているのは、感覚的には、あなただけです。

 

 他人の偏見に負けないでください。歯を食いしばって、というよりも、にこやかに、さらっと受け流せるのが、よりスマートかもしれません。

 

 より厳密には、高次の存在は、いつもあなたの素晴らしさを知っているというおまけもあるのですが・・・。

 

 

 

教育現場の物差し

 

 職場以上に曲がった物差しの代名詞として、みなさん、もうおわかりですね?

 

 そう、学校教育の現場です。

 

  

 たしかに、学ぶことは大切です。

 

 しかし、旧社会には、悪癖が多く存在しています。

 

 

・過度な競争原理が幅をきかせている

 

個性を押しつぶす

 

 

 次世代を担う若者たちに、負の遺産を引き継ぐことは、断じて許されません。

 

 

 子どもたちが幸せを実感できるような教育改革を期待しましょう。

 

 

 

 

 

光を集めること

 

 この物差しは、とりあえず、「自分で作る」ことで、生きにくい3次元を生き延びてください。

 

 物差しはひとつでない。ほかにも、たくさんの価値観があります。

 

 

 

 さて、闇を破壊する、と聞いて、みなさんはどのような場面を想像されるでしょうか?

 

 デモなどの抗議運動? 

 

 超能力で悪と対決する映画のようなシーン?

 

 しかし、ここで闇を破壊する方法といっても、きわめて平和的に行うことができます。

 

 それは、

 

 自己の内部に、光を集めること。

 

 

 そうしたら、その人個人の闇は消滅します。

 

 

 しかし、いきなり消滅は無理だろう、と?

 

 たしかに、いきなりは難しいかもしれません。

 

 

 そのときは、こう言い換えましょう。

 

 

 その人個人の闇は消滅に向かいます、と。

 

 まず、その取り組みを進める一人になりましょう。それはほかでもない、あなた自身を救済することにつながります。

 

 始めるときには世界でたった一人だと感じたとしても、やがて人類を集合体としてみたとき、とてつもないパワーが誕生することだけは、間違いありません。

 

 

 

全員がヒーロー

 

 そうやって、自立した個人が意識を深め、高い波動を集結させることによって、人類の集合意識は力を得て、世界を徐々に塗り替えていきます。

 

  

 最後には、自分自身と、地球さえも救うことになる。

 

 参加した全員が、ヒーローとなります。

 

 すばらしいですね?

 

 

 

 

 

 

 今回は、 

 

物差しはひとつではない

 

というテーマは、これから宇宙に旅立つわたしたちにとって、あらためて多様性に秘められた可能性の大きさを気付かせてくれました。

 

 

 

1. 物差しは、自前で作る。

 

2. 自己の内部に、光を集める。

 

3. 個人が意識を深め、高い波動を結集させる。

 

 

 

 いつまでも、受け身で、誰かに賞賛されるのを待つ、あるいは、非難されるのを恐れる態度は、ナンセンス(無意味)そのものです。自由に物差しを作り、目盛りについても好き勝手に設定しましょう。そのさい、勝手といっても、あくまでもアセンションに合致する内容のものでなくてはならないでしょう。そこでは、メダルの色や偏差値、勲章や称号などの尺度によらない、光の多寡を基準とした価値観に合わせて伸びていく自身の波動を感じ取ることができるはずです。

 

 こうして、3次元の勝手な物差しで測られ、意気阻喪していた古いあなたは、この世からいなくなりました。かわって、自前の物差しで森羅万象との距離感を絶妙に測り、あなたの本質が最大限に輝くやり方を見つける旅が待っています。

 

 

 このようにして、わたしたちは、魂を成長させる旅を続けることになるのです。

 

 さあ、出発の準備をしましょう!!

 

 

 

 

 

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