【スピリチュアル】再選を果たしたアメリカのトランプ大統領は、アセンションを発表するのか? ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、医療改革を成し遂げるのか? + 米下院UFO公聴会で、真実がわかる?!
- 【スピリチュアル】再選を果たしたアメリカのトランプ大統領は、アセンションを発表するのか? ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、医療改革を成し遂げるのか? + 米下院UFO公聴会で、真実がわかる?!
- トランプ大統領は、アセンションを発表するのか?
- ディープステート(影の政府=闇の勢力)についての言及は、幻想ではないのか
- ロバート・ケネディ・ジュニアは、医療改革を成し遂げるのか?
- 闇がわたしたちの力に圧倒されているのか?
- 米下院UFO公聴会で、真実がわかる?!
西暦2024年11月に行われたアメリカ大統領選挙では、共和党のトランプ前大統領が当選する結果となりました。
ただ、アメリカ在住者と、わたしたち日本に住む者とでは、ことごとく受け止め方が違うでしょう。たとえば不法移民問題への厳粛な対応、インフレ(物価高)の緩和、海外からの輸入品に高い関税をかける政策、天然エネルギー資源の増産方針、ウクライナ支援からの撤退など、今後のトランプ政権が掲げている各分野における政策から間接的な影響を受けるのはたしかです。
が、わたしたちがアメリカ在住者ほどまでにその影響が直撃するとは考えにくいことです。アメリカでは、トランプ氏が当選確実となった直後から、アメリカは終わったとして、カナダやオーストラリアなどに移住を決意する人による相談が当該国のコールセンターに殺到するパニックを引き起こしました。
今回は、そのような件ではなく、スピリチュアル領域でしばしば語られる「トランプ大統領は、アセンションを発表する救世主なのか?」というテーマについて、みていきます。
トランプ大統領は、アセンションを発表するのか?
日本でも、根拠不明ながら「トランプが大統領に返り咲いたら、世の悪人たちは全員逮捕される計画がある。さらには、隠されていた医療テクノロジーなどが完全公開され、みんな幸せになれるので、トランプを応援しよう!!」と豪語している人たちがいます。
はたして本当なのでしょうか? アメリカの大統領選の結果だけによって世界が平和になるという現象が、これから発生するとでもいうのでしょうか?
もし、百歩譲ってそれが事実であれば、西暦2024年11月の米大統領選挙でトランプ氏が当選した結果をもって、わたしたちはこの先、何の努力もしなくても一人残らず幸せになれるというのでしょうか。
個人的な結論から申しますと、わたしはトランプ大統領がアセンションを発表するとは銀河連盟からも動植物連合からもまったく聞いておりませんので、上記の考えには否定的です。
が、もちろん、トランプ大統領が正義の味方であったらうれしいですし、声をかけられた場合は全面的な協力を惜しまないつもりです。
では、ここで感情に流されずに、理性的に、中立な見地からトランプ大統領にまつわるスピリチュアルなうわさを検証していきましょう。
【事実 1】
◎トランプ大統領の任期だった前回(西暦2017年~)の4年間では、アセンションにかかわる情報は発表されなかった。
「明日、トランプ大統領(当時)が、地球や宇宙についての重大な発表を行ないます。」と連日連夜報じるサイトが乱立していたのを、ご記憶でしょうか。面白いことに、いまでも日本国内のサイトに多く残っています。
しかし、ご存じのとおり、前回の在任中にトランプ大統領がアセンションに言及することはありませんでした。
もし、彼が光の側にいるのでしたら、前回の任期中にアセンションやその周辺情報を発表してもよさそうなものですが、それは、なされませんでした。
その理由としては、支持者によれば「少しでも多くの人にめざめてもらうために、露骨にアセンションを言わずに、わざと愚かしい政治不信を強めるような事件やスキャンダルを(政治家や支持者たちが)起こす計画になっている。その先は各人が裏事情を自力で調べていくように仕向けていかないと、人類の真のめざめは起きないのだ。だから、トランプ大統領は、はっきりとアセンションを語らなかった。」ともっともらしく主張されています。
しかし、一般的に高齢者や身体に不自由のある方々は、しっかりと目を見ながら発音して説明されないと理解できないことがたくさんあります。各人が政治に対する不信感から裏事情を調べるようにといっても、たとえば100歳を超えた高齢者の方に「インターネットで深掘りして調べてください。」と言っても、無理な話ではないでしょうか。
もし本気で全地球市民のめざめを促すつもりでいるのなら、高齢者や身体に不自由のある方々を中心に、スピリチュアルに無関心な階層の人々も含めて、大統領なり政府高官がこぞって「アセンションは近く起きる」とか「宇宙人は実在する可能性がある」などと、機会あるごとにヒントぐらいは出してあげる親切さが求められると思います。
けれども、そうした痕跡もありませんでした。ですから、上記の説明(=民衆のめざめを促すために、わざとアメリカ共和党も民主党もスキャンダルばかり起こすから、それをヒントにアセンションにたどり着いてほしいという内容)は意味不明の言い訳に聞こえ、どうしてもこじつけのように感じてしまうのは、わたしだけでしょうか。
【事実 2】
下野した4年間でも、発表しなかった。
その後、バイデン大統領が誕生してからは、どうだったでしょうか?
トランプ氏が大統領在任中だと言えないようなことを語り出すかと思いきや、支持者も含めて「不正選挙でバイデン氏に負けた!!」の一点張りだったような気がします。
当時のトランプ氏が大統領の座を降りてから、アセンションについて何も語らなかったかわりに、多くのネット空間における発信者(Qアノンを含めて)たちが「1週間以内に、世界中のテレビ放送がストップして、強制的にトランプ大統領が真実を語る緊急生放送に切り替わりますので、楽しみにしていてください。」という投稿ばかりを連投していました。
それで、彼らが言う緊急生放送か何かが起きたかと言えば、結局何も起きませんでした。
大統領選で敗北し、大きな肩書きから解放された状態にあってこそ語ることのできる真実がある、と多くのサイトで主張されていたものの、スピリチュアルにかんする発言は皆無というのですから、やはり、トランプ大統領が当選した今回の西暦2024年11月の大統領選以降でも、スピリチュアルの分野に着手するようには思えないのですが、みなさんはいかがでしょうか・・・
そうそうたる大富豪たちの支持を取り付け、世界で一番金持ちのイーロン・マスク氏(西暦2024年11月時点での資産総額が、なんと46兆円!!)からの金銭的な支援も受けながら当選したトランプ大統領が、特権階級の消滅を意味するアセンションを発表するのか。だとしたら、今回の選挙で手厚く支援してくれた大富豪たちを裏切ることにもつながりかねません。そんなことは人間として、できないでしょう。
トランプ大統領がアセンションを発表するならば、もちろん素晴らしいことです。しかし、いくら強大な権力を持っているからといって、アメリカの大統領が、日本人一人ひとりを残らず助けてくれるなどという展開が、あるのでしょうか?
そして、「一人ひとり」といっても、悪人から善人まで、実にいろんな価値観を持った人たちがいるのです。ある人は金にしか興味がなく、ある人は他人の不幸ばかりを望んでいるかもしれず、またある人はアセンションのためにひたむきで公私のない高尚な貢献をしているかもしれない、その全員を満足させるのが、海を越えた先にある超大国アメリカの大統領だというのは、わたしにはとても解せないのですが。アメリカ共和党も、民主党も、わたしには無関係に、3次元の利権によって突き動かされているようにしか映りません。
そもそも、アセンションというものの性質とは、だれか一人が全世界の市民のために代行してやってくれるものではないはずです。ある人がめざめて真実を探求していった結果、新しい世界が形成されそこに合流していくのが真相だと考えています。
ディープステート(影の政府=闇の勢力)についての言及は、幻想ではないのか
ちなみに、トランプ大統領がときどき語っていた「ディープステート(影の政府=闇の勢力)を壊滅させる」という発言は、慎重に精査しなければならないと思います。
わたしたちは「ディープステート」という言葉を耳にしたとき、ほとんどの人が「自分にとって敵対する勢力(または人物)」を連想しているのではないでしょうか。
ところが、トランプ大統領が考えている「自分にとって敵対する勢力(または人物)」と、わたしたちのそれとは、全く同一のものである保証はどこにもありません。
トランプ大統領が、その主義主張の過激さから多くの敵を作っているのは周知のとおりで、そうした政敵を念頭に「ディープステート」と呼んでいる可能性が高く、わたしたち日本人が思い浮かべるような邪悪な一部の政治家や大企業の幹部、犯罪者や変質者、アセンション妨害要員として使われている工作員たちを、わたしたちに代わって裁いてくれるわけではないと思われます。
この点を早合点して「トランプ大統領が、ディープステートを倒してくれるとおおやけに宣言したから、日本にはびこる悪も根こそぎ退治されるにちがいない。」と思い込んでしまっている人が多いのではないでしょうか。
それは、さきにみたように庶民の幻想のように感じられます。トランプ大統領は、自身の敵たちを「ディープステート」と呼んでいるだけであり、わたしたち各人が敵と思う人や組織を矯正してくれるというのは、あまりにも過剰な期待をかけすぎだと考えます。
ですから、この種の発言を以て、「トランプ大統領は、われわれの代わりに、アセンションを進めてくれている。」と解釈するのは妥当ではないと推測されるのです。
このあたりは、トランプ陣営の選挙対策を担当するグループの戦略かもしれません。
アメリカのみならず社会に不満のある階層からの支持を得るために「ディープステート」という言葉を使わせることによって、民衆が上記のような思い違いしながら、いつしかトランプ大統領を救世主のようにみなすようになるのを予測していた可能性もあるでしょう。
今後の政権運営にあたってどういうグループに対してトランプ大統領が切り込んでいくつもりだったのか、その具合によって「ディープステート」の定義の意味が、じわじわとわかってくるときが来るでしょう。まさか、わたしたちのように、真実を探求している者たちを「ディープステート」呼ばわりしてくるケースは、あるのでしょうか?
ロバート・ケネディ・ジュニアは、医療改革を成し遂げるのか?
ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、弁護士の資格を持ち、最近では、新型コロナウイルスやワクチン行政に異論を唱え、ワクチンの危険性を糾弾し、陰謀論者として知られてきた人物です。
西暦2024年のアメリカ大統領選挙期間中に、立候補をとりやめ、トランプ陣営の応援に回りました。その見返りに、トランプ氏の勝利後には、重要なポストを配分されるのではないか、と見られていました。
さて、ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、西暦1963年にダラスで暗殺された、アメリカ民主党のケネディ元大統領の末裔でありながら、今回は、敵対する共和党のトランプ大統領に協力するという不思議な立ち位置から、オカルト愛好家からも好意的に受け取られている方です。しかし、その分、今回どのような役回りになるのか、その実力も含めて未知数の部分が大きいともいえます。
こうしたなか、一部では、「ロバート・ケネディ・ジュニア氏がトランプ政権で保健関連の重要ポストに就いた場合、全世界の新型コロナウイルスにおける陰謀について一気に暴露を行なって、ワクチンの副反応の被害救済までも救済されるのではないか。」として、医療改革に期待する声がアメリカばかりでなく日本国内においてさえも聞かれるようになりました。
この現象の背景には、さきにみたトランプ大統領に過度の期待を寄せる人々と同じ心理構造が隠れているような気がします。
しかし、つぎのような疑問点が湧いてこないでしょうか。
・遠く離れた海の向こうの小さな島国=日本国内やその他の外国に暮らす人々(のうち、ワクチン問題に過剰な反応を示す人たち)のために、命をかけてまで、製薬業界に戦いを挑んでいくのだろうか。あるとしても、アメリカ国内の問題対応で終わるのではないか。
・アメリカ国内に限定した場合でも、アメリカ国内の巨大な製薬業界を相手に、新型コロナ関連のワクチンの危険性をどこまで本気で追及できるのか。
・アメリカ国内では、いまだに根強い人種差別がはびこっている。特に、わたしたちアジア系は根拠なしに差別されている現実がある。報道されないものの、破格の金銭的な待遇を受けている日本人スポーツ選手でさえ、かなりの差別を感じているという事実があるのに、それでもトランプ大統領の側近となったロバート・ケネディ・ジュニア氏が、医療にまつわる陰謀を日本の分まで解決してくれるのか。
・日本国内の政治家が、国民に対して支配権を手放さないようにとアセンションを必死の工作で隠している最中にあって、その頭越しに、アメリカの政治家たちが日本国民を助けるのだろうか? ありえないと思うが、その場合、アメリカ政府は直接日本国民を救うまえに、日本政府を説得して国民の利益を第一にするように脅しをかけるのが手順だと思われる。しかし、そんな説得工作が両国の政府間で行なわれている場面が目に浮かんでこない。
・被爆国であり、敗戦国である日本に対し、第二次世界大戦の戦勝国であるアメリカが、太平洋戦争の終わらせ方は正しかったとして譲らないのに、いまここにきて急にロバート・ケネディ・ジュニア氏が、(医療問題に限定したとしても)その当時の敵対国だった日本の民衆を救済するというのは、あまりにも飛躍していないか。
ちなみにロバート・ケネディ・ジュニア氏の父は20世紀に司法長官を務めていましたが、氏が14歳のときに、伯父であるケネディ元大統領と同じく、暗殺によりその生涯を閉じています。
実の父や伯父が暗殺された家系となると、当然のことながら、ロバート・ケネディ・ジュニア氏本人の脳裏にも、暗殺の危険がよぎるにちがいありません。それをかいくぐってでも、政権の重要ポストをもらってから、製薬業界と対決したり、陰謀論をおおやけに語ったりできるのかどうか、はなはだ疑問に思えてくるところではあります。
また、ここから、陰謀論が世間一般に定着し、その流れからアセンションの発表まで期待する人もいますが(わたしではありません)、そうかんたんに、このルートで解決できるのでしょうか?
闇がわたしたちの力に圧倒されているのか?
アメリカの政治について、主としてインターネット上において、やたらとオカルトと絡める動きは、西暦2015年あたりを境に登場してきました。この意味は何なのでしょうか?
大きくわけて、2つの理由があると思います。
(1)水面下で進むアセンションの進行を無視できなくなった闇の勢力が、超大国アメリカの現実の政治の舞台で、トランプ大統領をスーパーマンに見立てる演出を(実際の政治やインターネット情報で)行なうことによって、陰謀論やオカルトに関心を示す者を取り込み、真のアセンションの道に行かないように仕向ける作戦を実行中である。
(2)もともと、自分に眠る力を信じられず、「偉大な誰かが助けてくれる」願望を持っている人たちが、世相の暗さに困惑し、ヒーローを求める心理状態に陥っているところに、インターネットで「トランプ大統領が、アセンションを発表してくれる。」と主張するサイトを発見した。
この両者が引力でたがいを引き寄せあい、現状を形成しているのではないでしょうか。
つまり(1)では、民衆が真実を見つけるまえに茶番の善悪の戦いに引き込もうとしていて、(2)では、自分以外のだれか強大なパワーを持つ人物に救済してもらわなくては困るとの依存心があり、その両者がアセンションを自ら阻害し停滞に甘んじているという見方もできます。
ただ、(2)のような依存心のある人はこのサイトには来ていませんから論外として、重要なのは(1)です。
闇がわたしたちの力に圧倒されている証拠が、アメリカの現状から見てとれるのではないか、という解釈です。
これ以上、真実のアセンションの道を見つけて波動を高める人間の数が増えたら、いよいよ完全アセンションや完全ディスクロージャーが起きてしまい闇は地位も財産も失ってしまう、そう読んで、先回りして闇に気づき始めた者を誘導(ミスリード)し、茶番の政治的闘争に巻き込む。これがねらいではないでしょうか。
いわば、「真実の入り口に立った者が、自己のパワーに気づく手前で足止めし、政治ショーに取り込み、寄り道させて、人類全体の波動上昇を遅らせる作戦ではないか?」という疑問が残るわけです。
だとしたら、わたしたちはすでに十分に闇の存在よりも高い(強い)波動を持っていることになります。あとは、めざめが拡大する方向にもっていく努力を続けることが大事です。
さて、ここで、わたしはトランプ大統領やロバート・ケネディ・ジュニア氏が闇だと言っているのではありません。彼らは全体のなかで適切な役割を果たしていると思います。
本人も知らない位置(=異次元など)から政治家たちを操るアヌンナキやレプティリアンが、自分たちが地球の歴史の暗部に深く関与してきた事実を発掘されるのを恐れて、アメリカの政治をショー化して(アセンションが少しでも遅延されるように)時間稼ぎでもしているのではないかと推測しているのです。
ですから、みなさんは、自分の波動を高めることだけを重視してください。
闇の存在を怖がらないでください。彼らは自分たちの犯してきた行動を、これから償うことになるでしょう。
こうしてみると、わたしたちの実力が、ついに闇を上回り圧倒しているのだろうかとも思えてきます。古代からのアヌンナキの血統による権力地盤が崩れ、新たなる時代への胎動が始まっている証しを、われわれはいま、まのあたりにしているのかもしれません。
わたしたちは、政治家に頼らない、まったくべつの方法で、平和裡にアセンションできると思います。
米下院UFO公聴会で、真実がわかる?!
アメリカでは、西暦2022年から下院にて「UFO公聴会」が開かれていて、それは現在でも断続的に開催されているようです。
ここでは元米軍の高官やパイロットなどが、米軍在籍時に知った宇宙人やUFOにかんする証言を行なうというもので、次のような証言が飛び出していました。
「墜落したUFOの技術を解読して、地球製のUFOを作る研究がなされていた。」
「人間とは思えない、おそらくは宇宙人の死体と思われる物体が軍施設内で運ばれるのを見た。」
「戦闘機で訓練中に、ありえないスピードで接近してくる飛行物体に遭遇した。」
ただ、残念なことに、この公聴会では、元米軍の高官やパイロットらの命がけの証言を行なってきたにもかかわらず、事態の真相が究明されたとは言えず、米国防総省もすなおに宇宙人やUFOの存在を容認することなしに、偵察機や気球、ドローンなどを誤認したものとして、軍事問題に収斂していきそうな気配を漂わせていました。
ここでも本気でアセンションにつながるような展開は見られず、かえってオカルト現象を否定するようなミスリードに発展しかねない様相を呈していたように思います。
もちろん、日本のマスメディアが大々的に報じることもありませんでした。
ただ、UFO公聴会がスタートしたのはバイデン政権の時代であり、今回の大統領選でトランプ氏が再選を果たしたことにより、どんな変化があるのか、注目されるところです。
もし、オカルト系のトランプ支持者の主張が正しいとしたら、まさに、トランプ大統領が、この公聴会を利用して、米国防省に「UFOや宇宙人の真実をすべて全世界に発表するように!」と命令を下すはずだからです。
そうなると、それをきっかけに、アセンションが発表される展開も考えられます。
しかし、しばらく様子をみていても、まったくその気配がないとなると、トランプ大統領が何かアセンションにかんする重大発表を行なう予定でいるとの情報とは、そろそろ多くの人が決別するときを迎えたシグナルとなるのではないでしょうか。
トランプ信者のあいだでは、現在でも毎日のように「明日、緊急生放送がある。」と言われているのですが、その実現可能性について、みなさんはどのようにお考えでしょうか。
かりに彼らの説が正しかった場合、今回の大統領選でトランプ氏が当選したからには、いよいよその「緊急生放送」とやらがあるのかもしれないということになります。
しかし、しばらく待ってみても、何の変化も現れないとしたら、どうすればいいのでしょう。
オカルト領域からのトランプ支持者の方は、そのときにも「緊急生放送」と連呼されているかもしれませんけれども、わたしたちはさすがに見切りをつけて、自身に秘められた力こそをあてにして、アセンションを手繰り寄せるしか方法はないと思います。
というより、わたしは最初から国内の政治家にも、海外の政治家にも、アセンションにかんしては何の期待もかけていませんから、失望する可能性も最初からゼロです(ちなみに、わたしはアメリカ民主党の支持者ではありません)。
ですが、わたしたちがまったく期待をしていないところに、いきなりトランプ大統領やロバート・ケネディ・ジュニア氏がアセンションや宇宙人の真実を突如語り始めた場合は、もちろん、最大級の祝辞を彼らに送りたいと思っています。
しかしながら、これまでにみてきた経緯からは、アメリカ大統領や政府高官の地位にあって、堂々とスピリチュアルな真実を発表するなどという物語は、あまりにも空想的に過ぎると感じます。
この件については、しばらく注視していくしかないようです。
大事なのは、自身の日頃の行ないであり、闇の存在の動静ではありません。
闇は闇の戦いを極めていくでしょうし、わたしたちは闇から分離して上昇中です。自分の世界を作り、完結させることに心血を注ぎましょう。それが最強の生き方です。
地球での日々、闇の自暴自棄の作戦に巻き込まれずに、ぜひ楽しく過ごす習慣を身に付けましょう。
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-