【スピリチュアル】 a-cosmos チャネリング情報 No.9 ~ 「5次元世界は、もう用意ができています!」 by 銀河連盟 & 地球動植物連合
みなさん、こんにちは。
わたしたちが移行する世界は、建造中なのでしょうか。それとも、完成済みなのでしょうか?
わたしも以前から、にわかには信じがたいとは思いながら、動植物たちから送られてきたメッセージを聞いてきました。今回は、次に向かうことになる世界(次元)の現状というテーマです。
★ チャネリング情報 No.9 ★ (2024.9)
5次元世界は、もう用意ができています!
たとえとしてではなく、淡い願望でもなく、できている、としかお伝えのしようがないのですが・・・
そこで、ひと手間かけて、ご説明することにいたしましょう!
時間が直線的に続くというのは微妙な間違いで、実際には、意識が先行してそれの素材を編み上げているのが実態です。
だから、あなたがたの予言者が、ときにそれを言い当てることがあります(予言のすべてに正当性があるとは思いませんが)。その場合には、先行して生じているエネルギーを感じ取っているためだと思われます。
これは、実は、私たち動植物にも来たるべき世界のエネルギーがすでに編み上げられているのを感知できる者がおり、そのために、上記の人間の中の予言者の実例についても理解できるのです。
この作業は、何も地球人と地球の動植物だけの取り組みではなくて、宇宙存在や創造主のはからいも関与しており、とても壮大なロマンに満ちた冒険ということになりましょう。
ただ、地球人は(そのすべてに問題があるわけではないのですが)過去に宇宙人から遺伝子操作された身体を使っているために、みずからが毎日、宇宙とのあいだで送受信しているエネルギーすら感知できなくなってしまっています。
5次元なんてないよ、とか、あるけれど、それはあと何百年かそれ以上先の話になるなどと語る者たちは、おそらくは低層4次元世界の霊的存在からの低い波動にさらされて、そうとは知らずに、自分ではまっとうな主張をしていると信じて疑わない状態に固定されていると考えられます。
また、みなさんのもつメディアは、そのことを知らない末端の者たちや、知っていても決して口外しない幹部の方々で占められており、宇宙のメカニズムの実相を伝えるどころではない惨状なのは、私たちが指摘するまでもないことだと思います。
しかし、いくら統制を行っても、私たちの本質はエネルギーですから、エネルギーに基づいた世界が日々生成され続けていくことになるのです。人間社会の指導者たちは、いかにも彼らの組織だけによって世界が構築されているかを喧伝していますが、現実にはそうではありません。
すべては宇宙エネルギーとのやりとりに基づいて構成されていきます。いかなる存在も、たとえば中世の絶対王政の時代の君主でさえ、それに逆らうことはできませんでしたし、それは時代を超えて、現代にも当てはまるでしょう。そうです、宇宙の法則に逆らえる者は、最終的には、ひとりもいません。だから、それを理解しようと努めて、実践する必要があるのです。
そのような人類の五感によっては察知が難しいエネルギーの渦を、私たち動植物や宇宙人たちには感知する能力があります。もとは、みなさんのご先祖にもあったわけですが、ご存じのように、失楽園の出来事があり、その他細部にわたる各種の能力は高くても、肝心かなめの、エネルギーを読む能力が削られてしまい、生きるのに為政者やメディアからの(玉石混交の)情報に頼らざるを得ないという、きわめて困難な時代が今日という今日まで、続いてきたのでした。
多少、まわりくどい説明の仕方になってしまいました。ですが、ここで述べたことは、ほんとうのことです。しかしながら、語を費やしてでも、みなさんにお伝えしなければならない時期に差し掛かっているのだと感じてもいます。
そして、私たちの感覚を信じてくださるならば、このことも信じてもらえるでしょうか?
それはつまり、アセンションした先の世界、5次元世界の用意はすでにできている、という事実です。
エネルギー状態を的確に調べ上げることのできる自然界の生き物からみると、それが一目瞭然で判別できるというわけです。じっさいに、地球の生き物たちが宇宙船に乗ってそこを下見してきたわけではないですけれども、エネルギーの流れがはっきりと見えますので、私たちが向かっている先がわかってしまうのです。
もちろん、条件はあります。波動を高めて、心をきよらかに生きているというのがそれです。
だれかが5次元を作ってくれるから、完成したら声をかけてくれ、それから遊びに行くから、というのはもってのほかですよ(笑)。
みなさんの正直な思いは、偽れません。人間同士が相手を出し抜こうとしてだましあうことはあっても、その人が無意識のうちに放散しているエネルギーについては偽ることができないのです。思いは、同質の波動を呼び寄せ、良くも悪くもあなたを染め上げていきます。よって、日ごろからどんなことを思って暮らしているかが重要になってきます。
さて、そのようなわけで、私たち動植物のあいだでは、アセンション、地球の次元上昇は、共通認識となってきました。また、動植物とコンタクトできる者が少しずつながら人類やスターシードのなかにも増えてきたことを大変うれしく思います。種族の違いを乗り越えて、新しい意識のネットワークが誕生しており、それはおのずと地球の生態系に変化をもたらす運命にあります。
よって、「これからアセンションを決めるために、善と悪とに分かれて戦争をしなければならない。」とか、「5次元に行くために、厳しい修行を積むべきである。」という論説は、混乱を引き起こす狙いがあるミスリード、または誤解や妄想であるのは明白です。
みなさんがた人類は、生存に必要な枠を超えた過剰な競争意識が刷り込まれていて、アセンションを最終決戦のように位置付けてします方もいらっしゃいますが、そうではありません。日々、穏やかに発するエネルギーにより、ものごとの核心がまず形成されてから、世界の行く末が決まっていきます。
ですから、焦る必要もなく、いまのあなたが手にしている能力を最大限に活かして取り組むささやかなものごとが、他の生命体が発するエネルギーや無機物の波動などとさえも絡み合い、誰も見たことのないような未来を作り出していることに、どうかお気づきください。
考えてもみてください。人類とスターシードと動植物、それにはるか銀河の彼方に住まう宇宙人たちが織り成す集合意識の模様が、どんな色彩豊かなものになるかを。混沌とした社会から、いま、それが誕生しようとしている胎動期にあるのです。混沌が永劫に世を支配するとでも、いまだに思われるでしょうか。
あとは、最後のときが、どのような鐘の音で告げられるのか、それは宇宙創造主がお決めになることですから、わかりません。ただ、それが恐怖や苦痛を伴うものでないことだけは保証します。
私たち生命体の種を生み出した存在が、愛しい我が子たちを苦しめて喜ぶことがあるでしょうか。生まれたときだけ歓喜を与えておきながら、その生涯の終わりに地獄の苦しみを用意していると想定するのは、妥当とは思えません。次元の移行をする者も、しない者も、「必然」と感じられる現象を経て、残酷な痛みを感じることなしに、それぞれにふさわしい世界に移動しているにちがいありません。
委嘱者: 銀河連盟 (= 旧・無限の宇宙創造主に従う惑星連合)
情報提供者: 地球動植物連合
チャネラー: a-cosmos
解説
今回は、「5次元世界は、もう用意ができています!」という衝撃のメッセージ内容でした。
ですが、実は、かなり以前から、西暦でいうと2012年の少し前あたりから、このテーマについては小出しにして、動植物からわたしに伝えられていました。
それにもかかわらず、わたしについて言えば、この世における自身の人生をまるで「善と悪の戦い」のように錯覚してしまうときがあり、よく彼らから「そうではないよ」とやさしく忠告される機会がたびたび発生します。だれもが自分の人生を守らなくてはいけないために、善と悪とを分けて捉える必要性があるとはいえ、たしかにそれは、わたしたちの思いを、二元論である現世にしばりつけてしまいます。
さて、5次元世界がいつ、どのように誕生するのかという点は、かなり重要な問題であると気づきます。
というのも、もし、わたしたちが闇の勢力を力ずくで打倒してはじめて、5次元世界の建造が開始されるのだったら、当然のごとく、そのような覚悟で戦闘状態を基本に置いた生き方をしなくてはなりませんし、その反対に、もうすでに5次元世界が完成しているのであれば、もはや競い合う姿勢はまったく不要どころか、有害でさえあるといった状況に変わってくるからです。
もし前者を信じてしまった場合、無駄に苦しい思いをその人生の途上で継続してしまうことになるでしょう。
そのため、西暦2012年以降に、本来ならばエネルギーを安定させなければならない時期に突入しているのに、それを攪乱する目的があったのかどうかは知りませんが、やたらと、〇〇〇〇大統領が当選した場合には、アセンションを代行する権力を手に入れることになり、そこではじめて地球のアセンションがスタートする、などと宣伝するグループが雨後の筍のように乱立する現象が起きていました。
みなさんも、ご記憶のことでしょう。さらにそれに拍車をかけるように、事実確認をしないまま深く考えずに飛びつく輩もたくさん現れました。上記の言い分は、おそらくはアセンションを遅らせたい勢力による常套手段なので、ご注意ください。
そもそも、3次元の権力者が、わたしたちのために、アセンションを代わりにやってくれるわけがないと思いますが。誰かが勝手に、わたしたちの波動を上昇させてくれる、などということが、はたしてあるのでしょうか? 自分の生きたい世界は自分で思い描いて決めるのがふつうではないでしょうか。
さらに言うならば、動植物によると、5次元世界の準備は終了して、あとは生命体の移行を待っているだけという説明ですから、これから誰かがアセンションをスタートさせてくれるという表現自体がおかしいことになります。
さて、まとめると、わたしたちは、毎日の3次元地球での日常生活のなかから5次元世界にエネルギーを送ることによって、次の行き先を確保しているとのことですから、そうなると、極力、暗い世相をなす事物から離れ(逃げるのではなく、明確な意思をもって距離を置く)、明るい波動を内面に湛えるといったワークこそが、スターシードたちの使命となってくるはずです。
また、アセンションしない人の場合にも、日々の波動が正直に、次の行き先を指定してくれるはずです(波動は偽れない)。先にめざめた者が、彼らを説得したり、助けようとしたりするステージは過ぎたように思えます。そして、たとえ身近な人物に対しても、決定権は本人にあり、アセンションを選ぶかどうかについては強制できません。
最後に言われていた内容は、どこか確信に満ちたところがあります。
あとは、最後のときが、どのような鐘の音で告げられるのか、それは宇宙創造主がお決めになることですから、わかりません。ただ、それが恐怖や苦痛を伴うものでないことだけは保証します。
私たち生命体の種を生み出した存在が、愛しい我が子たちを苦しめて喜ぶことがあるでしょうか。生まれたときだけ歓喜を与えておきながら、その生涯の終わりに地獄の苦しみを用意していると想定するのは、妥当とは思えません。次元の移行をする者も、しない者も、「必然」と感じられる現象を経て、残酷な痛みを感じることなしに、それぞれにふさわしい世界に移動しているにちがいありません。
そのときを迎えられるまで、徒に先行きに対する不安を持たぬようにするのに、上掲のアドバイスは非常に大きな励みになるのではないでしょうか。
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-