【スピリチュアル】 a-cosmos チャネリング情報 No.10 ~ 「過度な競争から離れて、宇宙法則に近づきましょう。より快適な方向に移行するのが、進化の証しです。」 by 銀河連盟 & 地球動植物連合
- 【スピリチュアル】 a-cosmos チャネリング情報 No.10 ~ 「過度な競争から離れて、宇宙法則に近づきましょう。より快適な方向に移行するのが、進化の証しです。」 by 銀河連盟 & 地球動植物連合
- 解説
みなさん、こんにちは。
今日は、以下のメッセージをご紹介します。
★ チャネリング情報 No.10 ★ (2024.10)
過度な競争から離れて、宇宙法則に近づきましょう。より快適な方向に移行するのが、進化の証しです。
あなたは今、なすべきことは、何であるとお考えでしょうか?
世俗的には、何かの資格を取るのか、だれかに打ち勝つのか、そういう目標を立てておられる方も多いのではないかと思います。
もしそうしたければ、そうしてください。それを否定したりはしません。
ただ、ここに来られて、このメッセージをお読みになっている方は、学校の理科の教科書や凝り固まった社会規範には満足できなかった方が多いと思われますから、もうそんな競争や比較に明け暮れる毎日だけは勘弁してくれ、とお考えではないでしょうか。
上記のような考え方は、他人の尺度にすぎません。他者と比較されてはじめてあなたの市場価値が決まり、その評価を上げることに必死になる。場合によっては、わいろを贈ってまでも偽りの高評価を得ようとする者も出てくる始末です。
しかし、だれか、アセンションに無関心な人たちの作り上げた価値体系で、真のあなたの価値がわかるとでもいうのでしょうか? 他者と比較したほうが安心なのは理解できます。ですが、自己の内面をどれだけ豊かにするかについて基準となる数字はないため、自己の内面の価値はわかりにくく、そこには無限の可能性が眠っています。
動物界では、ほかの誰かより1秒でも早く飛んだり走ったりしたからといって、それだけで素晴らしいとは、なりません。もちろん、生存するために素早く行動できるのはよいことにちがいありませんが、他者と比べて1秒早くそれができるからといって、両者のあいだに、上下関係や主従関係はできませんし、そのために親や教師、上官に怒られたりすることはありません。他人より抜きんでることだけを目標にしてしまうと、もっと大切なものを失ってしまうではありませんか。その大切なものとは、「全体の調和こそが個々の幸福を約束する」という宇宙法則です。
あくまでも、自分の生活圏を快適に管理するために能力をみがくだけなのが、私たち動物の在り方です。あとは、遊びでは、力比べはしますが、あなたがた人類の社会のように、たえまない苦しみや嫉妬、羨望、報復感情を伴うようなものはありません。
これは、当然のことながら、銀河連盟の宇宙人の方々も、私たち動植物と同じ見解です。そのほうが、個人として満たされますし、相手もそのようであれば、平和しか生まれないでしょう。私たち動植物にしてもけっして完璧な状態にあるとは申しません。けれども、生命体として進化するのに進むべき方向は明らかに競争原理が大幅に緩和された世界観であると考えています。
みなさんもこのあたりでそろそろ立ち止まって、どこかで刷り込まれた過度な「がんばり」をみなおしてみませんか?
一日にこれだけ、一年にこれだけしなければ落伍する、という外部から与えられた恐怖心は自然界にはないものです。人間世界にあるのは、競争に負けないように組織から刷り込まれた「がんばり」なのかもしれません。
自分に必要な技量をみがく努力はしても、他者を威圧するために技量をみがくのは、他者を傷つける以上に、その人自身を損ねてしまいかねない現実をごらんください。
全体の調和を破壊する、個々の欲望を増大させることこそが正しい生き方だと信じ込んでしまった何十億もの人々が日々の活動でばらまく暗い想念が、現在の地球を包み込んでいます。
アセンションは競争ではありませんから、ぜひ自然界と同調するとよいでしょう。人生はいつの時代も競争だと言っている方は、名誉を求める気持ちや、金銭その他の隠れた、本人でさえも気がついていないような欲求に突き動かされている場合が多くあります。
彼らが間違いで、私たちが正しい、とは申しません。3次元は自由意志の表現が許されていますから。
ただ、自然界の生き物たちが知っている次元上昇とは、やや趣が異なるのは確かです。この先、その方たちとは、べつの世界にセパレートしていく気がします。無論、好みの問題ですので、どちらが正しいか論争にて決着しようとするのは、時間と労力の無駄になってしまいます。
弱肉強食を正当化して、この社会を維持しようとする者がいます。しかし、私たちは、なるべく食物連鎖の弊害を回避して、できるかぎり仲良くやっていこうと工夫しているのです。それは、正規のニュース網では流されないものの、意外な動物同士が仲良さそうに共存しているのを、あなたがたはここ数年のあいだに、何度も目にしているはずです。
いずれは、食う、食われる、といった関係が解消されると予想しています。いまは、きれいごと抜きに、最小限の範囲で他の命をいただいて生きながらえておりますけれども(それは人類のみなさんも同じだと思います)、一部のチャネラーを通して楽しく音楽鑑賞したり、映画を観たりして、異種間同士で共通の話題で盛り上がったりもしています。とても信じられない、ワンダフルな時代に突入しています。
こういう経験をすると、あとは、世界はいつまでも現状のまま永続する性質のものはないという希望に満ちた見通しで未来を眺めることができるようになります。
もし仮に永続するものがあるとしたら、それは不快なものではなくて、神の愛とそれに基づく進化でしょう。
このような状況を作り出すことが動植物だけにできて、人類のみなさんにできない、ということはあり得ないと思います。できないのは、まさに、変えることができないという自身による思い込みが、創造性やひらめきを抑圧しているために、旧態依然の習慣性に舞い戻るよう仕向けているからです。
私たちの究極の目標はアセンションですが、その大いなる目標とはべつに、日ごとに思いつく目標やアイディアのようなものを手掛かりにして、道を行くようにしています。それはまっすぐ一本ではないときもあり、ときには右や左に折れながら先に進むことが可能です。
この先、道に迷いそうになったら、自然界を見まわしてみてください。あなたの目の前にある木々、足もとに咲く野の花、その蜜を吸う虫たち、空を舞う鳥たち、海や川を泳ぐ水生生物たち。彼らも異形の仲間であり、魂の価値は等しいのです。そこから人の姿でどう生きるかについて、直観的なヒントが得られるかもしれません。
あなたがたのメディアは、現時点では、そのようなものとは逆の、人間管理術を基礎にした情報を流すでしょう。彼らにしてみれば、統制をはかるほうが群集を管理でき、それが正義だと信じ込んでいるふしがあります。
いまのところ、私たちが行く方向さえまちがえないようにしていれば、問題ないでしょう。あとは、各人の自由意思に任せましょう。
人類にとっても私たち動植物にとっても、非常にスリリングで、3次元に生きている甲斐を感じられる時代に突入しました。ここで落ち込んでいる場面ではないですよ? あなた独自の役割を見つけて、面白く人生を演出してみましょう。
委嘱者: 銀河連盟 (= 旧・無限の宇宙創造主に従う惑星連合)
情報提供者: 地球動植物連合
チャネラー: a-cosmos
解説
今回のメッセージは以上でした。
人間として生きていると、なかなか気づかない第三者的な立場からの助言になります。
たとえば、ヒッチコックの映画『鳥』に出てくるフィンチの大群のように、意味もなく人間たちに襲いかかる動物は、人間の無知に基づく恐怖心が作り出した有害な副産物にすぎません。
あのような作品を傑作と呼ぶ人は、真実を知らないので、みずからの内部にうごめく凶暴性を肯定したい無意識から動植物を敵とみなす世界観に浸り、実際には居もしない仮想上の敵を想定して、結局自身の人生を恐れと不安に満ちたものに改悪しているのです。
過度な競争は、究極には、金銭や地位を得たい願望と結び付けられます。そして、社会の裏事情を知った者は、単純な努力でそれらが得られないと悟ります(不正や人脈、秘密結社への入会などが必要)。さらに、そもそも憲法や法律が一般人を守るために存在するのではないこと(本来は支配層を守るのが目的であるのを、美辞麗句でオブラートして、あたかも国民全員を幸福で満たすために作られたかのように見せかけていること)を知ることになるからです。
そして、運よく(?)金銭や地位を得た場合でも、裏社会から触手が伸びてきて、高邁な生活などはできるものではありません。アセンションをめざして波動を高めていますなどとサロンで語ったら、速攻で攻撃対象とされるでしょう。そこで周囲のレベルと合わせていった結果、波動は上昇どころでなく下降の一途をたどり、今回の次元上昇は(その個人としては)見送る悲しい結末を迎えるのです。
そのような答えの出ない問いかけに対して必死に答えを探して苦闘している人類を見て、自然界の動植物たちは、すぐれた共感力から、「もっと宇宙法則をごらんなさい、そして、肩の力を抜いて、世間とは心の中で距離を置いて鷹揚(おうよう)に暮らしてください。」と勧めてくれています。
人間界の不正の多くは、人間の本性に由来するというよりも、古代に地球に舞い降りた宇宙人アヌンナキによる、人類の遺伝子改悪が原因です。それを隠すのが、支配層の願いであり、気づいた者は、一刻も早く、自身の遺伝子レベルを波動上昇によって改良していかなければなりません。それが、わたしたちの取り組むべきアセンションの姿です。
特定の政治家を応援したり、あるいは非難したりすることがアセンションだと履き違えている方がかなり多くいらっしゃいますけれども、それではまだ支配層と同じ土俵(=精神レベル)にいる事実を示すだけにしかなりません。表向きはアセンションだの平和だのと語っていても、本人たちが気づいていないだけで、彼らが敵と位置付けた人々と同じく、金銭や地位、権力を渇望している証拠です。
さいわいにも、動植物たちは、そうした事情を知っています。わたしが正式に彼らとコンタクトする以前から、知っていました。その後、詳細な人類側の情報についてはわたしのほうからできるかぎり自然界の集合意識ネットワークに転送しています。その結果、動植物たちの意識にもさらなる磨きがかかってきています。そうやって、支配層の見えないところでさまざまな生命種がどんどん互恵関係を構築しているのです。
より快適な世界を求めて、どこか安全な場所に逃避するのではなくて、スピリチュアル的にいま、この場で創造していく姿勢が大切になります。
このスピリチュアル領域におけるうねりが地表世界の物理的側面を変えるとき、まちがいなくアセンションは起きるでしょう。
動植物の目線でモノを語るという方式は、いままでは子ども向けの絵本の世界にしか登場しませんでしたが、それが驚くべきことにいまや現実となり、子どもから大人までだれもが感じ取っていかなくてはならない「必修科目」となっているようです。
彼らの言うように、とてもスリリングな時代が到来しているのです。
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