一人を生きる -希望の彼方に-

スピリチュアルな観点から、一人をどう生きるかを語るブログです。                                               地球の激動期にあたる現代に、3次元と5次元のはざまで孤軍奮闘する方々に、真実探求と役立つ情報を、希望とともにお届けします。                 スターシードの自覚がある方、UFOや超常現象に興味のある方、自然界や芸術に癒されたい方、大歓迎です!

【スピリチュアル】スターシードや一部の地球人には、「雲消し」ができるタイプの者がいる?! 多くの人々が理解して、それができるようになったとき、アセンションは絵空事ではなくなり、集合的にパワーを結集させて大災害も防げる!!

 

 

【スピリチュアル】スターシードや一部の地球人には、「雲消し」ができるタイプの者がいる?! 多くの人々が理解して、それができるようになったとき、アセンションは絵空事ではなくなり、集合的にパワーを結集させて大災害も防げる!!

 

 

 

 

 

 「雲消し」というのが、その昔、はやりました。ちょうど、ユリ・ゲラー氏が、スプーン曲げの超能力を披露して世界的なスプーン曲げブームを呼んでいた頃だったでしょうか。

 

 文字どおり、青空に浮かんでいる雲を、ハンドパワー、もしくは想念の力で、消すことを言います。ただ、この時期に現れた方々は、雲を消すまでに時間がかかりすぎており、つまり、短くても10分以上はかかってしまっていたようなので、本物の能力なのかどうかは、いまとなっては確かめようがありません。

 

 また、雲を消す件については、最初から動画の再生回数稼ぎなどが目的の怪しげなものや、勘違いのケースもありますが、それらとはべつに、本当に自然界と交流する力というものはあきらかに存在しています。

 

 もったいぶらないで言うと、ズバリ、これができれば、あなたに超能力が開花している事実が明白にわかりますし、アセンションも絵空事ではないと判然としてきますから、試す価値はあるということになりそうです。

 

 



 スターシードだけでなく、一部の地球人にも、「雲消し」ができる人はいるでしょう。

 

 また、これをインチキだとして批判する人たちもいます。事実、インチキや勘違いの人もなかにはけっこういるのですけれど、それを以て、すべての「雲消し」現象を完全否定できたと思うのは、論理が破綻している、というよりも、論理の不在です。これについては、のちの章でくわしく論じていきます。

 

 

まずは、やってみよう

 

 まずは、ものはためし、とばかりに、やってみるのが一番ではないでしょうか。

 

 もし、できるのであれば、ここから先を読み進めるのは、時間の無駄になるでしょう。あえて先入観を持たない状態で、あなたに雲消しができるのか、チャレンジしてみましょう!! 

 

 

 

 ここで簡単に、「雲消し」の具体的なやり方を箇条書きにしてみます。

 

 

1.ある晴れた日、青空にところどころ雲が浮かんでいる日を選ぶ。

 

★なるべく、風のない日を選びましょう。そうでないと、風で分解しただけなのを、自分のパワーだと勘違いする可能性があるからです。

 

 

2.これから消そうとする雲(なるべく小さめのものがよい)を決める。

 

 

3.利き手を雲に向けて斜めに差し出す。

 

 

4.差し出した利き手の指先をそろえる。

 

 

5.雲に向かって「消えるように」との念を込めて、指先からパワーを送るイメージを継続する。

 

★複数回実践してみて、あきらかに、周辺の、同じ高さにあるように見えるほかの雲よりも、あなたがねらいを定めた雲のほうが早く消えていくようであれば、成功です。

 

 ただし、地上から雲までの距離はわかりませんし、上空に吹く風の強さもおおいに影響するため、日を改めてでもよいから、根気よく、確信が得られるまで実践してみる必要があるでしょう。

 

 

 

 

 また、このとき、憎しみを込めて、日頃のストレス発散とばかりに、雲よ消えろ、という想いを込めないでください。それは違います。

 

 雲に対して、

 

「自然界の存在として、わたしと友好的な交流を持ってくれるのならば、どうか、形を変えることによって、応えてください!!

 

 

といった親密な気持ちで、思念およびパワーを送る必要があります。

 

 

 

 

 さて、じっさいにやってみて、いかがでしたか?

 

 もし、あなたの求めに応じるタイミングで、周辺の同じ高さにある(ように見える)他の雲たちと比べて、圧倒的に早く、その雲だけが消えたら、あなたの思念が伝わったと考えてよいでしょう。

 

 気流の関係で、上空の風が強いときは、雲が消えやすいので、自分のパワーで消えたかと錯覚してしまう場合も出てくるでしょうから、気象条件をよく確認し、一度だけでなく、「できる」か「できない」のか、納得のいくまでトライしてみましょう。

 

 

 最初にも申しあげたとおり、かりに、「雲消し」ができなくても、いっこうにかまいません。気にしないでください。重要なのは、あなたがもつ日頃からの「波動」の状態ですから。超能力らしいものがあるからといって、その人の人格がすばらしいことの証明にはなりません。

 

  ただ、これが自分の手で達成できた場合には、オカルト神話の一部は確実に存在することを身を以て証明することになり、この確信はその人が生涯を終える日まで強固な信念として支えになると思われます。もしできたら、あなたは、3次元の常識をやすやすと乗り越えることができるわけです。

 

 

 

 

 スターシードか地球人かの違いによって、有利、不利が決まるわけではありません。

 

 また、「雲消し」ができなくても全然落ち込む必要はありませんし、できたからといって他人より偉いと考えてはなりません。

 

 

 魚類は泳ぎが得意だけれども空を飛ぶことはできない、鳥類は飛べるが深海を泳げない、しかし、魚類、鳥類とも、地球環境の保持に欠かせない、かけがえのない存在であるのと同じく、雲消しができる、できないの違いで、わたしたちの優劣が決まることは全くありませんので、その点だけは、思い違いのないようにお願い申し上げておきます。

 

 

正確な意味は、化学結合を解く

 

 先に少しふれましたとおり、これは、相手を倒す、この世から消滅させるという暴力的な意図で行なうべきではありません。というより、そんな邪念に基づいて行なった場合、自然界を受け入れてくれない法則がありますから、そんなときには当然、何も起きないのがふつうです。

 

 厳密に起きているのは、化学結合を解く、という現象なのです。

 

 

 雲を構成する主要素である水分子が解体していくイメージを持ちながら、かつ、自分の本質が自然界の仲間とつながっているかどうか知りたいので、こちらの要求に応じて、形を変えてみて(消えて)ほしい、と伝えることです。

 

 

 このとき、気をつけなければならないのは、周囲に人がいるかどうかです。

 

 屋外でやる場合、変な人だとして通報されないように気をつけてください。これは冗談でなく、本気です。

 

 また、雲を消す際に、わたしなどは、心の中に想念を抱くだけでは飽き足らず、どうしても独り言のようにつぶやいてしまうのですが、それも周囲に人がいないことを確かめてからやったほうが安全です。最悪、精神クリニックなどに連行される場合も想定されるからです。映画『K-PAX 光の旅人』の主人公プロートのように。

 

 

 

雲を消す力も、やがてはただの「能力」になる日が来る

 

 惑星地球の自然界の波動と同調する心で生きていたら、最終的には、できない人はいなくなるでしょう。

 

 地球がアセンションする頃には、多くの人々にとって「雲消し」が超能力などとは呼ばれなくなり、ごくふつうの作業(たとえば、机を運ぶとか、階段を降りる、といった動作)と同等の評価を受ける時代になっていくものと思われます。

 

 雲を消す力も、やがてはただの「能力」になる日が来るのです。

 

 それ以前に、そうした特殊な能力が元来人間に具わっている事実を思いっきり否定してくる人たちは、この先のアセンションに耐えられず次元移行ができないために、わたしたちの眼前から消えているでしょう。

 

 

 現在のあなたにも、わたしにも、それぞれに固有の使命が課せられており、それに気づいて生涯をまっとうするのが、人類すべての人に共通する課題となるのです。

 

 

 



 

雲消しの意義

 

 では、わたしは「雲消し」を毎日やっているのかと言えば、そうではありません。年に数回、と答えておきましょう。

 

 青空に浮かぶ雲に、親切な自然に対する感謝をこめて手をかざしていると、ごく短時間に(数十秒から1、2分以内に)消えてくれます。厳密には、消えたというよりも、化学結合を雲の側で解いて、分解し、「形を変えた」というわけです。

 

 こういう経験をすると、自分という生命ある存在も、その死を以て、この世から「消える」のではなく、「形を変えた」状態で別の世界に移行するだけのように思えてなりません。死に対する恐怖は多かれ少なかれ誰にでもありますけれども、こうして考えていくと、死の恐怖も薄らいでくるものです。

 

 

 ですが、わたしの場合、あまりふざけてやりすぎていると、動植物たちに「そんなことはもうしなくてもいいですよ。わたしたち(動植物)と地球のアセンションについて語り合っている時点で、超能力があるのは確定ですから、わざわざ大仰に雲消しなんかして、何になるんです? 好きな音楽でも聴いていたらどうですか。」と言われてしまう経験を重ねてきたので、近頃では、そんなにはしていません。

 

 たしかに、わたしのほうから動植物たちに人間界の情報(闇の陰謀も含めて)を流したり、あるいは文化的に価値の高い音楽作品などを動植物たちに理解できるコードに変換させて彼らの集合意識体に送ったりしているほうが、雲を消すことよりもはるかに需要だと認識はしています。

 

 支配層はアセンションを知っているにもかかわらず(自分たちに都合が悪いので)一切を無視するし、一般人の多くはアセンションをオカルトだと決め込んでいます。ですから、わたしの期待を寄せる対象が、人類ほどの大幅な波動の低落をまぬがれ、高波動を維持してきた動植物たちであったのは、必然の流れでしょうか。

 

 彼らはわたしより先にアセンションを知っていました。はっきりとそれに気づいたのが、西暦2007年でした。そんな動植物の波動をさらに高めるべく、日々献身してきましたが、いまでもその手法を採ってよかったと思っています。

 

 自然界の波動をターボで上昇させたら、いくら闇の勢力が民衆を扇動して社会的な混乱を引き起こそうと試みても、自然界の偉大な力には勝てないからです。そして、その延長線上に、現在のわれわれが暮らしているのです。

 

 

 また、スターシードや地球人の潜在能力を引き出すことも可能だと信じて、当サイトの運営を決意しました。しかし、最初のころの記事では、わたしが体験してきた本当のことを書くと、怪しげなサイトだと思われそうで、かなり控えめに書くようにしていました。

 その後、少数精鋭ながらも読者がいるとわかり、みなさんとスピリチュアル情報を分かち合うことによって、さらなる相乗効果(動植物 × スターシード × 地球人)が見込めると考え、ここまで書きつづけてきたのでした。

 

 

 また、アセンション遅延にかかわっている連中で、空を監視している部隊の者たちは、雲の異常をエネルギーで感知するのか、ハープのような軍事システムで把握するのか、いずれにしても、わたしが雲消しをすると、地上の実働部隊の工作員たちのとても怖がっているようすが波動でみてとれるので、かわいそうだから、最近はその相手をいたわる気持ちからも、わたしの雲消しは出番がありません。

 

 いま、みなさんが「雲消し」をしても、闇の勢力が攻撃してくることはありませんので、ご安心ください。そもそも、そうしたパワーを持っている時点で、あなたもわたしも、闇の勢力より強い証拠です。

 

 しかも、地球のアセンションが確定していることを闇の幹部は承知しており、「アセンションつぶし」をいまどき仕掛けてくる愚か者はいないでしょう(その昔は、たくさんいましたが、それでも元気につぶされずに生き延びて、きょうここに、当記事を記しています!)。

 

 彼らは現状維持に躍起となっていて、少しでも長く、これまでの「監獄惑星」状態を継続することしか頭になく、むだな仕掛けをする余裕を失くしています。

 

 

 

 

「雲消し」に対する批判

 

 「雲消し」に対して、昔からよくある批判は、次のとおりです。

 

1.「風の強い日に、わざと自然に消滅しそうな小さめの雲を選んで、手をかざしてパワーを送っているふりをしているだけではないか?」

 

 たしかに、そういう人もいます。ただし、その場合、消えるまでに5分、10分と時間がかかってしまうと思います。ですから、その疑いを解くには、風のない日を選んでやってみましょう。それで「できた」と確信できるなら、本物です。

 

 ただ、教師などの職業についている人などは最初から、教科書に書かれている「科学」以外の現象を認めませんから、そういう人がいる前で「雲消し」の話題を振らないようにしましょう。あるいはその手の話を振られたときでも、当たり障りのない受け答えをしておきましょう。必ず、向こうは自身のプライドのためにも、全力で超常現象を否定してきます。

 

 さらに、そういう人は、「小さい雲ではなくて、(超能力を信じない)第三者が指定した「分厚い雲」を瞬時に消す場面を目撃するまでは、雲消しなど信じない!」と恐ろしい形相で詰め寄ってきたりもします。最初から否定する気しかないような殺気を感じます。怖いですね?

 

 学生の方であれば、超能力を信じていても、先生方の前では、そういう話をしないように注意しましょう。心証が悪くなり、成績に響く懸念があるためです。わたしも以前、仕事で学校の先生方とかかわっていた時期には、もちろん、(興味があるというより、いろいろとできるのにもかかわらず)そんな話題に興味があるそぶりさえしないように気をつけていました。そこは、本音と建前をうまく使い分けましょう。わたしたちとしては、アセンションさえ達成できれば合格なのですから。(アセンションや宇宙の法則について無関心な、現世利益にまみれた)他者からの称賛なんて、何の価値もありません。

 

 

 スピリチュアルにめざめたあなたの本心は、だれかに認められなくても、自分さえわかっていればよいのです。実体験から、切実に、それについてはアドバイスを送りたいところです。だれかに認めてもらおうとして、懇切丁寧に説明したところで、笑いものにされるか、「目の前で証明しろ!」と相手がいきり立ってくるだろうからです。

 

 これは、自分が信じられない現象を目撃したときに人間が取る、自己防衛の機能です。

 

 だいたい、UFOや宇宙人が実在しないと思っているタイプや、動植物がしゃべれるはずがないと信じて疑わない型の人間は、そうした超常現象について、客観的に解明しようとせず、自分のこれまでの信念が崩れる恐怖心から、怒涛の勢いでこちらがもたらす真実に基づく新情報を全否定して、自我を守ろうとします。

 

 長年の経験から、これだけははっきりと知っています。

 

 みなさんも、そんな彼らの特徴を知って、無理に彼らと分かり合おうとしないでください。時間の無駄ですし、双方とも不快な感情を味わうことになってしまうからです。あくまでも、自分が信じるところを行くようにしましょう。

 

 

2.「宗教や気功の宣伝ではないのか?」

 

 だいたい、そういうのは、「〇〇先生の指導で、できるようになった」として、やたらと特定の人物を先生として持ち上げていることが多く、なんとなく、ふつうに社会人を長くやっていたら、宗教や気功の宣伝だろうと察しがつくはずです。

 

 それが悪いと言っているのではなく、さきにみた超常現象否定派の人々が、まじめにスピリチュアルに取り組んできたわたしたちのような者までも、そのような業界と一緒くたにして社会的に排除しようとする心理がうごめいているのを常々感じてきており、やはりそれも、人間は未知のものに挑戦するタイプよりも、未知のものに対する拒絶反応を示すタイプの人の方が断然多いのだと実感してしまいます。

 

 このあたりは、恐怖心を心に常駐させる手法によって地球人を裏からコントロールしてきた宇宙人「アヌンナキ」の洗脳が、古代から現代にいたるまで、効いているのだとしか思えません。

 

 アヌンナキは約45万年前に惑星ニビルから地球にやってきたときに、地球人の前で絶大な超能力を使い、神としてあがめさせることに成功しました。シュメール文明にみられる神話や特徴が、なぜか当時は交易がなかったはずの地理的に遠く離れた国々の文化や遺構からも見受けられる事実は、宇宙人アヌンナキが飛来して地球をまるごと植民惑星のように変える計画があったと仮定すれば、どれもすんなりと納得できるものになります。

 

 また、エジプトのピラミッドからは、身長も当時の一般の人間の人骨とは比べものにならないほど高い、3m近くもある巨大な生物の骨格が、金銀財宝で埋め尽くされた王の棺のなかから発見されています。つまりこれは、当時のエジプト王が宇宙人アヌンナキの直系だった純然たる証拠なのです。

 

 イギリスの科学研究所が、その骨格からDNAを採取し、遺伝子検査を行なったところ、塩基配列が明確に地球の人間のそれとは異なる事実が判明したため(類人猿など、ヒト以外の地球の生物とも違う)、宇宙人説がほぼ確定しました。

 

 ですが、世界中のメディアは、都合のよくない話を黙殺するのが通例となっており、このケースでも、宇宙人を認める決定的な証拠であるにもかかわらず、毎日のニュースで流さない姿勢に固執しているため、多くの人たちは、いまだに宇宙人を信じないという、支配者側に好都合な現実が生み出されてきた歴史があります。

 

 

 しかし、そうした商業的な宣伝行為とは別次元で、ワンネスは起きています。

 

 それで、まずわたしが、一足早く、動植物たちと交信できています。わたしたちは、アヌンナキの仕掛けた分断工作にハマって互いに罵りあうのをやめて、自然界の諸本質と再結合しなければ、立ち行かない時代に入っているのですから、先行して気づいた人から率先して行動を起こしていかなければならないときなのです。

 

 

 雲が消えるのも、べつに上空を吹く風で消えやすい雲を選んで行なっているわけでは全然ありませんし、宗教の宣伝でも冗談でもなく、動植物たちと交流できる延長線上で、自然界を構成する空気、火、水、土などと交信する実験に本気で取り組んでいるのですけれども、こうした事実(=上記のアヌンナキの真実)を知らない、あるいはこれまでの「常識」を捨てると自分が無価値になってしまうのではないかと考えてしまう「権威筋から洗脳されやすい」タイプの人間には、最後まで理解されないでしょう。

 

 ご存じのとおり、古代ギリシアの哲学者たちも、空気、火、水、土などの元素についてさまざまな角度からユニークな検討と分析を行なって、考察を深めていました。紀元前5世紀前後に現れた、タレス、ヘラクレイトス、ピタゴラスなどが哲学の根拠を自然界の構成要素に求める姿勢を明確にしていき、ゆたかな精神風土が生まれたのでした。そして、それは現代にもじゅうぶん直観的に通用するものです。

 

 なかでも、三平方の定理で有名なピタゴラスは、「わたしたち人間の祖先が死んだ後、ふたたび動植物の姿で地球上に転生してきている場合があるので、生きものたちを親切な心で扱うべきである。」と語り、人間だけが特別な生命体であるとする、中世から近代以降における科学や宗教がもたらした傲慢な考え方とは相容れない、こんにちのアセンション思想に通じる先進的な見解を示しているのは、たいへん印象的ではないでしょうか。

 

 

 しかし、現在ではどうでしょうか。「学校で習った覚えがある」から、「教科書にそう書いてあった」から、「テレビ(や新聞)で、有名なコメンテーターが言っていた」から、という単純な理由だけで、わたしたちをとりまく「空気、火、水、土」のすべてを完全に理解したかのように錯覚して、それらに宿る真の姿についてそれ以上深く探究する精神を失った、いわゆる「思考停止」に陥ってしまうケースが目立つのではないでしょうか。

 

 これでは、古代ギリシアに生きた人々のほうが、現代に生きるステレオタイプの人間たちよりも、個としては賢いように思えてこないでしょうか。

 

 現代のわれわれがたとえ当時には存在しなかった高性能の機械や車を使いこなせても、それ以前に、もっと重要な、地球や宇宙の構成員としていかに振る舞うかについて考えず、宇宙人の実在や動植物の知能、そして「空気、火、水、土」と交流できる事実を検討すらしないで「あり得ない」と断じて一笑に付すといった態度からは、多くの人間は自身の制御権を手放して権力者の意のままに洗脳される魂の抜け殻のような状態に堕落してしまった気がしてなりません。

 

 

 さて、そんなレベルでしかものを考えられないような人たちから、無視されようが、白眼視されようが、わたしは気にしません。

 

 みなさんも、真実は学校やメディアが教えてくれないなら自分で突き止めるしかないと考えて、当サイトにたどり着いたものと思われますから、そのすばらしい姿勢を、ぜひ最後の瞬間まで貫いてください。

 

 

 また、インターネット上にも、宇宙人を否定したり、雲消しを偽物として嘲笑したりする低レベルの書き込みが多いですが、別段気にすることもなく、上記でご説明したとおりの社会状況ですので、あまり多くの人がわたしたちの知っている事実をすぐに共有してくれるものと過度な期待を寄せないことが大事になります。

 

 わたしたちの日々のスピリチュアルな取り組みに対する反対意見には、この章で書いてきた内容で論破できていますが、くり返し言うと、それを否定派の当人たちの前で、こちらから語らないことです。それが大人の対応でしょう。低姿勢にわかりやすく伝えても、上述の心理機構が作用して、否定派の人は自己を防御するためにこちらに対して激しい攻撃(口調)に転じてくる展開が必定となっており、骨折り損のくたびれ儲けでしかありません。

 

 このへんの経験談については、歴史が長いわたしに任せてください。みなさんの貴重な時間を粗末に扱わないように、転ばぬ先の杖にとの思いから、蛇足と感じつつ書きました。

 

 

 また、「雲消し」については、究極には、「いますぐ、全員にできる」わけでもないですし、「全員、できない」のとも違って、

 

「できる人はすでにできているし、中には、インチキや勘違いさんもいる。まもなく、できるようになる人(やスターシード)もいる。最後まで、そうした本物の能力を否定する(強力に洗脳された)人たちも、一定数存在しつづけるだろう(最後には、アセンションできないので、存在しなくなるが)。」

 

という表現ができるかもしれません。

 

 人間だけにしか理性は宿っていないとする「(わたしたちからすれば)理性を欠いているかに思える意見」に固執する人たちは、どうしてもその人の主観が目隠しをしてしまい、自然界に心を開いているわたしたちのような者にはあたりまえに「見える、聞こえる、感じられる」物事も、あたかも最初から存在していないと思ってしまう傾向があります。

 

 ですから疲弊するだけの論争は避けて、わたしたちだけでも、先に行っていましょう。いつかは彼らのうち何割かが、少し遅れてめざめることによって合流し仲間となる運命にあるのかもしれません。そのためにも、オカルト否定派とは、こちらから適正距離を測って、冷静に言動するべきでしょう。

 

 

いまのうちにスターシードたちがパワーを開発しておく重要性

 

 有名な「西暦2025年7月5日に、日本を大津波が襲う」という女流漫画家・たつき諒氏による予知夢が的中するとは思いませんけれども、その付近で、闇の勢力が最後の力を振りしぼって、人工的な複合災害を引き起こす可能性も、まだ残っています。

 

 

 これについては、すぐに陰謀論として拒否してしまうコメントをよくネット上で見かけますが、そういう人たちは、西暦2001年9月11日にアメリカで起きた「テロ」事件を、いまだに中東の宗教勢力のしわざだと本気で信じているのでしょうか。これについては闇の勢力が実行したという各種証拠がそろっています。

 

 ただ、各国やメディアが公式に認めないために、ニュースをそのまま妄信してしまう人々が出てきて、「人工的な複合災害などは、妄想である」と、それこそ彼ら自身が妄想による正義感で語ってしまい、手が付けられません。

 

 

 そうした災害が今後起きてくる可能性も考慮して、少なくとも当記事をごらんになった方々だけでもよいから、真面目に「雲消し」を実践してみて、秘められたパワーを開発しておくべきかもしれません。

 

 そうしておくと、わたしたちの結集したパワーが、未然に敵の悪だくみを防いでくれるかもしれないからです。「雲消し」の練習を重ねることで、「雲消し」はできない結果に終わっても、本人にさえ自覚し得ない神秘的な力が宿る可能性もあります。

 

 

 

 

 また、京都大名誉教授である地震学者の鎌田浩毅氏が予測する「西暦2030年前後の日本で『南海トラフ巨大地震』とそれに伴う『富士山の大噴火』が発生し、日本の人口の半数を超える、約6800万人が死亡するか被災者となる」という悲劇的な事態さえも、わたしたちの精神エネルギーで回避することができるものと信じたいところではないでしょうか。

 

 純粋に、わたしはそういう力を信頼してきましたし、それが半生のなかで達成できてきたと思っています。

 

 しかし、それは個人的な自己満足で終わることなしに、世界的な激動期にこそ、集合的な力として機能するときが来るのではないかと、直観的に感じていました。まさしくそれこそが、ここ数年で人類全体に求められる資質なのではないかと考えます(地球人類が真剣に生き延びるための戦略を考案する気があるならば、ですが)。

 

 

 ほかの人々がめざめるのを待っていないで、気づいた者たちが率先して行動するのが先決ではないでしょうか。

 

 ならば、いま、わたしたちが、ささやかながら、それを実践していきましょう。黙って闇の勢力に篭絡(ろうらく)されて生涯を閉じていくのは、非常にもったいない。かりそめにも、あなたやわたしがスターシードとしての本質をもって生まれついているのに、変化に対する恐れからか、闇に対する恐れからかは知りませんが、その本性を探り当てることなしに酔生夢死のごとき生涯を送りたいと願うものでしょうか? それは違うでしょう。

 

 

 戦う姿勢は不要どころか、かえって波動上昇の妨害になってしまいます。それだから、闇の者は、世に悲惨な光景を実現させようと必死になっているのです。

 

 波動の低い状態に身を置かないで、波動を高める生き方(それは自然界が示してくれています)を穏やかに実践しているだけで、あなたの隠されたパワーは開眼します。

 

 

 

 

 「雲消し」の練習をしていくうちに、「雲消し」ができるようになるか、できなくても目には見えないところで不思議な超能力が浮かび上がってくるかもしれないということがわかりました。

 

 そしてそのパワーとは、たんなる自己満足ではなく、この先に起きる危険性が高い、闇の勢力による地球破壊活動や、地震学者が予測する日本が崩壊しかねない巨大地震から、地球とわたしたちを守ってくれる救世主になり得る

との事実も判明してきたのでした。

 

 

 ですが、以前に当サイト記事「雨の日に想う」でも書いたとおり、災害を消すために「雲消し」や台風の進路を逸らす瞑想などに夢中になりすぎるのは、バランスを欠く行動だと思っています。

 

 最強なのは、「雲消し」を練習しながら、アセンションを頭の片隅に入れつつ、あくまでも人として社会の枠内にとどまって生きることです。

 

 そうした場合にこそ、人間の身体を通して地球全体の波動に好ましい影響を及ぼすことがはじめて可能になるのです。

 

 そうすれば、あなた個人の波動も向上していき、地球規模の悲劇を回避させ、アセンション実現に貢献する成果を手にするでしょう。

 

 

★あなたもスターシードなら、未来は約束されている★

 

 

 

植物がしゃべった!!

 

 今回のテーマに興味を持たれた方は、西暦2023年4月26日投稿の「植物がしゃべった!! 時代の革命は、すでに始まっている」という記事もごらんになるとよいでしょう(既読の場合もあるかと思いますが)。

 

 アメリカ人の科学者だったバックスター博士や、インドの天才科学者ジャガディス・チャンドラ・ボース博士、それにドイツの詩人ゲーテ(植物学の研究もしていた)などが、植物がテレパシー的に人間や他の生物とコミュニケーションを図っている事実を実験から証明したり、鉱物などの無機物さえも細胞レベルではわれわれ生物の細胞と連続性をもっておりそれを理解すれば人類の可能性はさらに拓けると主張したりしてきました。

 

 超常現象をむやみに否定する人たちは、こうした点まで掘り下げて勉強する気がないので、受け身で学校やテレビなどから聞き知った話を「知的な常識」と思い込んだまま年齢だけ重ねていく傾向が強いようです。

 

 しかし、わたしたちはせっかく、バックスター博士らが突き止めた地球のあるべき姿、宇宙のほんとうの理想の端緒をようやくつかむに至っているわけですから、その幸せを享受して、その地点から歩を進めていきましょう。

 

 

 こうした真実からは、雲に形を変えるようにお願いしたり、災害やテロなどの被害を最小化したりすることさえも可能であるとの推測が成り立つはずです。もしかしたらそれができないかもしれないし、できたとしても想定したほどの成果が上がらない場合もあるでしょう。

 

 ですが、最初からそういう可能性に懐疑的になり、人間の限界を定める姿勢は感心できません。宇宙の法則に反しないかぎり、そうした人類の可能性を伸長させるのは、わたしたちにとって喜ばしいことであり、宇宙という舞台を豊かにする力の源泉となるのではないでしょうか。

 

 

★植物がしゃべった!! 時代の革命は、すでに始まっている★

 

 

 

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