一人を生きる -希望の彼方に-

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【スピリチュアル】動植物たちは、人間の真実を知っている・・・「賢馬ハンス効果」を検証すると、驚くべき事実が分かった!!

 

 

【スピリチュアル】動植物たちは、人間の真実を知っている・・・「賢馬ハンス効果」を検証すると、驚くべき事実が分かった!!

 

 

 

 

 

 

 みなさん、馬がしゃべったら、どう思いますか?

 

 

 唐突な質問で、たいへん恐縮です・・・

 

 

 じつは、馬はしゃべれるどころか、それを遙か先に通り越して、人の心を読んでしまいます。いわゆる、読心術というものです。

 

 

 20世紀に、驚くべき実験が、ドイツで行なわれていました。

 

 

 きょうは、それをみていくことにします。

 

 

 

 

 

実験の概要

 

 賢馬ハンス効果、という言葉は、20世紀に流行しました。

 

 

 読んで字のごとくに、ハンスという名の馬が賢かった、という結論です。

 

 

 そのまんまですね?

 

 それではよくわかりません。いったい、どのように、馬のハンスは賢かったのでしょうか?

 

 

 

⬇ 賢馬ハンス効果の実験の概要

 

 20世紀初頭、ドイツの興行師が飼っていたハンスという名の馬が、芝居小屋に客を集めて、そこで、計算式に答える、というショーが流行しました。

 

 このとき、飼い主が、馬に計算式を出します。

 

 馬が、計算式の答えを、正確に、蹄を床に打ち鳴らすことによって正解します。

 

 

 しかし、ほんとうに、馬が計算をしたのかどうかが議論されてきました。

 

 

 さて、そのうわさを聞きつけた、ドイツ有数の研究機関だったベルリン大学心理学部では、そのカラクリを見抜こうと、興行師にかけあい、実験に協力するよう申し出たのでした。

 

 

 

 この一連の動物を用いた実験から得られた成果が、「賢馬ハンス効果」と呼ばれています。

 

 計算をするなど、賢そうに見える、「ハンス」と名付けられた馬について、この先、みていくことにしましょう!

 

 

 

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一段目の賢さ

 

 この馬の実験は、二段階に分けて、説明するのが早いでしょう。

 

 まず、一段目からです。

 

 

 それは、実際のショーで行なわれていた、飼い主の簡単な質問に答えるシリーズです。

 

 

1.飼い主が、数式を、ハンスという馬に質問します。

 

2.すると、蹄(ひづめ)で、その回数だけ、床を打ち鳴らす、というものでした。

 

 

 

 例を挙げましょう。

 

飼い主 「 4 足す 7 は、いくつ? 」

 

 

ハンス(馬) 「11(蹄で、床を11回だけ、打ち鳴らす)」

 

 

 

 正解!!

 

 たいへんよくできました!!

 

となりますね?

 

 

 

疑念

 

 

 しかし、ほんとうに、ハンスという馬は、頭の中で計算をして、答えを出しているのか?

 

 これだけでは、納得のいかないという人が、多数現われました。無理もない話です。

 

 

 ここで、興行師の飼い主に、疑念が持たれるようになります。

 

 

 それは、芝居をしたという意味でなく、何か、無意識のうちに、飼い主の人間が、馬であるハンスに答えとなるようなサインを教えてしまっている、という推測が成り立つというわけです。

 

 

 これを逆に、馬の立場から言うと「馬の直感が鋭すぎて、正解を得るために必要な情報を、飼い主である人間のかすかなサインから感じ取ってしまう」ため、計算しなくても、答えがわかるのではないか、となります。

 

 

 

 たとえば、「 4 足す 7 」と飼い主が馬に向かって質問したとき、馬は、ゆっくり蹄を打ち鳴らすとしましょう。

 

 

 馬が蹄を打ち終わるタイミング、つまり、正解である11回目で、ちょうど、飼い主が馬に対して無意識のアイ・コンタクトを送ってしまうなど、意図しない状況が作られていているとします。

 

 

 つまり、目ざとい馬が「はい、そこまでで、蹄を床に打つのはおしまいだよ。」と主人の意向を感じとった結果、11回目で、打つのをやめる。そうすると、周囲の観察者の目からは、あたかも馬が、「 4 + 7 = 11 」という計算式を頭で行なって答えたかのように見えてしまうのではないのか、と、懐疑的な当時の知識人たちは、疑ってかかったのでした。

 

 

 

 

 

 

 多くの見物客たちは、異口同音に、興行師である飼い主が、馬にヒントを教えているようには見えなかった、と証言しているので、やはり、興行師は、カラクリをしていないと思われます(興行師本人も否定していました)。

 

 動物への愛着から、無意識にコミュニケーションが成立する可能性については、愛玩動物を飼っている方であれば、第三者に対して証明は困難だが経験済みの事実であると断言できるでしょう。

 

 

 

さらに、否定派の実験者が登場

 

 

 ここで、何にでもつきものの、「否定派」の登場です!

 

 

 この「賢馬ハンス効果」に疑問を持ったベルリン大学心理学部の若い研究者が、興行と同じく、計算が馬にできるか、という内容で、「飼い主ではなく、(馬の知性を信用していない)自分が実験者になる」と立候補したのです。

 

 

 それは、馬の飼い主は、どうしても、ヒントを無意識で馬に送ってしまうと想定されるため、馬の知性を最初から否定してかかっている自分であれば、馬に「正解してほしい!!」などと念力を送らないため、ぜったいに、計算式の答えは、間違うだろう、という、意地悪な意図でした。

 

 

 この申し出が受理され、飼い主でない、馬の知能を信じない否定派の研究者が、「賢い馬」であるはずのハンスに、計算式を問いかけることになったのでした。

 

 

 

 

 

二段目の賢さ

 

 ここで、否定派の実験者は、わかりやすくするために、先ほどの計算式と同じ問題を、馬のハンスに提出します。

 

 

①そして、まず最初に、実験者立ち会いで、つまり、馬のそばで、実験者も、計算式の内容を知っているという条件です。

 

 

 

否定派の実験者 「 4 足す 7 は? 」 

 

 

 ここで、ハンスは、「11」と、答えました。

 

 正解です。

 

 

 

 

②つぎに、実験者は、別の人間が馬に出された計算式を知らない状態で、つまり、計算式も答えも両方とも知らない人間の実験者が、馬のそばに立っていて、馬は正解できるか? という実験です。

 

 

 

否定派の実験者 「 (計算式も、答えも、知らないで、ただ馬の横に立っている) 」 

 

 

 

 ここで、べつの人間が、馬のハンスに対し、「 4 足す 7 は? 」と質問しますが、否定派の実験者のそばに行くと、「11」という正解を答えられませんでした。

 

 

 

 ①では、実験者が計算式も答えも知っていると、馬のハンスは正解するが、

 

 ②のように、べつの場所で計算式だけ聞かされてから、計算式も答えも教えられていない否定派の験者のそばに馬のハンスが連れて行かれた状態で、「正解は?」とだけ聞かれた馬のハンスは、正解を答えられない、となります。

 

 

 これだけでは、ハンスという馬が、ほんとうに計算しているのか、偶然あたったのか、実験者のしぐさから正解を類推しているのか、判然としません。

 

 ただ、すぐそばにいる実験者の状態が、正解できるか、できないかの分岐点になるだろうことは、①と②の実験から推理されてきそうな気はしませんか?

 

 

 

 ③そこで、3番目の実験の登場です。

 

 すぐそばにいる動物の知性を否定する実験者が、間違った答えだけを教えられているとき、馬がどう答えるか、が試されました。

 

 

否定派の実験者 「 (計算式は、教えられていない。答えだけは、間違った答えを教えられている状態で、馬の横に立っている) 」 

 

 

 ここで、馬のハンスは、「11」とは、答えませんでした(馬に対してだけ、「4 足す 7 」という質問がなされている)。

 

 

 しかし、たとえば、不思議にも「16」回、蹄を床に打ち鳴らしたのでした。

 

 

 

 さてこれで、動物理性否定派の実験者が、喜び勇んで、

 

「どうだ、まいったか。しょせん、馬になんて、計算などできるわけもないわ!!」

 

と、勝ち誇ったのでしょうか?

 

 

 いいえ、否定派の実験者は、じつは、このとき、おそるべき驚愕を体験していました。

 

 

 それは、

 

 

 彼が、実験協力者から、事前にわざと、間違った答えだけを知らされておりました。

 

 ところが、彼が心の中で思い浮かべていたその数字とぴったりの回数だけ、馬が床を打ち鳴らすからでした!

 

 

 その、動物理性の否定派だった実験者が、馬のいない場所で教えられ、心で思い浮かべていた数字が、なんと、「16」回、だったのです!!

 

 

 上記の例だと、実験者は、馬に質問された計算式は知らず、したがって、正解である「11」という数字を思い浮かべることができないような状況にあります。

 

 否定派の実験者は、馬に与えられた計算式は知らず、間違った答えである「16」という数字だけを、馬と別の場所で他の実験協力者から教えられています。

 

 

 そして、馬だけには、「 4 + 7 」という数式を与えています。

 

 

 ここで、馬の横に実験者を立たせると、馬は、与えられた計算式「4+7」の正解である「11」回ではなく、実験者が心で思い浮かべている(実験者の人間しか知らない)「16」回、床を打つのです!!

 

 

 

 さらに、不正解の数字を、たとえば「18」、「13」などと変更しても、馬のハンスは、それと同じ数字だけ床を打ちます。驚きの結末が待っていたのでした・・・

 

 

 

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馬の勝利

 

 

 否定派の実験者は、馬に対して、

 

「馬に知性なんかあってたまるか!」

 

と思っていたのでしょう。

 

 

 

 喜び勇んで、賢馬ハンス効果の実験に参加しようと立候補したはいいが、上記の①~③の実験を通して、衝撃の事実が分かったのでした。

 

 

 

 それは、

 

●飼い主でない動物理性否定派の実験者が、計算式の答えを知っていて(正解を知っている場合と、間違った数字を教えられている両方のケースがある)

 

 

●馬の真横に立っている

 

 

という2つの条件を満たしたときに、必ず、100パーセントの確率で、賢馬ハンスは、正解する、という特筆すべき点です!!

 

 

 それも、一度ではなく、何度やっても同じ結末でした。

 

 

 ここから導かれるのは、計算云々よりも、馬は、横にいる、飼い主でない、動物に理性があることを否定する実験者が、心の中で思い浮かべた数字を、何らかの兆候から、読み取っていたという驚愕の事実なのです!!

 

 

 ある意味、読心術といってもいいのですが、馬のほうは、それを超能力などとは考えずに、ふだんどおりの穏やかさで、ごく自然に、実験者の気持ちを感じ取り、「正解」してしまっていた、ということです。

 

 何らかの手がかりはあるかもしれませんが、とにかくこちらの結果のほうが、計算ができるかどうかなどよりも、スピリチュアル的に生物学的にも、よっぽど興味深い点ではないでしょうか?

 

 

 この恐るべき共感力は、何も馬に限ったことではないでしょう。

 

 

 この種の実験結果は、馬の他に、犬、ネコ、チンパンジー、鳥などについても、多くの特殊な能力があると結論づけられる報告がなされています。

 

 

 

 しかし、こうした事実は、残念ながら教科書などには検閲もあり、なかなか載っていないケースが多いようです。こちらの結果のほうが、「 4 足す 7 」と質問されて、「11」と答えるよりも、すさまじいインパクトのある答え方だといえるでしょう。

 

 否定派の実験者は、動物に知性があるとの結論にいたるのを否定するために、何とか、自身の表情、目つき、口元の動き、心拍数などを、馬に察知されないよう、細心の注意をした上で、何度も再実験してみたのでした。

 

 

 ところが、全部が全部、正解(または実験者しか知らない、計算式とは合わない間違った数字)の回数だけ、床を打ち鳴らすという、奇跡のような現象を起こしました。

 

 

 恐るべし、馬の知性。恐るべし、大自然の力。

 

 

 やはり、ここは、地球上の生き物たちは、すべて等しく、宇宙の創造主によって指導理性を吹き込まれている、と考えるべき時が来ているのではないでしょうか?

 

 

 

 

現在も、解明されていないのは、オカルトだから?

 

 「賢馬ハンス効果」は、通常ですと、上記の前半、つまり、

 

「馬が実際に計算をしたかに見えて、じつは、飼い主のしぐさから、『この回数で打ち止めすると、ご褒美のえさがもらえる』と判断して、あたかも動物が本当に計算式を解いたようにみえる現象」

 

を言うのですが、後半の、人の心を読めるという部分にのほうが重要で、あらためて動物の理性の高さと人間への愛着の強さについて、当初の実験の意図とは、かけ離れた領域で証明する結果となりました。

 

 

 正規とされる学問で、UFOを取り扱わないのと同じ理由で、この後半の、馬の読心術も、その後、真面目な学問領域で真剣な態度で取り上げられることはありませんでした。

 

 

 こちらのほうこそが、人類の歴史をよりよい方向に変えるために重要な実験結果なのですが・・・

 

 

 しかしながら、この馬の読心術なるものが無視されてきた背景には、次のような事情が隠れています。

 

 

 それは、このようなオカルト分野を認定してしまうと、支配階層の人間および彼らを裏で操る闇の勢力(アーコン、アヌンナキ等の肉体を持たない存在、後述)にとって、あまりにも不都合が大きすぎるためです。

 

 この世界には、知性があるのは人間だけ、ということを市民に教え込み、宇宙人や、動植物の真価に気づかせずに、支配下に置くというのが主眼でしょう。

 

 

 

 きょうは、

 

【スピリチュアル】動植物たちは、人間の真実を知っている・・・「賢馬ハンス効果」を検証すると、驚くべき事実が分かった!!

 

と題して、驚くべき動物の理性と、人間に対する愛情の深さを追究してきました。

 

 

 一般に、賢馬ハンス効果とは、「飼い主がそばにいると、その雰囲気から、正解を感じ取ってしまい、あたかも馬が計算できると錯覚させる効果」との意味合いが強くなっています。

 

 しかし、飼い主でない動物理性否定派の実験者に変わったときに行なわれた一連の実験結果からは、計算云々ではなく、横に立っている実験者の気持ちに沿った答え方をしている事実が判明したのでした。

 

 

●飼い主でない動物理性否定派の実験者が馬の横に立っていて、「4 + 7 = 11」が正解だと知っている場合は、馬は、「11」回だけ床を打ち、正解する。

 

 

●飼い主でない動物理性否定派の実験者が横に立っていて、馬に質問された計算式の内容は知らず、わざと、間違った答えを別の実験協力者から教えられている場合、馬は、その間違った答えのほうを答える。

 

 たとえば、馬だけいるときに、馬に向かって「4 + 7」と質問しておきながら、別の場所で待機していた飼い主でない動物理性否定派の実験者には、数式は教えずに、本来正解であるはずの「11」ではない、「16」という数字を教えておき、その後、馬の横に立たせると、馬は、「16」回、床を打つ。

 

 

★以上の事実から、人間のオーラを読み取ったり、本人さえも気づかない微妙なサインを、動物側はいとも簡単に読み取り、それを答えとしてしまう、愛らしくもあり、驚異でもある、偉大な実験結果というのが、最大の収穫でした。

 

 

 ほんとうは、このような現象こそ、最大限の敬意を払いながら、学術分野で究明し、マスメディアも競って解析と普及に努め、わわわれ人類が進化した宇宙文明に参加する段取りを始めなくてはならないのですが。

 

 

 あと一歩、という地点にまで来ているのは、どうやら間違いなさそうです。

 

 

 

 

 

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スターシード・インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレン向けコラム☆彡
 

 

 地球の洗脳教育を受けて育った人たちは、なかなか、動物がしゃべれる事実を受け入れがたい屈辱とみなしがちです。

 

 

 その点、程度の差こそあれ、疎外感を持って暮らしている大多数のスターシードは、事情が違います。

 

 

 むしろ、スターシードは地球人の暮らしに馴染めず、自然界の生き物との間柄のほうが、人間関係に比べて、良好な関係を構築できるパターンが定番です。

 

 

 都会にお住まいの方も、自然界とは、物理的に触れる機会は少ないとしても、せめて心理的には敬意を払うようにしていると、良好な関係を築けるようですので、心の絆を動植物たちと結んでみましょう。

 

 

 その事実によって、さらにスターシードたちは、宇宙の神秘性に気づく展開になっていくのです。

 

 

 思えば、西暦2001年5月9日、アメリカ合衆国ワシントンで開催された、医師でありUFO研究家でもある、スティーヴン・グリア博士による「ディスクロージャー・プロジェクト」(※1)の冒頭で司会者がUFOや宇宙人について語ったように。

 

「この宇宙には、まだまだ僕たちの知らないことがいっぱいあるんだ。」

 

と、司会者が、シェイクスピア(1564-1616 イギリスの劇作家)の悲劇『ハムレット』の一場面における主人公ハムレット(デンマークの王子)が親友のホレイショーに語りかけるセリフ(※2)を引用して感慨深げに語るシーンは、実に印象的でした。

 

 

※1 「ディスクロージャー・プロジェクト」とは、西暦2001年5月9日、アメリカ政府関係者、元アメリカ軍所属の軍人・空軍パイロット、NASA(アメリカ航空宇宙局)職員らが実名でワシントンの記者センターに登場し、

 

①宇宙人が実在する事実

 

②外宇宙から飛来したUFO事件、地球製UFOの飛行実験などの情報

 

③宇宙人やUFO事件を隠蔽する工作を持ち掛けられた案件にかんする証言

 

④光熱費を無料にできるフリー・エネルギー技術の存在にかんする証言

 

など、当時としては、画期的な試みとして、一気にアセンションが拡散すると期待させる内容の、内部関係者による大規模な暴露がありました。

 

 

 しかし、闇による、同年の西暦2001年9月11日に起こされた事件により、世界は二分され、このプロジェクトの影響はうやむやにされ闇に葬られるかに見えました。

 

 その後、西暦2012年を過ぎて、ようやく、グリア博士の努力も人類のめざめの一助のなったのか、アセンションの取り組みを始める人々が増加し、現在に至ります。

 

 

 

※2 デンマーク王だった父を亡くしたばかりの王子ハムレットが、学生時代からの親友ホレイショーと、城塞の見張り役の臣下マーセラスとともに、最近、城に現れるようになった、鎧甲冑(よろいかっちゅう)をまとった亡霊から父の死因の手がかりを聞き出したあとの場面において、ハムレットがホレイショーに対して語るセリフです。

 

 この亡霊は、ハムレットの父であったデンマーク国王の亡霊で、国王は自然死ではなく、奸計(はかりごと)によって暗殺されたのだ、と亡霊がハムレットに語ります。

 

 

 ただし、原作の格調高い日本語訳で名高い、福田恆存(ふくだ つねあり)氏《1912-1994》訳の新潮文庫版では、

 

「ホレイショー、この天地のあいだには、人智の思いも及ばぬことが幾らでもあるのだ。」

(『ハムレット』新潮文庫 シェイクスピア著 福田恆存訳 平成八年五月二十日 六十四刷 、46ページ 6~7行目から引用)

 

となっており、UFOディスクロージャー・プロジェクトの司会進行役が引用したときのニュアンスは、原文(の日本語訳)とはややニュアンスが異なりますが、言いたいことは、よく伝わってきます。

 

 ハムレットは、父であった国王の亡霊がみずからの死因を語るのを聞いているので、驚きを隠せずに、親友ホレイショーに対して、上記の発言をするわけです。

 

 また、UFOディスクロージャー・プロジェクトの司会進行役にしてみれば、これから始まる宇宙時代に向けて証言台に立ち勇気を持って真実を暴露する、元アメリカ軍の軍人や空軍パイロットらの証言を聞かされることになる記者ら(と、あとから知ることになる、わたしたち)に対し、にわかには信じがたい驚くべき発言が飛び出しますよ、と、わかりやすい引用とともに予告しているのです。

 

 

 

 

 この未知の旅こそが、地球での人生をスリリングにしてくれます。幸いにも、スターシードたちには、その扉が開かれています。

 

 

 地球に馴染みにくい分だけ、ふつうの人間には見えないものを見、聴こえないものを聴き取っているからです。

 

 

 その扉を、怖れを捨てて、次々と突破して、はたして、どこに行き着くのか?

 

 

 5次元世界といっても、どのような経路を通って、そして、具体的にどんな色彩の世界になるかは、毎日のわたしたちの生き方が直接、反映していくのですから、意気阻喪しているのはもったいないと気づくでしょう。

 

 

 そのことを知ったら、自然界に励起されながら、その道を行くしかありませんから、非常に人生が平坦に見えてくるかもしれません。

 

 

 自然界の動植物には、人間の五感には捉えきれない領域の情報を感知する能力が具わっています。

 

 

 たとえば、この賢馬ハンス効果でも、人間のオーラが読める可能性が非常に強い。

 

 自然界の動植物たちが持つスピリチュアル的な能力は、人知を越えたものがあります。

 

 

 彼ら動植物たちは、もっと尊敬を受けるに値します。われわれ人類も、一歩引くことによって、内面の奥行きが増していき、自身が豊かになっていくでしょう。

 

 

 近視眼的には光と闇が織り成している世界観ですら、宇宙的な視点からは、大いなる共同作業なのです。

 

 

 光に照らされた真実をすなおに受け入れる者に対しては、宇宙の万物は、かぎりない愛を以て、あらゆるものを提供してくれるのです。

 

 

 自然と一体となった意識で生きると、数十万年ものあいだ、アーコン悪霊やアヌンナキ約45万年前に地球を訪問し、地球人類を奴隷種族として利用するため、遺伝子を間引きした宇宙人。そのため、地球人は、ほかの動物と違って、アセンションに気づけなかったが、スターシードの参入もあって、ようやく近年になって、DNA情報レベルを回復しつつあるに改悪された旧い社会構造を突破できそうです。

 

 

 

 わたしたちも、そのひとりとして、力を発揮していきましょう!!

 

 

 

 

 

★動物に理性を認める哲学者たち★

 

 

★かわいいだけじゃない! 動物の秘密【鳥】★

 

 

 

 

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