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【スピリチュアル】『45歳定年説』と、2045年トランスヒューマニズムは、アセンションにどう影響するのか?

 

 

 

【スピリチュアル】『45歳定年説』と、2045年トランスヒューマニズムは、アセンションにどう影響するのか?

 

 

 

 

 

 2021年9月、若者にとっては衝撃的なニュースが流れました。

 

 

 サントリー社長が、『45歳定年説』を、発表したのです!

 

 

 

 それは、西暦2021年9月に開催された、経済同友会の席上での発言でした。

 

 

 周囲によると、「つい、本音が漏れた」らしいのですが、せっかくですから、われわれのアセンションに向けて、どのような分析ができるのか、いってみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

アセンションの切り口から、読み替える必要が(まだ)ある

 

 これは、見る人の主観により、おおいに変わってきます。

 

 それは、アセンションを知っているか、あるいは、信じているかと言い換えてもよいのですが、とにかくその一点に尽きます。

 

 

 ここでは、『45歳定年説』についての、一般的な話題から逸れて、アセンションを前提とした話に展開します。

 

 しかし、「一般的な話題から逸れて」と書きましたが、じつは、「アセンションを前提とした話」こそが、【一般的】にならなければ、大量の地球人が次元上昇できるシナリオは実現しない(少人数しかアセンションしない)結末を迎えてしまいます。

 

 

 

 

ただ、みなさんの周囲がそうであるように、まだまだ、アセンションが浸透しきれてはいない、欲の強い人たちがひしめく社会に、われわれは生きています。

 

 アセンションが本筋であるという認識が少しでも広がるように、わたしも努力していきます。

 

 みなさんも、それぞれの立場で、地球の進化に寄与してほしいと願っています。

 

 

 

年齢ごとに、2つに区分して考える (結局は、「2.」に行き着く)

 

 まず、ひとつめのケースです。年齢で区切ってみましょう。

 

1.現在、30代後半~40代前半の方であれば、「あと、数年」になります。

 

 

 人生プランというものも、20代のころに立てたものとは様変わりしているのが、日本の30代後半~40代前半の現実ではないでしょうか。

 

 若き日には読み切れない要素がいっぱいです。その後、人生経験を積むにつれて、生きがいも目標も、変更を余儀なくされるのが普通です。

 

 そんな、動揺を隠せない中堅の世代の、しかも一般人とは少し違う、アセンションを意識したスターシードとあれば、日々生きることでさえ大変です。

 

 

 

 それに追い討ちをかけるかのような、「(※45歳定年説が実現していると仮定して)あと、数年で、45歳という、新しい定年制度の区切りを迎える」となれば、あなたの職場でも、ひとごとではないそわそわ感が出てくるかもしれません。

 

 

 なにしろ、発言された方が、サントリーの重鎮というお立場です。影響が小さかろうはずもありません。

 

 

 

 しかし、短期間にアセンションが起きる可能性も高いため、もしあなたがスターシードであるならば、年齢に関係なく、つぎにみていく、2.のケースと同様の扱いとなる場合もありますので、引き続き、ご自身に当てはめて、お考えください。

 

 

 そうです、最初から、30代後半~40代前半の方も、まだまだ十分にお若いのですから、次に見る、20代~30代前半の方のケースに一本化して良かったのかもしれません。我が身に当てはめて、ごらんください。

 

       

       

       

         

 

 

 

 つづいて、ふたつめのケースです。

 

2.同じく、現在の年齢が20代~30代前半の方だと、「10年以上、あるいは、20年以上先」という、異常事態とも言えます。

 

 

 

 何が異常事態なのか?

 

 これは、スターシード限定での話ですが、地球のアセンションの観点が欠落しているという点です。

 

 

 いったい、何年後の話?

 

 そのとき、地球はまだ存続しているのか? まさか、自分(あなた)が45歳になるまでには、いくらなんでも、地球も次元上昇を果たしているだろう・・・そういう思いがあって、当然だと思います。

 

 

 まったく、時間的に遠い将来に感じられて、いまいち実感が湧かないのではないでしょうか?

 

 

 

 また、先にも申しましたが、あなたが30代後半から40代前半の方であっても、アセンションがすぐにでも起きると確信しているのであれば、ここでみた、20代~30代前半の方々と同じく『45歳定年説』と聞いても、絵空事のように響くでしょう。

 

 

 

 

 こんな場合は、どちらに転んでも困らないパターン分けした考え方をします。

 

 こうすると、何があっても、気が動転しない内部システムを構築できるのです。

 

 

 

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自分が45歳になっているとき、まだ地球がある、バージョン

 

 

 そう思ったら、早期退職の準備だと思って、取りかかりましょうか?

 

 なにしろ相手は、人件費コスト削減が大前提らしいですから・・・

 

 

 しかし、この場合でも、いきなり、そのときまで何も考えずに放置しておきながら、直前になって「相手がすべて悪い!!」として、相手を悪者にしてはいけません。

 

 

 なぜなら、そんなときにいつも困るのは必ず自分であり、気がついた時点(=いま、この記事を目にした時点)で、さっそく取り組まなくてはならないのです。

 

 

 

 こういった情報を出してくれた方(たまたま、今回のケースでいうと、サントリーの会長)に感謝し、転ばぬ先の杖とすると、あとが楽になりますね?

 

 

 

 

★家計簿は、カンタンでよいので、必ず作る!

 

 そのようなケースにあっては、まえもって、計算しておけば、おのずと道は、見えてくるものです。

 

 

 あと何年、仕事を続けて、いくら稼ぐとよいのか?

 

 

 このとき、必ず、家計簿を付ける習慣を付けましょう。

 

 

 家計簿と言っても、ごく簡単なものでかまいません。

 

 

 ただ、項目に漏れの無いようにしてください。

 

 退職してから、「こんなデカい支出項目を忘れていた!!」では、あせりますからね。

 

 

 

★もらえる年金がいくらなのか?

 

 

 そこで、さらに、45歳で定年になるとして、その後、未納期間無く満了まで保険料を完納したと仮定して、あなたが年金を受給できる開始年まで、年間いくらの収支でいけるのかを、おおまかに計算しておきます。

 

 

 もらえる年金額は、毎年、郵送で送られてきます。インターネットでも確認できます。

 

 この計算さえしておけば、だいたい、あなたがいつ、早期退職できるか、そして、『45歳定年退職』がかりに現実のものとなったとしても、動揺しないで、たんたんと次のステージに進めていることでしょう。

 

★国民年金保険料をお得にする方法★

 

 

 

◎退職金は、どうなる?

 

 通常、60歳定年の場合、45歳で早期退職しても、退職金が規定の満額もらえるはずもありません。

 

 所定の計算方式に基づき、勤務年数分に割増分を乗せて、退職金支払いが行なわれます。 

 

 

 平成の半ばあたりまでであれば、

 

「60歳定年」

 

 

 

「すぐに、年金の受給が開始される」

 

 

 

 つまり、間をおかないで、すぐさま第二の人生に入れたのが、定番でした。

 

 

 しかし、45歳定年となれば、現時点では65歳以降に変わっている、年金受給までの期間を暮らせるだけの退職金が、はたして上乗せされるのでしょうか?

 

 

 それとも、46歳から65歳(以降)まで、「どこかで職を探して、生き延びろ!!」ということなのでしょうか・・・

 

 

 

国や社会がきちんをモデルを示すべき

 

 もし、国や社会が、本気で『45歳定年説』を主張する場合、やはり、きちんとモデルとなるケースを示すべきでしょう。

 

 たとえば、45歳で定年しても、暮らしに困らない資金が得られ、かつ、時間に縛られない働き方のできるような社会を、机上ではなくて、実際家的な取り組みを実現していくのです。

 

 

 2016年だったでしょうか、わたしがまだ、かつての職場に在籍していた時代に、ネットのニュースで、

 

「早期退職、定年退職した人だけを雇い、基本、半日勤務で、時間もある程度自由に選ぶことができ、商品の仕入れや棚の管理などを行なっている、薬局」

 

というものが紹介されているビジネス誌の電子版の記事がありました。

 

 

 正確な年月日、および、どこのビジネス誌の電子版かは失念したため、詳しい内容は調べようがないのですが(検索しても見つからない)、まだまだ、そのような早期退職者を含む労働力を、半日限定で雇用するシステムは、全国にも少ないという理由で、わざわざ取材を受けたようです。めずらしくなければ、誰も取材しません。

 

 

 そんな、『45歳定年説』を見越したかのような、先見の明にもほどがあると思わずにはいられない、すばらしい企業が、国や官僚、経団連などの主導で、全国各地に誕生するためには、今後、意見聴取や、各種法整備を、本気で進めていってもらいたいものです。

 

 

 

 さらに、さきの先駆的な薬局のように、40代半ばで退職しても、

 

◆半日勤務で、

 

 

◆時間も、たとえば、「午前7時~午前11時まで」とか「午前9時~正午(12時)まで」などと、時間の長さも、開始時間も選べる

 

 

◆特定のスキルは不要というか、就業後に獲得していけば対応可能な職種である

 

 

 

 というようにすれば、社会的にも受け入れられていくはずです。

 

 

 そのうえで、真剣に『45歳定年説』を論じる素地ができてくるのではないでしょうか?

 

 

 ただし、この場合、独身でいることが、条件になりそうですが。

 

 既婚者で、45歳定年とした場合、その後、半日勤務では、暮らし向きが厳しい、となってしまいます。

 

 45歳定年説が実現した場合、結婚するか、しないかという重大事についても、若くして考え、答えを出していかなければならないのでしょうか・・・

 

 

 

※ あくまでも、この部分は、アセンションは外して、話を展開しています。ある意味、フィクションの世界です(=そうなる未来はあり得ない)。

 

 

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自分が45歳になる前に、地球がアセンションしているバージョン

 

 

 こちらは、何も考えなくてもできるような気がしませんか?

 

 でも、意外と、そうでもないのです。

 

 

 それこそ、「まだ、この世界で、やりたいことがある」状態で、いきなり銀河連盟のUFOの大群が出現して、5次元移行を行なうとなれば、あなたは、焦るにちがいありません!

 

 

「もう少し、待ってくれ!!」

 

と、あなたは上空に待機するUFOに向かって、叫ぶかもしれません。

 

 

 

 それこそ、

 

「『45歳定年退職説』のほうが、悠長に構えていられたのに・・・」

 

として、苦情を言いたくなる可能性もあるでしょう。

 

 

 

 ですから、この場合でも、日頃から、執着を捨てて、「いつでも飛び立てる」気持ちの整理をしておかないと、それこそ大パニックです。もしあなたがスターシードだとしたら、そのような体たらくは、許されませんね?

 

 せっかく念願の善良エイリアンからなる銀河連盟所属のUFOが地球にやって来たときに、冷静に対処できるよう、つまり、3次元との執着を絶ちきって、すぐにでも飛び立てるようにしておきたいものですね?

 

 

 こちらは、心の内面で、これまでの人生の整理整頓が重要になってきます。ぜひ、家計簿と同時進行で、できるだけ早くから準備に取りかかってください!

 

 

 

 

主客転倒である

 

 結局は、主客転倒である、ということでしょうか?

 

 上でみてきたのは、あくまでも、転ばぬ先の杖、ということで、2つの可能性に対処しましょう、として、言わば、並列の関係で並べてみたのですが、ここが重要な点で、実は、主体をなすのは『アセンション』であり、客体にあたるのが『45歳定年説』なのではないか、ということです。

 

 

サントリーの社長が、そのお立場から発言した『45歳定年説』を以て、地球のアセンションが気を利かせて、「では、延期します。」と譲歩するわけもないでしょう。

 

 

その反対に、『地球のアセンション』が、「もうすぐ、アセンションしますよ。」と開始予告が出た時点で、『45歳定年説』は、解体します。

 

 

 

 そのような意味合いで、アセンションに日々取り組んでおられるみなさんは、『45歳定年説』で、びくつかなくても、もともとよいわけでした。

 

 

 

 

 タイトルに従って書くと、

 

【スピリチュアル】『45歳定年説』と、2045年トランスヒューマニズムは、アセンションにどう影響するのか?

 

という疑問の前半(『45歳定年説』)に対する答えは、よくよく考えると、何も影響ありません、というところに落ち着きそうですね。

 

 

 

 だったら、最初から、「そんなもん、関係ねえよ!!」と、豪快に書いてくれれば、たった一行で済むのではないか、と怪訝に思われる方も多いでしょう。

 

 

 ところが、世の中、そうでもないのです。

 

 それでも、一応、思考を巡らせてみるのは、大切なことです。

 

 

 

 

 

 

いろいろな可能性を想定して、事物に対応するくせをつけておく

 

 このように、いろいろな可能性を想定して、事物に対応するくせをつけておく、という姿勢は、非常に重要な処世術です。

 

 

 というのも、世の中は、わたしたちの想定通りにはいかないからです。

 

 さまざまな思念が入り乱れており、複数の可能性、といっても、2~3つ程度の可能性を、紙に書き出したりしないで、頭の中で、ササッと並べる習慣を付けてください。

 

 

 こうすると、即応力がつきます。

 

 さらに、自分の予想が、2~3の可能性のうち、1つでも当たれば、自信がついてくるのです。

 

 

「わたしの思った通りだった。直観が冴えてきたみたいだ。」

 

「どうだ、みたか、オレの予言は的中した!! まいったか!!(誰に言ってるのよ? 自信ありすぎ)

 

 

 若い方は、とかく、血気盛んな年代のため、情緒に傾きやすいので、若いうちはよいのですが、こうした習慣を早くから訓練しておかないと、年齢を重ねたときに、差が出てきます。

 

 

 年を取って、やたらと愚痴っぽい人は、こうした訓練を怠った人です。自分の思い通りにいかないと、すぐに相手が悪いとかんしゃくを起こします。

 

 本人もつらそうですが、それにもまして、周囲にとって迷惑千万きわまりない人となってしまいます。寒いですね?

 

 そのような寒い大人にならないように、気づいた時から始めてください!

 

 

 

 

★今回は、サントリー社長という日本経済界の大御所というお立場の方の発言のおかげで、思考の幅が広がり、記事まで書けてしまいました。サントリー社長および関係者の皆様方に、この場をかりて、感謝の意を表したいと思います。

 

 本当に、ありがとうございました。

 

 今度、コンビニ等で飲料を買うときは、サントリー商品を選んで、ささやかな恩返しといきたいところですね?

 

 

 

 ・・・そういえば、サントリーと言えば、かつて、映画「メン・イン・ブラック」で邪悪な宇宙人を撃退する役に扮した、俳優のトミー・リー・ジョーンズ氏の出演するCMが、一世を風靡した時代がありました。

 

 『宇宙人ジョーンズ』という宇宙人が、本物のトミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人に化けて、地球上でさまざまな職種を体験し、モノローグ風に感想を述べる、という人気シリーズでした。

 

 

 もちろん、演じているのは、トミー・リー・ジョーンズ本人だと思います。

 

 思います、というのは、あとから、アセンション発表後に、「いやー、あれは、じつはトミー・リー・ジョーンズ氏本人ではなくて、本当に宇宙人が本人そっくりにシェイプシフトして化けていたんだよ?」なんてオチがあったら、面白いと考えたからです(笑)。

 

 

 ナレーションは、昭和っぽい低い男性の声によって、「この青い惑星の住人たちは・・・」で始まり、地球の風変わりな点を並べ立て、遠くの故郷の宇宙人仲間に、地球の状況報告書を作成しているようです。最後に「・・・この、ろくでもない、素晴らしき惑星に、乾杯!!」で締めるパターンが定番となっていました。

 

 いまでも動画で観ることができるものもあるでしょう。また、あまりのマニアックな人気から、一時期、DVDやブルーレイディスクでも発売されていました。興味のある方はごらんになってください。

 

 

 そのつながりで、今回の『45歳定年説』から、アセンションに話題が広がったことを記念して、アセンションが公表された日には、サントリー会長と、トミー・リー・ジョーンズ氏を特別ゲストに招いての祝賀会イベントを開催したいですね。

 

 さすがに、恩返しに、サントリーBoss飲料を購入するだけでは、さびしいですからね? そこは、盛大に、官・産・学の壁を乗り越えて、派手にお祝いといきましょう!!

 

 

 

45歳以上の方は、どうなるのか?

 

 これまで、若い方に対する『45歳定年説』の分析を試みてきました。

 

 しかし、45歳以上の方は、どうなるのでしょうか?

 

 

 その答えは、堂々としていましょう! という一点につきます。

 

 

 せっかく、この混沌の惑星で、45年以上も消耗してこられたのですから。

 

 

「もう、人生の後半戦、疲れたよ。定年を45歳にするとかは興味ないから、そろそろ、アセンション祝賀会といこうじゃないか!!」

 

 

「テーマにある年齢を過ぎているし、そもそも問題外ではないか。まさか、実現しても、45歳以上がいっせいに解雇されるわけでもあるまいし・・・ほんと、この青い惑星では、長く生きていると、いろいろと起きるよなぁ・・・っと、自分も宇宙人ジョーンズになるところだった。とにかく、早く、愛と調和の世界が実現するといい。」

 

 

 

 不惑の45歳以上のコメントには、哀愁を帯びたものから開き直りまで何でもありでしょう。もちろん、希望に溢れたものも、あるでしょう・・・

 

 

 ですが、ここで強調しておかなければならない点は、現在のあなたの年齢がどうあろうと、アセンションされた方は、だれでも20代あたりの容貌に戻り、細部も美しくなるとの情報があります。なので、けっして、3次元での人生が苦難に満ちていたといても、ここで諦めないで、希望の彼方を見据えるようにしましょう!

 

 

 

上記のコメントは2つとも、サイト管理人であるわたしの予想であり、実際にどなたかにインタビューした内容ではありません。また、わたし個人の実感でもありませんので、ご注意願います。)

 

 

 

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スターシード・インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレン向けコラム☆彡
 

 スターシード世代に対するまとめの提言とは、

 

物事の展開について、2~3の可能性を吟味したうえで、そもそもアセンションが主で、俗世の予言(?)が従である、と達観して考える、ということです。

 

 

 しかし、ここで達観という重苦しい言葉を使いましたが、実際には達観といったほど、難しくはないでしょう。

 

 

 ということで、テーマは、さも、重大かつ悲劇的に映りますけれども、答えは、明快そのものでした。

 

 

 おおまかなプランを立て、簡易な家計簿ぐらいはつけるようにして、気になるのであれば年金受給額も調べておきましょう。あるいは、退職金についても、同じようにしましょう。

 

 

 そうしたうえで、「アセンションに取り組んでいたら、俗世間で起きるほとんどの事象にかんする心配ごとは、杞憂(きゆう)に終わる」との予見ができると思います。

 

 

 このように、理詰めで行くと、情緒的にも、とても軽やかになるのではないでしょうか?

 

 

 こんな感じで、『45歳定年説』も、笑い飛ばせる陽気な人間(スターシード)をめざしてほしいと願っています!!

 

 

★「もう、なっているよ」という方は、おめでとうございます。

 

★「これからそうする」という方は、どうか、がんばってください。

 

 しかし、両者に共通するのは、目標は同じ、地球の次元上昇だということです。

 

 

 

 

◎正しい行動をして後悔するのと、何もしないで後悔するのとでは、どちらがよいのか?

 

 世の中、アセンションを知らない人や、知っていても欲ばかりが目立ちアセンションに興味が無い人など、いろいろです。

 

 

 このサイトを訪れている方は、アセンションを知っていて、かつ、寡欲(かよく)な方が多いでしょうから、基本的には、この記事で書いてきた内容に、納得してもらえるかと思います。

 

 が、もちろん、ここに書かれていない独自のアイディアを思いつくのも、すばらしいことです。

 

 

 

 そのように感じ、考え、アイディアとして保持しているビジョンというものは、宇宙法則により、異次元に反照され、また、地上の現実創造の一部となって現われます。

 

 

 ですから、何も感じず、何も考えないのは、ほんとうに、精神的に死んでいるに等しいと言うわけです。

 

 

 せっかく、この世に生を享けているのですから、人として、正しいと思ったことは、極力実行していくようにしましょう。

 

 わたしはずっと、そうしてきました。無理解や嘲笑はつきものですが、自分自身を裏切って、世間に妥協する生き方をしていたら、きっと、いまわのきわに、後悔するのではないでしょうか?

 

 

 さて、正しい行動をして後悔するのと、何もしないで生涯を閉じるころに後悔するのとでは、どちらがすぐれた生き方と言えるでしょうか?

 

 しかし、待ってください、そもそも、正しい行動をして、後悔するなどといった結末があるでしょうか? 

 

 わたしには、そう思えませんが。みなさんに強いるわけではありませんが、この世に生まれて、(精神的に)逃げるだけの生き方は、悲しいものだと思いますが、いかがでしょう。

 

 

 

◎トランスヒューマニズムは実現するのか?

 

 また、『45歳定年説』の【45】という数字のつながりで連想されるのは、西暦2045年ではないでしょうか?

 

 ここから、タイトルの後半部分についての解題といきましょう。

 

 

 西暦2045年には、ゾルダクスゼイアンとの関連がうわさされている「トランスヒューマニズム」が実現するとの不気味な予告があります。

 

 そのとき、「シンギュラリティ」という、人類が人工知能(AI)に追い越され、人類より人工知能(AI)が支配的な立場に変わる地点が到来すると言われています。

 

 

 「トランスヒューマニズム」というのは、人類を機械を融合させて、新種の人類を生み出し社会を変えていく運動と言われています。そこに、「自由意志」が、もはや存在しないかもしれない、という状況です。

 

 

 すでにアメリカの大統領選挙や、日本でも地方議員選挙では、「トランスヒューマニズム」を標榜して立候補される方々が、2010年代以降、登場しているのを見れば、彼らが冗談でやっているのではないことぐらいはわかるでしょう。

 

 

 とくに、西暦2016年に、アメリカ大統領選挙にて、トランプ氏がヒラリー候補を破って大統領に就任した裏で、トランスヒューマニズムを前面に打ち出した、ゾルタン・イシュトヴァン候補は、予備選の段階で、大統領選挙の舞台からは姿を消したものの、そのゆたかな財力と才能から、現在でも隠然と力を発揮して、世界に影響を与えているものと思われます。

 

 

 実際に、選挙公約でも、「人間と機械を合成して、幸福な時代を築く」と堂々たる主張をされていましたから、彼らなりには、本気でそれが正義だとの信念があるように見えます。

 

 「ゾルタン」という名前からも、ハンガリー系に多い響きですから、このような思想は、何もアメリカで単発で発生し、泡のように消えていったわけではなく、西欧から日本まで、一部とはいえ広く浸透を図っているものと推測できるのです。

 

 

 アメリカ合衆国の大統領になったからといって勝ち組ではありません。アメリカ合衆国の大統領を裏から操る勢力が存在することは、現代人の多くが知るところとなっています。

 

 さらに、アメリカ大統領選挙に立候補して早々に脱落した候補者も、大統領に就任した者より実力が上であるケースも現実にはあり得るのです。

 

★ケネディ大統領にまつわる不吉な予言★

 

 

 

◎アセンションは、なるべく早く達成しておきたい

 

 ですから、そこに危惧を感じる方は、何としてでも、そのような不吉な予言が成就するのを防ぎ、べつの、もっと幸せなタイムラインの現実を引き寄せなくてはなりません。

 

 ただ、価値観は多様で、「トランスヒューマニズム」信奉者の方々によれば、「自分たちは、人類を幸福にするために、機械と人体の融合を日々研究しているのだ」と主張しており、それに賛同する人も、少なからずいらっしゃるとは思います。 

 

 

 たしかに、最先端の科学技術があってこそ、幸福がもたらされるといった観点には異議を唱える者はいないでしょう。

 

 しかし、われわれ人間を機械と融合させて、魂を抜き取るというSF顔負けの世界はさすがに行き過ぎであると思いますが、みなさんは、いかがでしょう?

 

 魂を抜き取る、とは、さすがにトランスヒューマニズム主義者の多くも、はっきりと発言まではしていません。ですが、周辺情報を調べると、どうしてもそのようなニュアンスの情報がヒットしてしまうので、気になるところではあります・・・

 

 

 もし、悠長に、この記事で取り上げた『45歳定年説』も含めて、3次元の問題しか世の中に存在せず、永久にこの世界が続くとしか考えていなければ、アセンションを選択しなかった人類の一部は、そんな悪夢をまのあたりに見るかもしれません。

 

 否、まのあたりにする知能が、そもそも西暦2045年以降の人類に残されているか、あやしいところです。

 

 そのときの人類はすでに支配者に都合のよい機械と融合しているので、健全な批判能力すら消失しているでしょうから、自分の置かれた立場が悪夢なのかどうなのかさえ、識別できない可能性もあります・・・背筋がうすら寒くなりませんか?

 

 

 そのような世界を望む方々には理想なのでしょうけれども、もし、そのような現実が起きてしまった場合には、せめて、わたしは、アセンションを選ぶ人々や動植物たちとともに、自由のなくなった惑星(西暦2045年以降の地球)をあとにして、UFOなどで高次元に飛び立ちたいと願っています。

 

 

 

 やはり、そうなるずっと前に(西暦2045年問題を迎えるずっと前までに)、アセンションを達成できているのが理想ではあります。

 

 

※ 人間存在の根源にかかわる部分を、各人が考えてみる重要性 

 

 

 トランスヒューマニズム支持者は、ケガや病気で失った身体の一部を人工的な機械部品で回復させ、さらに、回復する以上に、その人の人生の質を改良してくれると主張しています。

 

 たしかに、そのような面を批判する人はいないでしょう。

 

 ただ、本当に、それだけなのか?

 

 

 各自、それが人類を幸せにするのか、何らかの危険をはらんでいるのか、道徳的な、人間存在の根源にまでかかわる部分について、何かを感じ取ってみるべき問題ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

◎『猿の惑星』の結末を回避せよ!

 

 映画『猿の惑星』(1968年公開、初代版)に登場する、猿やチンパンジーが博士となって世界を支配していた、謎の惑星・・・。

 

 そこが地球とは知らずに不時着したアメリカの宇宙飛行士たちは、さまざまな憶測を持ち、猿やチンパンジーの博士たちとの交流の末に、衝撃の結末を目撃します。

 

 あのラストで、アメリカ合衆国の自由の象徴ともいえるシンボルが崩壊して埋もれているのを見て、そこが地球だったと主人公が初めて知ったときよりも、西暦2045年に地球の残っている人類がいたら、さらに恐るべき光景を見ることになるのでしょうか? (あるいは、何が起きているかもわからないほど改造人間のように変わり果てているのか?!)

 

 

 そこでは、宇宙飛行士たちの宇宙空間での滞在時間がわずか数ヶ月だったにもかかわらず、宇宙物理学の法則によって、地球では既に1000年以上の悠久の時が流れておりました。

 

 しかも、その間に人類は核戦争による同士討ちで生態系の頂点から転落し、かわって猿やチンパンジーが地球の頂点に立っていました。

 

 

 そして、猿に狙撃されたさいに、3名の生き残りの宇宙飛行士のうち、1名が死亡、生き別れになったもう1名の飛行士も、猿たちに言葉をしゃべれないように改造され意思の疎通を図れなくなっていました。

 

 最後に残った主人公の宇宙飛行士は、たったひとり、猿やチンパンジーの博士グループのなかでも、比較的友好的なメンバーたちに接触を試み、不時着した謎の惑星(=彼らの故郷であった地球で、1000年以上後が経過しており、彼らは未知の惑星だと思い込んでいる)の真相を探ろうとします。

 

 

 かつて地球に人類がいたという事情を知らない一般の猿たちは、「言葉を発せられるのは、知能の高い、猿という種族だけである」と信じていたため、主人公の宇宙飛行士が言葉を発したとき、恐怖と驚愕を感じます。

 

 しかも、猿の支配者たちは、「かつて、地球には猿以上に知的な生命は、一度たりとも存在しなかった」と、人類がいた証拠を隠して、『猿の聖典』でそう教えているという設定も、こんにち、われわれの支配層が、宇宙人の存在をかたくなに隠し、地球人類よりすぐれた生命は宇宙のどこにもいないと主張する傾向を、ひそかに皮肉っているかのように映ります。

 

 そして、見てはならないものを、主人公の宇宙飛行士は目にします。祖国アメリカの自由の象徴が、崩れ落ちているのを・・・ここは、彼にとって未知の惑星などではなく、彼の故郷の、地球だったのだ・・・

 


 

 

 どちらにしても、われわれは、何もしないでいたら、映画『猿の惑星』の主人公たちのような末路を体験する懸念があります。

 

 

 現実世界では、猿ではなく、人工知能(AI)や、邪悪なエイリアンが、地球人類を奴隷化している末路と換言できると思います。

 

 

 アセンションは、そうならないための最も平和的な手段です。これをやらずに、ほかの何を優先させるというのでしょう?

 

 善良な自然界と協調体制を取り、魂を高めていきましょう。

 

 

 

 

◎気づいた組から、理想を生きる

 

 ですから、アセンションに気づいた組から、もっと理想的で健康な思想を発揮して生きることによって、社会が狂った方向に行くのを是正するしかないと思われます。

 

 西暦2045年に行き着く、もっと前までに、現在の地球は、5次元に上昇しなければならないのです。

 

 できれば、さまざまな事情から、おそくとも西暦2020年代中盤までには、実現させたいところです。

 

 

 ただし、地球のアセンションには、善良な異星人種族で構成される銀河連盟の意向も反映されるので、現時点では、その日がいつなのかはわかりません。

 

 

★しかし、有力な情報では、

 

「5次元地球は完成している。あとは(地上の人間と動植物、地底人類などの)移行待ちである。」

 

とのことです。

 

 

 

 だとすると、

 

「先行して気づいた者から、周囲の状況にかき乱されることを最小限に抑え、みずからの波動を安定的に高めていき、無事、5次元世界に移行できるようにそなえておくこと」

 

以上に重要な案件など、ほかに存在しないと断言できるはずです。

 

 

 

 ともあれ、さまざまな情報に触れ、体験の重ね、アセンションが進行中である事実と並べて検討していく姿勢を、スターシードたちは、決して忘れてはなりません。

 

 

 

 あなたの本来の才能を開花させ、地球上でも、自分のポジションを愉しみながら、悪夢の実現を阻止して、魂の旅を続けましょう!!

 

 

 

★このように考えていくと、『45歳定年説』については、過度に意識しなくても大丈夫なようです。

 

 

★西暦2045年を目標としているとささやかれる、『トランスヒューマニズム』の完成は、ヒトラーの予言を連想させますが、それも、遙か手前に、アセンションを為し遂げればよいのですから、そのつもりで、意識を統一していけば、恐るるに足りません。 

 

 

 

 わたしはそのように結論づけましたけれども、みなさんも、『45』という数字にまつわる、この2つの社会問題について、ぜひ、それぞれ思いをめぐらせてみてください。

 

 

 

 

 

 

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