【スピリチュアル】日本人から救世主が登場するという、ポール・ソロモンの予言の後半部分を分析する 【続編】
- 【スピリチュアル】日本人から救世主が登場するという、ポール・ソロモンの予言の後半部分を分析する 【続編】
- ポール・ソロモンの予言は、続きがあった!!
- だれなのか? これから現れるのか?
- 政治、軍事、宗教の混乱を終わらせる、とは?
- 暗殺される可能性はないのか
- だが、そろそろ現れなければ、危ない?!
- 予言が変更された可能性
- 闇のタイムスケジュール
- どこかで分岐点が来て、それぞれが望む世界に分かれていく
日本人から救世主が登場するという、ポール・ソロモン氏による予言の後半について、今回は分析を進めていきたいと思います。
前回の記事でご紹介したのは、次の部分でした。
◎日本の北部に住んでいる日本人男性で
◎まだ、1991年時点では若く、
◎自身が世を救う自覚のない
◎そして、日本の伝統武術を習得している・・・
そんな日本人男性が、世界が危機に陥ったとき、平和裡に全世界を救済するという予言をしたのが、アメリカの予言者、ポール・ソロモン氏でした。
いまだにその救世主なる人物は出現していないような状況ですが、当初の記事のほかにも、同じセッションでヒントが隠されているかもしれないので、今回は、その点について、考察してみます。
ポール・ソロモンの予言は、続きがあった!!
1991年、日本のテレビ番組に出演し、トランス状態になり、霊的次元からの予言を語ったシーンが全国に流れました。
冒頭にみた、
日本の北部に住んでいる日本人男性で、まだ、1991年時点では若く、自身が世を救う自覚のない、そして、日本の伝統武術を習得している・・・
という内容については、前回の記事で取り上げました。
その当時のセッションの後半部分でも、ヒントとなるような発言をしていたという点に着目して、分析してみることにしましょう!
そのヒントとは、次のとおりです。
(1)救世主なる者は、使命にめざめ、その後、愛の思想を展開することになる。
(2)世界の政治的、軍事的、宗教的混乱を終わらせ、全人類を真の愛にめざめさせることにより、自然な成り行きで(強引にではなく)、全世界がまとまるようにする。
もし、このような状況に世の中が変わるならば、たいへん喜ばしいことですが、はたして、この2つの条件を満たすためには、具体的にどういった救世主像の設定が求められるでしょうか?
それでは、救世主像の絞り込みに、いきましょう。
それは、次のような状況となります。
①すでに世界にある程度知られている?!
②愛の思想なるものを、著作、セミナー、インターネットのサイト等で残している人物。
だれなのか? これから現れるのか?
人間は、どうしても、ものごとを客観的に判断するのが苦手です。
判断する際に、主観、つまり、エゴイズムがすぐさま介入してくるからです。油断していると、無意識のうちに色眼鏡を通して特定のものごとを見るのを余儀なくされている場合がほとんどではないでしょうか。
しかし、希望はあります。
人間の誤謬の原因を探り、その点に細心の注意を払って、比較検討することもできるはずです。そうすれば、色眼鏡の色合いもだいぶ薄まり、ものごとのありのままの状態に近いものが見えてくるだろうからです。
ソロモン氏のいう日本人男性から現れる救世主は、現在、まだ判明していなくても、これから出現するとした場合、どのようなパターンが想定されるでしょうか?
それは、
◆急激な社会的変化が生じて、それまでオカルト扱いされてきた領域が実は正しかったと証明されて、その道の専門家として、日本人救世主がテレビなどに引っ張り出される
◆突然、超能力のようなものを本人が自覚し、みずから名乗りを上げる
などが考えられます。
しかしながら、もしかりにその救世主と目される人物がテレビ番組に出演して超能力を示しても、メディアの報道を信じない人が急増している昨今の情勢からは、
「フェイクだ!」
「加工した映像や八百長ではないのか?」
と疑われるのは避けがたいと思われます。
そうなると、もっと公的な機関、たとえば各国政府や国連などがお墨付きを与えれば、信じてもらえるでしょうか?
ひと昔前であれば、そうなったかもしれません。
ですが、残念ながら、ここ最近は、自国の政府や役人、そして国連までも、信じられなくなってきたという人が急増しています。
それは、悲しいことでしょうか。
裏を返せば、事実関係にさとく反応するようになった民衆が増加したともいえるのではないでしょうか。そのあたりは、すなおに喜んでいいでしょう。
しかし、そこは、その救世主なる者の人柄と思想の力によって、政府や国連も、救世主の人柄や思想、超能力に感服して、真摯な対応を見せ、円満解決となるハッピーエンドが待っていると期待したいところです。
国際社会を舞台に、うまく発表できれば、一気呵成に人類は進歩を果たすでしょう。
政治、軍事、宗教の混乱を終わらせる、とは?
陰謀論で言われる、第3次世界大戦のような大混乱がこの先に発生し、そのときになってはじめて、日本から救世主が登場し、政治、軍事、宗教の混乱を終わらせる、といった展開が見られるのでしょうか?
それにしても、サイトや著書で、愛や平和など美辞麗句を並べ立てたぐらいのことで、かりに第3次世界大戦が起きたとして、そんなことで、戦争をしたがっている勢力を抑え、平和をもたらすことが可能なのでしょうか?
やはり、その人物は、言葉の力のほかに、何か強力の特殊能力を持っていて、なおかつ、それを全世界に向けて発揮して、誰の目にも疑うことなく新時代が到来したのだと確信させる事態を見せつけなくてはならないはずです。
公的機関の承認を得て展開されるであろう予測は、つぎの3つのパターンが想定されるでしょう。
①ひとつは、宇宙人の操縦するUFOを、国連総会に呼び、その救世主なる人物が地球側の親善大使になり、交渉の場を設けることです。
そうなれば、さすがの地球の支配階層も、戦争どころではなくなり、武力を放棄して、斬新な規範のもとに結集し、新文明の構築に協力を惜しまなくなるかもしれません。
一般の世界の市民たちも、これを見れば目覚めないではいられない抜き差しならぬ状況となるわけです。
②ふたつめの可能性は、救世主の方が、地球に暮らす動植物たちが知性を持ち、何らかの方法で人間や宇宙人と会話できると証明する仲介役を果たす。それを国連やメディアを通して発表することによって、一気に人々をがんじがらめに縛り付けてきた「古い常識」を粉砕する結果につながるというパターンです。
進化論を再検討しなければならない事態、つまり銀河連盟に所属する宇宙人が地球の人々の前に登場しても、「地球上に暮らす動植物にも知性があるのだから、まして、UFOを操縦して惑星間航行が技術的に可能な宇宙人がいたところで、まったくおかしくない(不思議でない)。」という社会風潮が醸し出されれば十分です。
宇宙人ファーストコンタクトで大パニックが起きたら、文明消滅の危機だとしてディスクロージャーがうまくいかない可能性を含んでいますから、オカルトを知らない(信じていない)人々がいかに徐々にショックを少なくして真相を受け入れる態勢を整えるかにかかっています。
これを一般の政治家に任せることはできません。彼らは利害関係を調整するのはうまいですが、このような惑星の文明ごと変遷させる一大事については、もっと、別の資質に恵まれた人々(スターシードを含めて)に委任されるべきです。
公式発表後に、政治家の出番が来るかもしれません。そのときは、協調的にいかなくてはならないでしょう。
あとはおのずと、真実がたぐり寄せられてくるにちがいありません。
③3番目に考えられることは、救世主その救世主なる人物がすでに、【宇宙人と地球人とのハイブリッド】である可能性です。
つまり、救世主は、宇宙人と地球人との遺伝子操作、もしくは、魂が乗り移った、いわゆる【混血児】であり、宇宙人が来て、これから地球のみなさんは新しい宇宙文明に参加しなくてはいけません、と発表された時に、オカルト的に無知な一般大衆を安心させ、社会的パニックを回避する役割を担っているというものです。
その意味では、ここを訪問される方がスターシードであるならば、後述しますが、全員が十分に救世主の資格を有しているはずです(P.ソロモン氏の予言で言われた年齢・性別に関係なく)。
その人物の出自が、「半分が地球人で、半分が宇宙人」ならば、一般の地球人たちからみても共通点が多いと判断されるため、安心して、信頼を置くことが出来るでしょう。まるっきり、宇宙人が「○○星から、きのう、初めて地球という星に到着しました。」と言われた場合だと、どうしても構えてしまいますが、ずっと、日本人として地球に暮らしてきた人物であれば、日本に暮らす方はもちろん、海外の方でも、きっと心を開いて、その人物の語るところに耳を傾けてくれるのではないでしょうか?
そのようにして、ディスクロージャーを成功させる目的で、計画的に地球に人間の姿をかりて送り込まれた人物なのでしょうか?
このような革新的な事変を平和裡に引き起こせるゲーム・チェンジャー的存在が、かのポール・ソロモン氏が予言した人物像に思えても来ます。
もちろん、ソロモン氏は、【宇宙人と地球人のハイブリッド】とは一言も語っていませんでした。
しかし、「全世界の政治、軍事、宗教の混乱を終わらせる」ほどの影響力がないと成就できない予言である以上、わたしの私見ながら、【宇宙人と地球人のハイブリッド説】が有力な気がしてきたりもします。
いかがでしょうか?
※ここで、ハイブリッドの定義は、あえて曖昧にしておきます。
一般的に、次の2つが考えられます。
★個人的には、1.のケースには、少し、異国情緒のような雰囲気が漂うため、どちらかというと、2.のケース、すなわち、このサイトを訪問されるみなさんに多いと思われる「スターシード」のほうが、一般の地球人たちからすると、より親近感が湧くのではないでしょうか?
宇宙船内で誕生しても、善良エイリアンと地球人のハイブリッドであればいいのですが、ここで、例の洗脳パターンが頭をもたげてきます。
それは、わたしたちが映画やドラマで見せられてきた、「凶悪エイリアン」というイメージが頭から離れない場合があるということをさします。
特に、中高年以上の方は、宇宙人について否定的な洗脳を受けて育った方が多く、偏見の原因となり、発表がうまくいかない懸念もあるでしょう。見るからに好感が持てて、そのへんを意識して人々の不安を払拭してくれる気の利いた善良エイリアン・ハイブリッドであれば全く問題ありませんけれども・・・
それがスターシードであれば、人生の途中、ある時点まではふつうの人間だと思って過ごしてきて、なにかのきっかけで超能力がめざめてしまい、自分の正体に気づくパターンが多い、といわれています。
こちらのほうが、宇宙人ファーストコンタクトに驚きを隠せない一般市民には、好意的なまなざしで暖かく見守ってもらえるのではないかと考えます。
それは、救世主である彼(または彼女)が、
と笑顔でやさしく語りかけた場合、人類も心の障壁を一足飛びに超えるに違いないと読んでいるからです。
しかし、それは、わたし個人の意見であり、最終的には、銀河連盟の異星人たちや、アシュタール司令部の最高指揮官たちの判断に委ねられるでしょう。
暗殺される可能性はないのか
さて、話を元に戻しましょう!
ここで懸念される点は、果たしてそのような人物が現れるのを、支配層の人々や霊的次元から操作する悪霊たちが、黙って放置しておくかどうか、ということです。
古典的には、支配の妨げになるやっかいな人物は、暗殺されたり、投獄されるのが、この世の習わしとなってきました。
しかしながら、そのような可能性は百も承知のうえで、ソロモン氏の予言は行なわれたとみていいでしょう。
常識で考えて、
「救世主は、現れる。だが、まもなく消されるだろう。」
と言う展開をたどるのであれば、そもそも、このような予言が成立しないことになります。
性善説で、というよりは、性悪説に基づいて、ソロモン氏の予言は行なわれたと推測できます。つまり、どんなに悪がはびこっても、その人物は逃げも隠れもせず、生き延びて、世界を救う、というのでしょう。
だが、そろそろ現れなければ、危ない?!
これら一連の予言の検証についていえるのは、そもそもポール・ソロモン氏の予言がすべて正しいとの前提で、検討しているのですが、当然の帰結として、それが正しくないのであれば、無意味な議論になります。
しかし、同テーマを扱った前回の記事でみたとおり、日本人の自尊心をくすぐる意図があったとは考えにくいのです。そうする必要性は当時もなかったし、現在も同じことがあてはまるからです。
予言が行なわれてから、これだけ長い間、わたしたち日本人の集合無意識下に影響してきた現実を考慮すると、やはり、人知の及ばぬ領域で、何かしら、重大に秘められた意味が、この予言には隠されていると推測できるのではないでしょうか?
ところで、この方は、
「西暦1991年時点で若く・・・」
と予言にありますが、すでに歳月は人を待たず、かれこれ30年もの月日が流れていきました。
現在、その救世主と予言された方は、おいくつになられたのでしょう?
1991年時点で若いとは、まだ使命に気づいていないとして、学生だったと仮定しましょう。すると、当時4歳~19歳ぐらいだったということになります。
それから、さらに30年以上が経過しているということは、
1991年当時 4歳 + 30年経過 = 2021年時点での年齢 34歳
~
1991年当時19歳 + 30年経過 = 2021年時点での年齢 49歳
つまり、2021年時点で見ると、
34歳~49歳ぐらいの日本人男性
と限定できます。
そこで、です。
そうなると、もうそろそろ出てこなければ、救世するどころか、いざというときに急逝してしまっていたり、病気や更年期障害で、活躍できないとなれば、大きな社会的損失をこうむる結果につながってしまいます。
さらには、悲観的な見方をする人からは、闇の勢力によって、すでに葬られてしまったのではという憶測もなされるでしょう。
また、「日本の北部に住んでいる」というのであれば、北海道か東北の下北半島あたりまでかと思いますが、引っ越しや転勤で、「南日本」や、海外赴任されている可能性もあり、必ずしも、現在、「北日本」にいらっしゃるかどうかは不明です。
これだけは、予言を行なった当事者であるポール・ソロモン氏に確認を取るしかないのですが、20世紀のうちにすでに事件で他界されており、連絡のつけようがありません。
(イラスト = 理性的で個性ゆたかな鳥たちの種族の中でも、平和の象徴として人々に愛されてきた、ハト。長年希求してきた惑星の進化によって、真の平和は実現します。しかし、そのまえに、P.ソロモンの予言どおりの展開がやってくるのでしょうか・・・?!)
予言が変更された可能性
むろん、この予言とは別に、アセンションが進んでいるので、救世主が現れなくても大丈夫なように、銀河連盟の善良エイリアンたちが計画変更を行なっている可能性もあります。
それは、例の、西暦2012年に起きる予定だった地球のアセンションが延期された件からもわかります。
人類の意識が微妙に変わるごとに修正が加えられるのが常ですから、ポール・ソロモン氏が偉大な予言者であったとはいえ、その後、本人が他界したあとに、または、救世主が何らかの理由でこの世にいないとか、そのために別な人物が救世主とされる変更が加えられたと仮定しても、なんら不思議ではないというわけです。
いつまでも、待つことはないでしょう。
救世主が現れなくても、人類や動植物たちの集合思念のパワーが強大になり、地球支配層の中枢を構成するオリオン星系の邪悪なエイリアンに対抗して惑星アセンションを達成するために、こちらのほうが最良のシナリオであると、銀河連盟の善良エイリアンたちの評議会で決定された可能性もあると思われます。
そうであれば、まもなく、歴史の真実があきらかになるでしょう。
故人となったポール・ソロモン氏からのチャネリングを、現時点で(霊界などから)受けている方がいるとは、わたし個人としては存じ上げません。
ですが、もし、霊界とのチャネリングを行なう能力を持っている方がいらっしゃれば、ぜひとも、故・ポール・ソロモン氏から、1991年の日本人救世主の予言の詳細を聞き出してもらいたいものですね?
いつも言うように、救世主を待望する傍ら、やはり、アセンションを主体的に引き寄せ、闇に侵略された世界を光で照らし出す努力を、われわれ一人一人が怠らず、継続していくことをここに誓いましょう!!
そうすれば、「未来は暗い」などとは思えない輝かしいパワーが、自身の内面に宿っていることを実感せずにはいられなくなるでしょう。
闇のタイムスケジュール
たしかに、見通しは明るいですが、闇は闇で、まだ諦めていないようです。
闇のタイムスケジュールを列挙しましょう。
1.世界人口は5億人が理想と記した「ジョージア・ガイド・ストーン」(1980年にアメリカ合衆国ジョージア州に建造された謎の石碑)
これまでのテロや戦争、疫病の流行やその後の各国の不手際は、偶然の産物なのか、それとも何かを目標として仕組まれたものなのか。
世界人口を調整する目的で、世界は何者かの手によって動かされているのか?
じっさいに何が起きているのかを知るのと知らないのとでは、雲泥の差が生じます。
というより、魂の旅路の、行き着く先が異なってきます。
しかし、真相さえ見抜けば勝ち、という勝負ですから、冷静に陰謀の裏にある真実を見破り、愉しみながら、不安や恐怖とは無縁の暮らしを続けましょう。
2.2030年ごろを年限とした闇の世界統一計画(ニュー・ワールド・オーダー)
本当に世界統一の実現をめざす人々はいます。実現できるのでしょうか。
ただ、全員が運命共同体ではないので、これに賛同しない生き方も、十分にできるでしょう。
分水嶺がどこかにあるもので、ここから先は、分かれていく、というポイントは、限りなく近づいているでしょう。
闇に支配されるタイムラインの世界に、あなたが同調する生き方をしなければ、特に問題ありません。
3.2039年にアメリカが国家として公表するとされる、ケネディ大統領の死因の謎と事件の暗部
ある人が西暦2039年の地球に暮らしていても、もはや、自由に発言したり意見を表明するのは困難であるとみられます。
そのような情勢の中、1963年のケネディ大統領暗殺事件の本当の死因や事件の暗部まで公表された場合、そのニュースに対して、すでに批判すらできない言論弾圧システムが確立されているのかもしれません。
しかしながら、アセンションを本気でめざしている方が、この西暦2039年に、3次元の地球の閉じ込められていることなど、あり得るのでしょうか? わたしには、考えられませんが・・・アセンションを希望しなかった人のタイムライン上に出現する世界観だと思われます。
4.2045年には人工知能(AI)が人類を超えて支配階層につくとされるシンギュラリティ
ここまで来たら、もう、映画『猿の惑星』に出てくる、猿の博士にロボトミー手術を受けた、地球人の宇宙飛行士と同じです。
宇宙飛行士が不時着した惑星(=宇宙物理の法則で、出発時から1000年以上が経過した地球に不時着した)では、人間は核戦争で同士討ちの末に滅びており、猿が支配者になっていました。宇宙飛行士たちは、そこを故郷の地球だと思わず、未知の惑星と勘違いして、ストーリーは進みます。
宇宙飛行士たち(最初は3人生存という設定)のうち、ひとりは猿の兵士に銃殺され、もうひとりは猿から脳の出術を受け、言葉をしゃべれないように改造されており、最後に生き残った宇宙飛行士は、アメリカの自由の象徴が崩壊しているのを目撃し、衝撃のうちに映画は幕を閉じられます。
しかし、ここでは、まだ、猿の惑星の映画のほうは、まだいくぶん救いを感じられるかもしれません。
というのも、もし、人工知能(AI)が人類を管理し始めたら、映画の主人公だった、最後の一人となった宇宙飛行士に該当する人間は、世界に誰ひとり残されていないからです。
つまり、最悪の場合、西暦2045年の3次元地球(が存在したとして)に生きる人類は、自分たちが人工知能(AI)に操られていることすら、自覚できないほどに、脳を改変されたり、直接脳に指令を送られて活動しているとみられるためです。
この『シンギュラリティ』と呼ばれる境界線を踏み越えたら、はたして生命が存続する意味は、あるのでしょうか?
わたしたちの本質は魂であり、身体の着ぐるみは必要ですが本質とまでは言えないのです。
魂を高めるスピリチュアルを度外視しての進化など、空理空論に聞こえてしまいます。
どこかで立ち止まって文明の行き先を真摯に考えないといけないのが、現代人必須の共通課題と言えるのではないかと思います。
しかし、さすがに、現状からは、西暦2045年の人工知能AI支配まで、地球の次元上昇が遅れるとは思えませんが。
もちろん、アセンションを意図せずに、機械が支配する世界を待望する人たちには、望みどおりの世界が与えられるかもしれません。それぞれの好きな世界に行けるのであれば、つまり自分が巻き込まれないのであれば、許容できると思います。
★はたしてわたしたちの未来に覆い被さる不吉な群雲(むらくも)を払いのける救世主は、日本から登場するのか・・・
しかし、闇の各種計画が実現するよりも早く、わたしたちのうずまく善意の集合思念の力によって、社会的な変革が平和裡に起きるだろう、と予測していますが、今回の地球アセンションの主役たるスターシードのみなさんは、いかがお考えでしょうか?
【スピリチュアル】日本人から救世主が登場するという、ポール・ソロモンの予言の後半部分を分析する 【続編】
どこかで分岐点が来て、それぞれが望む世界に分かれていく
★わたしたちは、なるべく早く、世界が最新科学技術の進化とひきかえに、スピリチュアル的な枯渇を迎える前に、できれば2020年代のうちに、スピリチュアルなパワーを自覚する者たちを中心に、地球の次元上昇を果たすよう足並みをそろえていきたいところです。
上記に掲げた4つの闇の行動計画は、あくまでも予定とされているものであり、うわさに過ぎないものとしてわれわれの傍らを通過していってほしいところです。
よく考えてみれば、わたしたちの人生も、当初の願望どおりには運んできませんでした。だれもが経験則から、このことに異論はないと思います。
しかしながら、それでも、ようやく最近になって、アセンションが眼前の課題として浮上してきたのですから、わたしたちは、これまで歩んできた人生を再評価するべきです。
当初の予定どおりに行かなかった、と思いつつ、地球のアセンションがまもなくあるというなら、われわれの人生は成功裡に閉じられるのでしょうから、もっと肯定的に人生の来し方を見つめ直さなくてはなりません。
これと同様のことが闇側にもあてはまります。
闇の勢力による上記の計画にしても、当初の彼らの願望どおりには行かなかったから、現在こうしてアセンションという概念が浮上してきたわけです。さらに言うならば、この先についても同じことが言えるであろう(闇の計画どおりには行かない)ことは、容易に想像がつくでしょう。
あなたが生涯において真剣に求めるテーマを、明確にしましょう。
どこかで分岐点が来て、それぞれが望む世界に分かれていけば、よいのですから。
光は、より輝かしい光に導かれるとよいし、闇は闇でみずからのあくなき野望を(別次元で)探究すればよろしい、という帰着が待っているかのようです。
そして、そのときこそ、ポール・ソロモンの予言が部分的に変更され、スターシードの多くが「救世主たち」となる偉大なシナリオ(=地球のアセンション)が成就したことを意味するのです!
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-