一人を生きる -希望の彼方に-

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【スピリチュアル】アセンションは起きるのか?! 西暦2025年、スピリチュアル予言のまとめ ~ 予言に振り回されず、心をきよらかにして生きる

 

 

【スピリチュアル】アセンションは起きるのか?! 西暦2025年、スピリチュアル予言のまとめ ~ 予言に振り回されず、心をきよらかにして生きる

 

 

 

 

 いかがお過ごしでしょうか。西暦2024年も、いよいよ暮れていきます。

 

 さて、まずは西暦2024年春先に集中していたスピリチュアルな今年の予言について、ざっと振り返ってみましょう。

 

 

 

メキシコ発、人類滅亡の予言

・西暦2024年4月8日 午前11時(日本時間 同4月9日 深夜2時)、メキシコからカナダにかけて起きる皆既日食をきっかけに「暗黒の3日間」が始まり、世界各地で電気やインフラはストップし、大混乱が生じる。

 

・その3日を過ぎると、明かりは取り戻されるものの、第三次世界戦争を通して闇の存在が地球のリーダーの地位に就き、地球に暮らす者は、彼ら悪魔主義者の支配下に置かれることになる。

 

という予言が、西暦2023年にメキシコの著名な予言者によって発表されました。

 

 生命を機械的に完全管理していくといわれるNWO(ニュー・ワールド・オーダー=新世界秩序=世界牧場計画)が現実のものとなり、闇が勝利し世界征服が完成する、という内容でした。

 

 しかし、人間の姿をした悪魔が出現し、第三次世界大戦を指揮して世界を支配下に置き、多くの命が失われるといった展開は、その日を過ぎてもまったく発生せず、悪夢を回避させることに成功しました。

 

 

 これについては、

 

その予言をした人物が、闇から誤った情報を受け取ってしまい、そのまま拡散した可能性

 

と、

 

予言じたいは正しかったが、光側の力が計画の成就を防いだという可能性

 

の、どちらも考えられます。

 

 

浅利幸彦氏の予言

 

 20世紀末、ビートたけし氏の演出によって「未来(西暦3797年)からタイムマシンに乗って地球にやってくる、二億人の悪魔軍団の宇宙人によって、地球が侵略される日が来る。その前にUFOに乗って、地球を脱出しなければならない。」という主旨の予言が世に流れました。

 

 これは、浅利幸彦氏(西暦1956~、日本)という歯科医師が、西暦1998年の大晦日放送のテレビ番組(ビートたけし氏が司会進行)にゲスト出演して、その場で発言した内容です。

 

 この説に対し、同じくゲスト出演していた早稲田大学の教授(物理学)だった大槻義彦氏が猛反発し、

 

「・・・おまえは、新興宗教の教祖か?! おまえの話を信じないと、命が助からないとでもいうのか、科学者である私に、そんなものが信じられるわけがないだろう!!」

(セリフは概略で、一部わかりやすく補足しています)

 

と応戦したのでした。ちなみに、浅利幸彦氏のサイトでご本人が語ったところによると、この大槻教授のセリフは当初の台本になく、教授が本気でキレてその場で思いついた感情的な言葉を発したそうです。これはのちにYouTubeなどの動画で拡散され、浅利幸彦氏は一躍有名人になっていくのでした。

 

 そして、後日、「未来(西暦3797年)からタイムマシンに乗って地球にやってくる、二億人の悪魔軍団の宇宙人によって、地球が侵略される日が来る。その前にUFOに乗って、地球を脱出しなければならない」日付が、「西暦2024年4月20日」であると、浅利幸彦氏のサイト内で発表されました。

 

 

 ですが、西暦2024年4月20日を過ぎても、第三次世界大戦が始まり、二億人の邪悪な宇宙人が来た、というニュースは一切報道されず、悪魔軍団は、どこにも現れませんでした。

 

 これについても、前段のメキシコの予言と同じで、予言した人物が闇から誤情報を受け取って拡散した可能性と、予言じたいは正しかったが光側の力が計画の成就を防いだという可能性の両方が考えられます。

 

 

 

 さて、こうした春先に集中した西暦2024年のスピリチュアルな予言は無事クリアでしましたが(その真相はともかく)、西暦2025年以降の世界は、どうなっていくのでしょうか?

 

 

 以前から、西暦2025年を指定して、重大な変化があるとする予言が行われてきました。

 

 そのなかでも、代表的な予言を3つ、とりあげてみましょう。

 

 



 

トランプ大統領就任後の、西暦2025年1月下旬に、重大な事実が発表される?!

 

 もともと、トランプ氏の信者のあいだでは「明日にでも、テレビやパソコンの画面がトランプ大統領の演説に切り替わり、重大な世界の真実が緊急生放送で発表される。」と、にわかには信じがたい説が流布していました。

 

 トランプ氏が大統領に就任する西暦2025年1月下旬に、いよいよアセンションにかんする重大な発表を行なわれるのではないかと予測する意見が、そうした信者の間で根強く語り継がれています。

 

 

 しかし、それではなぜ前回のトランプ氏の大統領任期中に、それを発表しなかったのか、疑問が残ります。

 

 

 スピリチュアルの興味のある人が、(いま、わたしたちが取り組んでいるような)真の世界平和に到るルートを発見しないよう、アセンションを「他人任せ」に仕向ける作戦のようにも思えてきます。

 

 つまり、アメリカの大統領に就任するトランプ氏に任せておけば大丈夫と思わせて、めざめかけた人々に自主的な波動上昇の努力をさせまいとする「努力」のあとが感じられないでしょうか。

 

 それどころか、その反対に、自身がまず大富豪であり、世界トップの大富豪であるイーロン・マスク氏(資産総額が、46兆円。西暦2024年11月時点)の支持も得て大統領選に勝利したトランプ氏は、アセンションを推進するどころか、NWO=世界牧場計画の中枢にいて、そちらを推進するのではないかとする意見さえも存在しています。

 

 こうしたうわさはもちろん、トランプ氏の共和党に対立する、アメリカ民主党寄りの組織が展開しているネガティブ・キャンペーンの一環なのでしょうから、真に受けてよいかどうかは慎重に判断せざるを得ないとしても、そもそも超大国アメリカの大統領という地位に立つ権力者が、日本を含めて世界じゅうの一般の民衆を幸せにしてくれるという話を、すぐに信じられるものでしょうか?

 

 

 わたしは、アセンションがそのルートで起きるとは思いません。むしろ、そんな情報を信じてだまって待っていたら、それこそアセンションは遅延していく一方ではないかと予想しています。

 

 しかし、そうはいいながら、万が一、トランプ氏がアセンションにつながる何らかの情報を発表する可能性もゼロではないと思われますから、もしそのような展開になりそうであれば、全面的な協力をいとわないつもりでいます。みなさんも同じでしょう。

 

 

 さて、どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

小松英星氏による予言では、西暦2025年3~4月に、地球アセンションの大きな変化があるとされている?!

 

 西暦2024年5月1日を最後に、東大卒のUFO研究家、小松英星氏(西暦1935~、日本)の更新が止まったままで、どうやら新年を迎えそうです。

 

 

 西暦2024年3月23日付けの小松英星氏の公式サイト記事によれば、「アセンションまで、あと1年ほどとなりました。」といった内容が書かれていました。

 

 それが本当なら、西暦2025年3~4月あたりに、アセンションを誘引するような明確な事態が起こっているというのでしょうか。

 

 

 ちなみにアセンションが起きるときのようすについて、小松英星氏は、

 

「ポール・シフト(=地球の極の大移動)が起きて、2000メートル級の津波が発生するので、地上にいる者はだれも助からない。UFOでピックアップされて上空に一時避難できた人間や動植物だけは助かる。」

 

という主旨のコメントをサイト上で発表されておりましたので、その日にかんする情報を得たいところですが、謎の更新ストップが続き、わたしたちとしては、いかんともしがたい状況にあります。年齢もありますし、体調がよろしくないのでしょうか?

 

 あるいは、年が変われば更新する予定でいる、あるいはアセンションの数日前になってはじめて公表する計画を立てているなど、何らかの重大な理由があって、現時点ではそういう待機状態が続いているだけなのかもしれません。

 

 しかしながら、この予言については、これ以上わたしから申し上げられることはありません。西暦2025年説を採用している小松英星氏が参考にしたと思われるオーストリアの超能力者、ジャン・カスル氏と面識のないわたしは、その近況について(予言が変更になったのかどうかという点も含めて)、確認の取りようがないからです。

 

 

 

 

 

西暦2025年7月5日に大津波が日本を襲う?!

 

 たつき諒という女流漫画家が「西暦2011年3月に、日本で大きな災害がある」という夢で見た内容の予言が、だいぶあとになってから東日本大震災を予言的中させたと話題になりました(彼女は西暦2011年よりかなり前に、その予言を公表していたため)。

 

 その後、そうした予言的中の実績があるたつき諒氏による「西暦2025年7月5日、日本に巨大な津波が来る」という予言がインターネット上でブームを巻き起こしました。

 

 これについても、たつき諒氏が夢で見た内容だそうです。

 

 たつき諒氏が西暦2011年3月に起きた東日本大震災を予言し当てた実績があると信じている者たちは、この西暦2025年7月の予言も当たるのではないかとして、インターネット等の媒体を通して、ブームが大きくなったのでした。

 

 

 よく考えれば、たいした根拠のない予言ですけれど(個人の夢ですから)、しかしながら、多くの人がその予言を本気で恐れていった結果、それが集合的に蓄積し、大災害として現実化する場合があります。

 

 ここは、そのような不幸は起きないとする強い宣言を各人が行うべきではないでしょうか。闇が、人類の集合意識を恐怖によって操り、不幸を招くよう仕向けたのではないかと勘繰りたくもなります。

 

 ただ、たつき諒氏がその夢を見たというのは真実でしょう。ご本人に悪意はないように思えますが、やはり、異次元からの悪霊がどこかで関与して流布された予言だと思います。

 

 その不幸な災害の予言をいかに回避するかという方法論や、一時的に悲劇に思えてもあとからその災害が発生したおかげで社会が良くなるという側面がセットで述べられていない予言というものは、なかなか信じにくい気がします。

 

 一般的に、善意ある霊的な存在が、わたしたちに災害系の予言をしてくる場合、回避方法や、あるいはそれが必然の通過儀礼として起きなければならない理由もあわせて伝えてくるはずですから。それが欠けている予言は、わたし個人としては、的中しない方向に(ある程度スピリチュアルの知識をもつ)各人が意識を持っていくべきだと思います。

 

 

予言に振り回されず、心をきよらかにして生きる

 

 もし、西暦2025年に起こると言われている予言が闇に由来するというのなら、予言が的中せずに、何も起きないほうがいいに決まっています。

 

 また、的中して、それがきっかけになって、一気に世界が平和になる展開が訪れ、アセンションを起こす引き金となるならば、たいへんすばらしいことです。

 

  ただ、西暦2024年の終盤にかけて、北朝鮮軍がウクライナに派兵されたり、シリアのアサド大統領がロシアに亡命したりするなど、やはりまだ世界各地で「第三次世界大戦」を引き起こしたいグループが暗躍している様相を呈してもいます。

 

 その意味では、冒頭で取り上げた「(第三次世界大戦を経過して、闇側が勝利し世界を統一するという)メキシコの予言」はまだ生きているとも言えますので、平和を人任せにしないで、自分は偉大な宇宙的イベントであるアセンションに携わっているのだという自覚をもって、戦乱から世界支配への移行を望む邪悪なグループとは異なる、高尚な理念を具現化していくようにしましょう。

 

 

 いずれにしても、わたしたちとしては予言に振り回されず、心をきよらかにして生きることが大事になります。

 

 そうしていれば、不幸な予言の実現を回避することができますし、地球全体の波動が上昇していった結果として、瞬間的なアセンションが起きる可能性もあります。

 

 あるいは、地球はそのまま残ったとしても、ディスクロージャー(=宇宙や地球についての重大な秘密についての、完全なる開示)が起き、みなが幸福に暮らせる世界がまもなくやってくる展開も十分にあり得ます。

 

  

 

 それでは、今年(西暦2024年)の記事はこれが最終になります。

 

 みなさん、一年間、ありがとうございました。

 

 どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

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