【スピリチュアル】春分の日も、ただの通過点に過ぎない ~ 偉大なるアセンションは、日々の心がけで勝負が決まる
アセンションは、日々の心がけです。
春分の日だけ、行儀よくしていれば、波動が上がるといったたぐいの性質ではありません。
たしかに、春分の日や夏至、秋分、冬至には宇宙から到来するエネルギーは増大しますから、準備のできた者には、大いなる力が降り注ぐことになりましょう。しかし、その日にだけ急に、にわか仕込みで瞑想等を行なってみたところで、成果が上がるとは考えられないのです。何事も、一朝一夕には身に付かないのは、ある程度の長さを生きてきたら誰にでもわかるはずです。
というわけで、タイトルにあるとおり、
春分の日も、ただの通過点に過ぎない ~ 偉大なるアセンションは、日々の心がけで勝負が決まる
という表現に尽きます。
みなさんの多くは、すでにそうしたレベルを通過してここに来られているでしょうから心配ありませんけれど、新しく来られた方もいらっしゃるかもしれませんし、念のため、ここで確認しようと思いました。
そして、春分のエネルギー到来は、じつは、その日に入って日付が変わるまでの24時間で終わるのではなく、春分の日より少し前から始まり、その日を過ぎても10日間ほどは影響を及ぼします。
闇に期待しない
闇の勢力が、春分の日からエネルギーを受けて、突如として温厚な人柄になるのでしょうか?
それは時間のむだですので、闇に期待するのは、やめましょう。
アセンションの準備をしていない者は、すでに到来しているエネルギーにも気づかず、狭い見識でしかものを見ませんから、春分のエネルギーにも関心がなく、ゆえに受け取るはずもないのです。
あくまでも、あなた自身が、こうした宇宙からの恵みを受けて、高次元からのエネルギーを無意識のうちに受け取る機会として利用しましょう。
瞑想は、自立した個人で行うのが理想
こうした機会に、動画などで集合瞑想を呼びかける者が現れます。
ですが、闇が光を装って、エネルギーを吸い上げるために募集するものもあります。どれがどうなのかは、みなさんの直観で選ぶしかないですが、基本的に、瞑想というものは、集団でやるよりもまず、自立した個人で行うのが理想です。
YouTubeなどで「この動画を見た人は、春分の日から、5次元に行きます」などとタイトル画面を表示してクリック待ち状態にしてある動画を見つけます。
露骨に、クリックされる回数を増やして、お金を稼ぎたい一心でやっているのがありありとわかります。ご存じのことと思いますが、あれは動画の再生回数が一定数を超えると報酬が支払われる仕組みで、中身は薄っぺらなのに、というよりインチキ・デマばかりなのにもかかわらず、もったいぶった見出しを飾り、せっかくめざめかけた人々を迷妄に引き込む結果となり、有害無益というしかないでしょう。
それにしても、なかには再生回数が1万回を超えるものもあり、仰天です。あんなものをまじめに見る人が日本に1万人以上もいるというのが正直理解できません。相当、魂に対する配慮を怠ってきた証しでしょうか。悪霊に憑依されたかのような動画作成者たちに、かんたんに操縦されているのですから。
ためしに、そうした動画の発信元の過去の作品を(クリックせずに、タイトル画面だけ)眺めてみれば、彼らの正体がうかがい知れるというものです。
たとえば、
「西暦201■年12月、この動画を見た人だけ、UFOが迎えに来ます!!」
「西暦202■年8月に大災害が起きるので、助かりたければ、この動画を見てください!!」
などというものが、山のようにあるでしょう。見るからに恐怖心と自分だけ助かればいいというエゴイズムに訴えかけて、視聴者を集め、(視聴者から直接ではない場合もあるものの)カネをむしり取り、しかも偽情報を植え付けるのですから、悪質です。しかも、予言が当たったためしもない。それなのに、まだ見に行く人がいる。あきれるよりほかに方法がないというものです。
こうしたものは、インターネット時代の闇ビジネスの一環で、その後、内容によってはセミナーや霊感商法に誘導したり、個人情報を聞き出されて名簿業者に売り渡された結果、怪しい勧誘ばかりが届くようになったりと、アセンションと真逆の方向に旅立ってしまうことになりかねません。
ここに来られるみなさんは大丈夫だと思いますけれども、そういうものに安易に便乗する人たちについては、いい加減見捨てて、現時点でアセンションに当確となっている者だけで、新しい世界に飛び立ちたいところではないでしょうか。あの体たらくでは、何百年待ってもアセンションしないどころか、どんどん闇に染まって恐怖と妄想の世界にみずからを閉じ込めて、低い波動をまき散らすだけです。
これについては、わたしから、再三再四にわたり、銀河連盟に呼びかけているのですが、いつも「そう急ぐ必要はない。追い詰められて困惑しているのは、闇のほうだから。」と返されます。これは、鳥や虫たちも、銀河連盟と連絡を取り合っているためか、同じ内容のメッセージをわたしに伝えてきています。
わたしとしては、もうそろそろ切り上げてもいい時期にさしかかっているのではないと考えていますが、みなさんもきっと、同じ気持ちになるときがあるものと推察しています。
そういう気持ちは、集団としてではなくて、独立した個人として、めいめいがテレパシー的に銀河連盟にありのままの気持ちを送信するのがよいのではないでしょうか。それが受理されたとき、アセンションが少しばかり早く実現するかもしれません。
少し話題が逸れましたが、瞑想は、心をきよらかにできるタイミングを自身で見計らって、個人で行うのが最も安全かつ確実な方法と言えると思います。気取らずに、瞑想を行なえるようになるといいですね。そうしてこそ、波動が高まっていくというものです。
近況報告
当サイトで西暦2024年4月13日に投稿した、ビートたけし氏の番組で一躍有名人となられたノストラダムス予言研究家、浅利幸彦氏の予言についての特集記事が、なぜかはわかりませんけれど、西暦2025年3月中旬になって初めて、人気記事ランキングのトップに躍り出ました。
推測するに、どなたかがご自身のサイトでその記事の紹介されたのか、X(旧Twitter)などに投稿されたのか、そんなところだったのでしょうか。
わたしとしては「西暦2024年4月20日に第三次世界大戦が始まり、その日のうちにUFOが救済にやって来る」との浅利幸彦氏の予言が外れたのを以て、この方の予言は終わったものと考えておりました。
ですが、直観力に恵まれたスターシードの読者の方には、これからやってくる予言のように映ったのでしょうか。そうであるならば、気を引き締めて、アセンションやUFOによる救済に臨まなくてはなりません。
ちなみに、浅利幸彦氏は、その後、氏の公式サイト上でいっさい記事更新をされておりませんので、おそらくは個人的に空中携挙され地球を去っているのか、予言が外れたショックで記事を書く気力がわいてこないのか、そのいずれかのように思えてきます。ぜひ、もし浅利幸彦氏がまだ地球上にいらっしゃるのでしたら、全盛期のように、自説を声高に叫んで、世の中を大いに盛り上げていただきたいものです。
また、スピリチュアル界において忘れてはならないもう一人の著名人である、東大卒の異色のUFO研究家、小松英星氏については、「西暦2025年アセンション説」にかんする最後の記述があった西暦2024年3月23日から、1年が経つことになりました。
しかし、あいかわらず氏の公式サイトは更新されないままです。
この予言も、予言した本人がいない(投稿しない)ため、謎に満ちたまま、年末までその答えが正解かどうかの結論は出ない公算が高くなってきました。はたしてご無事でしょうか?
わたしたちより先に何らかの方法で、5次元に到達されているのでしょうか。友人の方を通してでも、わたしたちに発信するメッセージはないのでしょうか。こちらについても、浅利幸彦氏と同様に、サイト記事の更新が待望されます。
この先、闇の勢力が道連れを探して暴発する事態もあります(一部では、すでに暴発しています)。毎日、きよらかな心でいるようにしましょう。そうすれば、闇がつけ入る隙はなくなります。巻き込まれたい人だけに、任せておきましょう。
エジプトではエイリアンの遺体が発見されたというニュースが、西暦2010年代に海外の大手メディアで報道されました。しかし、日本の各メディアは、そのようなエイリアンの実在について、沈黙したままとなっています。ビートたけし氏の番組でエイリアンやUFOをお笑いのネタにして葬り去ろうとするレベルから一歩も進化していません。
表向きのニュースで目立つのは、政治家の不正や失態、ワイドショーが喜んで取り上げそうな低級な事件を中心として、わたしたちがニュースを見た結果、波動が低くなったり、恐怖心や人間不信に陥ったりする内容の報道に限定されています。真実や本当に大切なことを伝える機関としてメディアが機能し始めれば、上記のようなニュースはあと回しとなるか、そうした下劣なトラブルそのものが事件として起きにくい社会に変貌していくはずです。
しかし、かといって、上記でみたように、インターネット上の情報や動画が正義なのかと問われたら、その答えはノーです。むしろ、テレビや新聞を信じなくなった階層を巧みに取りこむワナをインターネット上に張り巡らせているように感じます。
このような状況で、いったい解決策はあるのでしょうか? 闇はいまだに強いのでしょうか。
いいえ。闇は宇宙の真実にそむいた生き方しかできない、成長途上の者たちとお考えください。
アセンションするための力は、どこか遠くからやって来るのではありません。わたしたちの内側に眠っているのです。それを活かせるかどうかは、完全に各人に委ねられています。
春分を通過して、われわれはさらに活気づいていくいっぽうで、あさっての方向を向いたまま(破滅をめざして?)突進していく各国の政治家たちとその裏にいる闇の勢力(と、彼らを信じて誤導されたままの多くの民衆)がいます。
常識で考えても、この二極化は、どこかで分離するしかない状況です。いつになるのか、楽しみにしていましょう。
もちろん、アセンションは一度言葉で理解して完了するものではありませんから、あなたなりのアセンションの取り組みを行なったうえで、心静かに楽しむよう心がけましょう。
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-