【スピリチュアル】かわいいだけじゃない!動物の秘密【鳥】
- 【スピリチュアル】かわいいだけじゃない!動物の秘密【鳥】
- 自己完結性と集団生活
- 異物として認識する過程
- まずは見た目がかわいい動物から、始めよう!
- 鳥は、どこからやってきたのか?
- 親和力を発揮する
- 美術館のたとえ話
世の中、かわいいだけの動物なんて、正直言って、いません。
そのなかでも、鳥は、人類の身近にいながら、知っているようで、まだまだ秘密のベールに閉ざされた存在といえるでしょう。
空を舞う姿は流麗にして華美、地表を歩く姿はどこかユーモラスでかわいらしい、そんな鳥たちについて、今回は、その神秘的な側面も含めて、概観していきたいと思います。
以下に、それを、解き明かしていきます。
自己完結性と集団生活
よく観察すると、わたしたちの身近にいる野生の動物たちは、基本的に身の回りのことはすべて、自分でこなしています。
営巣、子育て、食事、体調管理、渡りなどの移動、帰巣、競争と調和、繁殖、老後対策、そして看取り、みずからの終演・・・
もちろん集団での生活も営みながらでの場合が多いとはいえ、基本、個体として完結している部分が大いにあります。
それだから、いくらかわいらしく見えても、彼らにはワイルドなところがあり、また、その反対のことを言えて、野性的本能に満ちているのに、かわいらしい、と映ることもしばしばです。
そのように、自己完結性と集団生活のバランスは、自然から乖離しがちなわたしたちからみて、おおいに参考になろうかと思われます。
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カモの赤ちゃん。どんな動物も、赤ちゃんは特にかわいいですね?
毛もふさふさ。眼も、まんまるでぱっちりとしています。
異物として認識する過程
まずは見た目がかわいい動物から、始めよう!
どんな見慣れない物も、長い時間をかければ、原理としては一緒で、最後には有益と判断されれば、受け入れることが可能になります。
けれども、われわれの人生は短いために、急(せ)いてことを為さなくてはならないときだってあるのです。
もし、それが今だとしたら・・・急いで、短期間で、警戒モードを解き放ち、密度の濃い人生を送れるようにしたいですね。
そのようなわけで、きょうは、まずは親しみやすい、見た目が特別にかわいい動物を紹介しちゃいます!!
ワンちゃんや、ネコちゃんでもいいのですが、鳥さんからいきましょう!
『かわいいだけじゃない!動物の秘密【鳥】』
と題して、きょうは、鳥についてです。
最近、人気急上昇の鳥のひとつ、シマエナガ。
見た目がふわふわの羽毛で覆われ、ぬいぐるみのような愛らしい容貌です。
しっぽも、全体のシルエットの均整を取るのに役立っていますね。
シマエナガの写真本やぬいぐるみは、子どもや女性を中心に人気がありますが、これは、仕事や人間関係に疲れた男子諸兄にも、注目に値する癒やし系の情報として、ご紹介したいと思います。
ただ、最終的には、鳥も人間も、みかけがすべてではありませんから、あくまでも鳥を身近な隣人として感じるための序曲として、「見た目が特別にかわいい動物」の写真本やぬいぐるみを活用してほしいと思います。
すべてを、曇りのない心の眼でみれば、この世も、それほど悪くなく、天国に到るための過渡期の通過儀礼に過ぎないと、悟りきることも可能でしょう。
鳥は、どこからやってきたのか?
実は、意味深長な鳥の由来について、あなたはご存じですか?
善良な恐竜が進化したその末裔が現在わたしたちの身近に暮らす鳥の原形とも言われている一方で、太古の昔に、地球にゆかりのある宇宙人が地球生態系に持ち込んだという説も根強く残っています。
アメリカの著名なUFO研究家の一人であるグッド氏が主張している、
【ブルー・エイビアンズ】
という宇宙人は、別の星系において同時の進化を果たした鳥を原型とする直立歩行する宇宙人がいるとの情報を中心として、動画で定期的な配信を行っています。
さらに、彼らは、地球人類より遙かに進んだテクノロジーを持っており、しかしながら人類を侵略するような野蛮な精神レベルを卒業しているために、むしろ現在の地球が直面している、アセンションの分岐点に、全面的に協力しているといいます。
さらにUFOまでもすでに開発済みであり、銀河連盟の許諾のもとに、現在も地球に対する(善意の)干渉を許されているとのことです。
さらに踏み込むと、最近地球に来たのではなく、太古のはるか昔から、地球に鳥の始祖となる生物の遺伝子を持ち込んだという説も、別ルートで確認が取れており、いかに学校で教えられた情報だけでは真の世界像を知るには不十分であるかがわかるでしょう。
まさに、わたしたちの育ってきた環境そのものが、想像を絶するものだったのです。
ある意味、これ以上に恐ろしいことは、この地球上ではこの先、起こりえないというわけです。そこは、ご安心ください。
古代の壁画などに、羽の生えた人間のような姿をした生き物が、世界中のあちこちの文明において残されているのを、当時の人々の想像力の産物として片付けてしまうことはできないと思いませんか。
親和力を発揮する
現在の疫病対策中の社会では、まず、思考に先立って、感覚が浮き出てきます。
自然に親しみたい、外出したい、などと思う人は、少なくないにちがいありません。
人によって考え方は様々だとはいえ、自然の中で生きるのが人間の本性の一つである点については、もはや疑いようのない事実だと、今回の流行でいやというほど思い知らされたでしょう。
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ちょっとお疲れ気味のシマエナガさん。眠いのかな?
それとも、もしかして恋わずらい?
だとしたら、ちょっぴり親近感が湧いてきますね?
美しい自然の風景にみとれるのもよいのですが、もっと細部に注目して、親和力を発揮することを、はじめの一歩としてみませんか?
こうして異形の仲間を増やすことで、その人の心の幅も自然のうちに無理なく広がっていくものです。
まずは、見た目が愛らしい鳥から始めてください。
つぎに、もっとも身近な
スズメ
ハト
カラス
ひよどり
シジュウカラ
トビ
ハクセキレイ
などといった慣れ親しんではいるものの、知られざる神秘を秘めた鳥たちについて、観察してみるのがよいでしょう。
彼らにも、あまり知られていないさまざまな長所があります。
また、わたしたちにそっくりな心理や行動を発見することになるでしょう。
身近な動物たちを良く理解しようとする姿勢は、わたしたち自身の生きている意味を問い直すきっかけにもなってくれるはずです。
さらに進めて、相似形として、鳥から学んだことを、人間に当てはめてみましょう。
初対面の人、見慣れない人、職場の人、同居人・・・たとえ相手が変わらなくても、あなたの視点が少しでも変化していれば、かつては困難だと感じた状況にも、さほど苦痛を覚えずに対処できるように上達していることだって、あるかもしれません!
また、将来、自分自身が年を取ったときも、自分自身や周囲の世界の変化を穏やかな気持ちで受け入れ順応していくことが、きわめて容易になるはずです。
いいことずくめですね?
最近はなかなか外に出れない情勢だし、彼らは元々動きが速くすばしこいので、人間の視力ではなかなか捉えるのが難しいです。
よって、鳥をよく知るための手始めとしては、まずは写真集や動画からスタートするのが基本となります。
じっくり観ることができるメリットがある写真のように静止しているもののほうが、最適でしょう。
美術館のたとえ話
さて、つぎは、よくアーティストが、絵画作品の個展を開くときによくいうセリフです。
『ある人が美術館に入る前と、(鑑賞を終えて)出て行く時とを比べて、入る前よりも出て行く時のほうが、別人とは言わないまでも、良い変化していると感じてくれたら、それはアーティストにとって、かけがえのない幸福です。』
あなたが、鳥について深く考えた後に、つぎの質問に、そっと胸の内で、あなた自身にだけ、回答してみてください。
↓
◎彼らとの共通点は何でしょうか?
◎彼らにしかできない特技は何でしょう。
◎ひるがえって、わたしたち人間の真の素晴らしさとは、どこに秘められているのでしょう?
動物たちと真の心の底で出会ったら、その前と、その後とを比べて自分がどのような点でどの程度変化できたか、感じてみましょう!
良い変化があったら、あなたはもう孤独ではありません。
自然界との内的な交流が始まったのです。
【まとめ】
異形の存在と、内面において真剣に対峙するとき、必ず新鮮な感動を伴って、なにがしかの新発見があるものです。
それは、コロンブスの発見より、金銀の財宝にあふれているかもしれないのです。
まずは自分のために、それを贈り物としましょう。
一般的に言って、まちがいなく、このような内的探究には、見返りが与えられます。
まずは、鳥を身近に感じて、自己発見の旅を始めてください。