【スピリチュアル】ベーシック・インカム導入で、アセンションは決定的となるか? それとも闇の統一計画か?!
- 【スピリチュアル】ベーシック・インカム導入で、アセンションは決定的となるか? それとも闇の統一計画か?!
- アセンション後の世界では、貨幣経済はなくなっている
- ①貨幣経済の成り立ちについての説明
- ②代替となる、過渡期における社会システムの紹介
- ③光熱費等が不要となる、最新テクノロジーの公表
- 偽装していた場合も、救済はある
- 導入するのは、地球人か、エイリアンか?
ベーシック・インカムが導入されたら、われわれは救われるのか、それとも奴隷にされるのか?!
大きな分水嶺にさしかかった人類は、何を思うのか・・・
一説には、
「アセンションのために、毎月10~15万円が支給され、それ以上に稼ぎたければ自由に働いてよい社会システム構築の基盤に据える『ベーシック・インカム』。そこでは、民衆たちは奴隷的な拘束および労働から解放され、自由を享受する。」
と言われています。
また、それに相反するかのように、
「『ベーシック・インカム』を導入して、基本的な生活を保障する代わりに、民衆の反抗心や自由を渇望する態度をそぎ落とし、奴隷的身分に(それも、当人たちは自由の身だと錯覚するカムフラージュを施して)落ち着ける、よくない制度である。」
と主張して、一貫して闇の陰謀とする見方をもつ人々がいます。
はたして、どちらが本当なのでしょうか?
あるいは、両方とも、実現せずに終わるのでしょうか?
※ なお、西暦2022年7月10日(日)に予定されている参議院選挙で、複数の政党が「ベーシック・インカムの導入」を選挙公約で掲げています。
ですが、この記事は、その宣伝ではありません。
何の説明もなしに記事を読まれてしまうと、読者に政治宣伝だと誤解されると思うに至りました。
わたしが書いてきたベーシック・インカムは、アセンションを前提にしています。ですが、政治家のいうそれは、アセンションと関係するのか、しないのか、実際に、「その後」になってみなければわかりません。アセンションとは無縁の、ニュー・ワールド・オーダー(世界支配計画)の一環かもしれない可能性もあります。もちろん、日本の政治家たちがめざめてアセンションの発表を前提にしているとしたら、非常にうれしいことですが。
しかし、これまでの選挙では、公約はほとんど実現できずに終わっており、当選後に、「財源を調査したら、不可能だとわかった」などという発言を聞いて落胆した経験は、国民なら誰でも一度や二度は通過してきたはずです。
選挙シーズンには景気のよい言葉で票集めに終始する候補者の姿ばかりが華やかな印象に残っていても、宴(選挙活動のこと)が終われば、何も得るところがなく負担増ばかりを強いられる経験をされてきた人も多いのではないでしょうか?
今回、「ベーシック・インカム」を公約に掲げるからには、裏に差し迫った事情がある気がしてきます。それは、アセンションの公表なのか、その反対のNWO(ニュー・ワールド・オーダー)なのか? 前者であれば、すばらしいことですが・・・
西暦2021年の衆議院選挙から、選挙公約に登場した「ベーシックインカム」というキーワードでしたが、あらためて、誤解のないように、この注意書きを追加しているところです。
◎ようやく、ここから、本題に入っていきましょう。
(選挙で言うベーシック・インカムのことは、ここではいったん忘れてお読みください。以下は、宇宙スケールで語られる内容になるからです。)
アセンション後の世界では、貨幣経済はなくなっている
貨幣経済がなくても、世の中は成り立ちます。
物々交換を行なっていた原始の状態に戻るという意味ではありません。
もともと、貨幣経済は、善意で、合意の元に成立したシステムではないので、進化のどの時点かでそれを置き去りにして身軽に上昇していく運命にあるのです。
ただし、銀河連盟の宇宙人が地球に現われて、
「きょうから、貨幣経済を廃止します。」
と発表されたらどうでしょうか?
何の説明もなく、いきなり言われると、人は急な変化についていくのが苦手ですので、社会は一時的ながら混乱に陥るでしょう。
まず、
①貨幣経済の成り立ちについての説明
②代替となる、過渡期における社会システムの紹介
③光熱費などが不要となる、最新テクノロジーの公表
と、順を追って説明していった場合、社会的な混乱を最小限に抑えることが可能になります。
①貨幣経済の成り立ちについての説明
銀行システムが唯一の金融制度なのかについては、ひんぱんに陰謀論で登場します。
簡略化した説明は、次のとおりです。
・商人がある国にやって来て、貨幣経済を知らないその国民たちの商人階級を集めたとします。
・総計1000万円分を、10人の商業者に、100万円ずつ貸し出し、その商人はこう言います。
「わたしは1年後に、また、この国に戻ってきます。そのかわり、元手の100万円から利潤をあげて、1年後に10%上乗せして110万円にして、返してください。」と。
・そこで、10人の商業者たちは、あくせくと働いて、言われたとおりにしようとがんばりました。
・しかし、もともと、10人の商業者に100万円を渡して、合計1000万円だったのに、1年後に、10%上乗せして、110万円にして、10人商業者がお金を返すとしたら、
10人 × 110万円 = 1100万円
となります。
ですが、もともと、流通しているお金は、全部合わせても、1000万円しかなかったのに、1年後に、1100万円になるはずは、ありません。
差し引きの100万円は、どうやって返せというのでしょう?
現実の社会では金融制度はもっと複雑に仕組まれており、一見、合理的なシステムに思えますが、このシンプルな例からも、経済なるものは、進化したエイリアンから見れば、まやかしに過ぎないのです。
しかし、3次元での生活がしばらく続く可能性も考慮して、真の生命の神秘に到る道のりまでの通過儀礼のようなものとして、現在の経済システムを捉えていくとよいでしょう。
これまでの人類は、金銭がすべてだと思い込まされてきました。そのことによる弊害について、いまさらここに列挙するのも愚かしいので、それはしません。もはや言わずもがなの世界でしょう。
偽造するか、もしくは、銀行制度を設立して、民衆に理解できないほどに複雑化されたシステムを立ち上げ、必要あらば、貨幣を擦りまくるなどして、あとは、実際の貨幣ではなくて、数字のオペレーション(操作)だけで、未来の借金をするなどの形で、あたかも、貨幣経済が知的生命体にとって唯一の生き方なのだ、と信じ込まされてきたのでした。
もちろん、偽造は論外ですが、支配層を中心として、国際的な金融エリートたちは、その才能を経済システムによって世界を治める点にのみ一点集中させました。
現在、わたしたちが生まれてから、あたりまえだと思い込まされてきた貨幣経済は、じつは、そのような成立過程があり、ただ、それだけしかない、つまり、人間の人生の価値尺度は金儲けだけがすべてだ、というのは、あきらかな虚偽となります。
そう思い込んで疑わない人たちは、自分の欲望を正当化するために、そう思っているに過ぎません。
進化した惑星では、そのようなシステムを採用しておらず、今回、間近にアセンション発表が行なわれると、まず、最初に、この貨幣経済や金融の裏事情がトップに話題になるでしょう。
②代替となる、過渡期における社会システムの紹介
そのため、その経済システムを存続する場合の不具合について、民衆の理解に足並みがそろってきたときには、それに代わるどんなシステムがあり得るのか、問われることになります。
そのひとつに、『ベーシック・インカム』というシステムが挙げられています。
失業保険などの社会的セーフティネットとは、あきらかに別物です。
★基本、定額給付金のように一時的な性質のものでもなく、選挙対策で政権が有権者を懐柔するバラマキのケースとも違って、社会の根幹に置かれる、持続するシステムです。
★毎月、最低限人間として暮らしていくのに困らない金額、たとえば、光熱費等の必要経費のみ、支給されるものです。
★そのうえに、雇用でも自営業でも、稼ぎたければ、自由意志によって稼げるシステムです。
けっして社会主義化するわけではなく、現在の社会の発展形としてみられています。
それを、いつの日か、はっきり言えば、科学的な最新技術が公開され、光熱費などがフリー(無料)になる社会が誕生したときに、ベーシック・インカムも、その役目を果たし終えるときが来ます。
ただし、まだ、試験的な段階にとどまっており、さまざまなアイディアが登場していますので、これといった決定づけられた概念ではなく、甚だ流動的な概念ではあります。
定義をここでは固定的にしなかったのはそのためです。流動的にさらによいアイディアが盛り込まれていく余地があります。
各種社会保障を廃止した上で、ベーシック・インカムを始めるという意見が実現した場合、あまり意味をなさないどころか、従来より奴隷の身分に落ちてしまうと懸念する声もあります。
また、チャネリング情報だとして、おもに、セント・ジャーメインの名を借りて語られることの多い内容として、「全員に、毎月100万円が配られます」などといった書き込みは完全な勘違いで、かりにそうなると、インフレを通り越して、通貨切り下げなどの措置を講じたりしなければならなくなるし、キャッシュレスで銀行関係が完全に国家に掌握される専制政治化に向かうおそれも出できます。
ちなみに、チャネリングにおいて頻出の「セント・ジャーメイン」は実在する高次元存在ですが、ニセモノも多発しています。
チャネラーに我利我欲が多いと、どうしても、そのような「ボロ儲けできる」という部分に低級霊が神様になりすまして偽情報を世間に拡散しようとしてきます。しかし、チャネラー本人は、低級霊だと見抜けない場合、そのまま情報を拡散させてきますので、注意が必要です。
③光熱費等が不要となる、最新テクノロジーの公表
光熱費等が不要となる、最新のテクノロジーは、『フリー・エネルギー』をして、スティーヴン・グリア博士を中心に、研究されてきました。
グリア博士は、いうまでもなく、西暦2001年5月9日に、アメリカ合衆国ワシントンにて、UFOにかんする証言者を集めて、記者たちの前で公式発表を行なった、ディスクロージャーで著名な医師で、UFO研究家でもある方です。
フリーエネルギー研究については、すでに多くの特許申請にもかかわらず、政治的な弾圧によって、日の目を見ないケースが報告されてきました。
が、近年、地球を支配してきた邪悪な龍のエイリアンである、アルファ-ドラコニスなどの支配階層の者たちが著しく衰退してきており、または、善に転向するグループも登場してそれを公言しています。
まもなく、地球人にも、秘匿されてきたフリー・エネルギーが解禁される日が近づいています。
その日が来れば、もはや、貨幣経済や複雑な金融制度を悪用した支配階層のもくろみは、通じなくなります。
貨幣経済は消滅しても、電子的な決済方法で、なんらかの取引は行なわれるにしても、わたしたちを奴隷のような身分に陥れてきた経済システムそのものは、音を立てて崩れ落ちていくのは、まちがいありません。
偽装していた場合も、救済はある
かりに、そのような論法で、人々を説得し、ベーシック・インカムを導入後、人々の意欲を低下させ、活力を奪い、世界支配を企む者たちがいたとしましょう。
しかし、インターネット等の情報リテラシーを獲得した現代人に対して、そんな偽装工作を施したぐらいで、すぐに、世界情勢が悪化するとは思えません。
もし、新システムに不具合が見つかったときには、いち早く、賢明な市民たちが立ち上がるでしょう。
その猶予はない、と差し迫った事態になると想定するのは、例外的かと思われます。
それが偽装だとしても、見破って、一般の世界市民たちが、まったくべつの方法で世界を改善するだけの時間と自由という余力は、そのときまだまだ残されているはずですから。
また、何らかの理由で、それができないとしても、さすがにそのときは、地球に介入する権利を主張する、いくつかの宇宙種族によって、少なくとも、善意ある人たちは救済されるでしょう。
ですので、現代版の奴隷制度の基盤整備のために導入されることは、計画としては存在したとしても、あまりの理不尽さに、まともな人であれば前もって感づくにちがいありません。それゆえ、実現はあり得ないと思います。
光側の計画として、アセンションに向けて段階的にベーシック・インカムを進めるプランと、闇が全体主義的世界統一国家を実現するプラン内でのベーシック・インカムのようなものの、両者が計画として存在しているのは事実のようです。
また、偽情報が多いといわれる、アセンション、スピリチュアル系のニュースについては、ある程度の期間、そのサイトを眺めていたら、矛盾点のかずかずが、おのずとあぶり出されてくるものです。
そこで、実戦の舞台で日々、識別力をみがいていくしかないと思います。
もしも、そのような、あやしいと感じられるサイトが直観的にわかるようになったら、あなたの識別力も、ついに5次元移行レベルに到達した証拠でしょう。
そのようなサイトで語られるベーシック・インカム情報は、宇宙全体を司る自然法則に合致しているかどうか点検しなおし、もし、おかしな点があると感じた場合には、そっと、そのような情報源からは去るようにしましょう。
導入するのは、地球人か、エイリアンか?
と、
の、以上2つの可能性があります。
ただ、支配層はいつでも国民の意見を無視して活動するという経験からは、①の可能性は低いとみられるでしょう。率先して、平等を作るとは、思えませんが。
したがって、②の可能性のほうが高いと思われますが、ここでも、疑心暗鬼に陥る方々がいて、そのような話に対して、
「わざわざ善良な宇宙人が来て、地球人を助けるなど芝居に決まっている。」
として、それは、
「邪悪なエイリアンが、地球人をだまして奴隷にするためにやるものだ。」
と信じて疑わない人達もいます。
何でもかんでも、地球の闇の勢力と邪悪なエイリアンが結託して、人間をおとしめる闇の統一計画というドラマ作りに必死になるようです。
こうなると、手の打ちようがありません。よほど、今回の人生で人間不信に陥るトラウマを経験されてきたのかもしれませんが、その人を改心させる努力を払う前に、わたしたちは、自分の理念を貫くように心がけたいものです。
そもそも、彼らの「宇宙には、邪悪な宇宙人しか、いるはずがない」という主張の根拠は、はっきりしません。やがて、自身で何度もくり返しているうちに「(邪悪な宇宙人しか)いるはずがない」が、さらに「(邪悪な宇宙人しか)いないに決まっている」とエスカレートしていくのです。
これに対し、自分の内面に、確固たる善意を認める人は、すなおに
「善良な宇宙人ぐらい、いてもおかしくないだろう。なぜなら、他でもない自分自身が、こんなに善意にあふれているから。」
と、直観から得られるシンプルな自問自答だけから、すぐに受け入れることができます。
本人に善意さえあれば、十分確信に至れるものなのです。
このわたしにしても、そうです。チャネリング情報やUFO目撃や招待旅行の体験者にしても、同じことが言えます。
というわけで、邪悪な宇宙人ばかりではなく、しっかり善良エイリアンもいますから、最初から依存しないで、人の姿をかりてスターシードとして生きられる地点まではなんとか生き延びる努力をしていきたいものです。
そうしたのち、
②銀河連盟やアシュタール司令部の善良なエイリアンたちが地球に姿を現し、平等な社会の実現に向け、現在の政府に対し、なかば強制的に、ベーシック・インカムの導入を提案する場合
という展開になっていくのが、現時点では最良のシナリオとされるのかもしれません。
たしかに、邪悪なエイリアンはいますが、それに拮抗する以上のパワーを持っているスターシードが、おそれをなして逃げていくのはいただけません。
闇の全体主義的世界統一国家の実現プランは古くから流布されてきました。その中で、ベーシック・インカム的な経済制度も謳われています。スターシードの直観を活かして、闇由来のものは断固として拒絶し、光由来のものには親和性を発揮するようにしましょう。
固定観念を入念に調べてみて、その原因を探ると、意外にシンプルな真実が浮き上がってくる場合が多いのです。
そのようにして、経過的な措置として、ベーシック・インカムを導入してもよいですが、永続はしてほしくないものです。
本当に進化したあかつきに、経済という観念は、まったく不要となるでしょう。最新の高度テクノロジーと、精神の内面的な価値が高まると、おのずと、別の社会形態に取って代わられるからです。
しかし一足飛びにはその地点には行けないので、一段ずつ、登っていこうというわけです。
わたしがベーシック・インカムに期待するのは、そのぐらいのものです。
その向こうにこそ(ベーシック・インカムを越えた先に)、真の平和な社会が展開していると考えられるからです。
みなさんも、今後、経済の在り方や、ベーシック・インカム導入が騒がれはじめたときのために、予備知識として入れておくにとどめ、最初から「その向こう」を、つまり、アセンションした世界に移行する地点をめざしたほうがよいかと思われます。
そうなった場合には、先述した銀河連盟の登場するシーンは省略されるでしょう。
そちらのシナリオのほうが、スムーズな次元移行を体験できるので、わたし個人としては、そのヴィジョンをもって、日々を過ごしています。
どういうヴィジョンをもって生きるかは非常に重要です。
その選択しだいで、毎日、無意識のうちに、さまざまな事象を引き寄せる結果になるからです。
ぜひ、当記事の内容をヒントに、あなた独自の見解をみがき上げてみてください。
その見解によって、あなたの未来が決まると言っても過言ではありません。
闇を恐れず、くれぐれも闇の偽情報に惑わされることなしに、世をわたっていかなくてはなりません。
きれいごとでなく、内面を整えるという地道な作業は、人生そのものの価値を決定づける重大な要素となるのです。
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