一人を生きる -希望の彼方に-

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【スピリチュアル】夏至の日に思う ~ ノアの大洪水で活躍し、神武天皇を救い、現代のアセンションを支えるカラスは太陽神の使いなのか?

 

【スピリチュアル】夏至の日に思う ~ ノアの大洪水で活躍し、神武天皇を救い、現代のアセンションを支えるカラスは太陽神の使いなのか?

 

 

 

 

 

 その昔、夏至の日の前の晩、1羽のカラスが、わたしに向かって話しかけてきました。

 

 

 あれから長い歳月が経ち、地球のアセンションも最終段階にさしかかりました。

 

 われわれの住んでいるこの世界は、見た目では、アセンション前に激変することはないと思われます。

 

 しかし、水面下では、確実に進行しているので、変わるときは、一瞬で変わるでしょう。

 

 この雰囲気では当面、ディスクロージャーは起きないでしょう。ディスクロージャーすると、自分たちの愚行までばれてしまうという理由から、アセンションを掲げる団体のいくつかは、あろうことか、アセンションの遅延行為に参加しているありさまです。

 

 だから、アセンションするぎりぎりまで引っ張るのが、彼らの仕事になっています。

 

 よって、ぎりぎりまで世界は変わらずこのままで、しかし変わるとなれば一瞬で変わる可能性が高いというのです。

 

 

夜中に現れた1羽のカラス

 

 西暦1999年の夏至の前日、そのときは残業で、午後11時すぎまで職場にいました。わたしのほかに、(同じ部署の)5~6人の職員が残っていました。

 

 夜の11時ということで、外は真っ暗で、静まり返っていました。

 

 ふと、事務室の窓の外から、生き物の鳴き声が聞こえてきました。

 

 こんな時間に、ねこでもいるのかと思い、よく目を凝らすと、植木と植木のあいだを歩く、1羽のカラスでした。こちらを向いていて、通常の鳴き方とちがって、人間の話し方をまねるような声で、とてもやさしい印象で何かを切々と伝えようとしているようすでした。

 

 当時、その場に居合わせた上司たちも、時間帯といい、鳴き方といい、こんな夜中にカラスが地面を歩いてきて、事務室のほうに向かって話しかけるような鳴き方をするのはたいへん不思議だ、と言っていました。

 

 しかしわたしは、すぐに、スピリチュアルな目的で自分に語り掛けてきたとわかりました。ですが、あの場面でアセンションについての知識を披露すると、その時代には精神がおかしいと思われる可能性が高いと思い、また、就業上困ることにならないように、黙っていました。

 

 その前に、朝8時30分から勤務して、夜の11時まで残業するぐらい多忙な時期でしたし、わたしが霊的な話題を振りまく雰囲気などではなかったのも事実です。

 

 

 こうした事情は、現代の職場でもさほど変わっていないと思います。みなさんも、職場などでスピリチュアルについて話すのは、慎重に見極めすべきではないかと思います。いまはまだ、インターネット上で情報を仕入れて(といっても、まともでないものも多くありますのでご注意ください)、良質だと判断できるものを実生活に取り入れていく、という方式がおすすめです。急いで周囲に、自分はスターシードかもしれない、アセンションが起きる、などと言っただけで、一笑に付される場合もあるでしょうから(ほんとうは、彼らのスピリチュアルを全否定する態度こそが一笑に付されるべきなのですが)。

 

 

 わたしが遭遇したこのときの情景は、アニメ『バビル2世』で、浩一(=バビル2世)が、夜中に巨大な赤い鳥であるロプロスが、浩一の住んでいた住宅上空に出現して、浩一を中東の砂漠に連れ去り、バビルの塔に案内し、ストーリーが始まるのを連想させます。

 

 バビルの塔に案内された浩一は、約5000年前にUFOで不時着し、そのまま仲間との連絡が取れず、地球で暮らすことになった宇宙人である、初代バビル1世が生前に残したビデオ・メッセージを見せられ、自身の使命を自覚することになりました。ただ、わたしは、中東に連れて行かれはしませんでしたが、日本に残って、アセンションの波動を定着させる使命を感じたのでした(興味のある方は、西暦2023年9月1日に投稿した『バビル2世』の記事をごらんください)

 

 その日を境に、次々と鳥をメインに、アセンションを進行させ、闇を縮小させるプランについてのメッセージがこんにちまでわたしのもとに送られてくることになります。その数年後には、虫や植物ともコンタクトできるようになりました。

 

 これは、望んだ結果そうなった、というよりも、地球のアセンションの進行具合に合わせて、いわば必然として現象化してきたと考えたほうがよさそうです。

 

 最初のころは、仕事に関係なく動物たちがやってきて、とても親切で、応援してくれているのはわかるのですが、それを周囲に隠すのが大変でした。現場での打ち合わせ中や、室内での会議中でも、話しかけてくるので、どちらに意識を傾けるべきか、優先順位をつけるのに苦労した時期がありました。

 

 敵のエイリアンに襲われるという意味では、海外ドラマ『ロズウェル 星の恋人たち』に近く、動植物に話しかけられて助けられるという意味では、ヒュー・ロフティングの『ドリトル先生』のような人生だったわけですが、最近は何とか終わりも見えてきて、ひと安心しているところです。

 

 

 

 しかし、人はどんなことでも慣れていく生き物です。少し経って要領をつかんだら、あとはかえって、他人と違う自分の能力を楽しめるようになっていきました。結局、両方とも重要だとして、両方同時に解釈する習慣を身に付けていったわけです。

 

 彼ら動植物たちから教えてもらった情報をもとにして、当サイトのスピリチュアル記事も構成されています。ですから、読者のみなさんも、はからずも間接的に自然界の動植物と魂の領域で接触してきたことになるのではないでしょうか。

 

 約10年後の西暦2008年7月3日、当時わたしが住んでいた町にUFOが出現し、そのことを正式に伝えられました。人間に任せていたら、アセンションは覚束ないという銀河連盟の判断で、自然界との交流担当を、わたしが任命される展開となったようです。

 

 

 支配層に近いグループは、動植物にアセンションが拡散していくのをとてもいやがっています。ですが、彼らにさえも、それをストップさせるだけのパワーはありませんでした。ひたすらその事実を隠蔽しているだけに終わりそうな勢いです。

 

 彼らは人間を洗脳したり、抑え込んだり、抱き込んだりするテクニックに長けているものの、やはり本質的に自然に反した生き方を長年続けてきた結果として、自然界の快進撃(=波動の上昇)を抑える技術を発見できず、(自分たちがアセンションできないのを見越して)火星や木星への脱出を画策しているところです。無事を祈りたいところですが、はたして、うまくいくのでしょうか・・・

 

 

 

 

夏至の日には、意味がある

 

 こうしていま振り返ると、やはり、「夏至の日」には、太陽にまつわる何か神秘的な秘密がありそうな気がしてきます。

 

 残業中の夜にカラスが現れたタイミングが、夏至の日の直前というのは、たんなる偶然ではないでしょう。

 

 もともと、古来より、カラスは世界中で、太陽神と関連付けられる存在でした。もちろん彼らは、光の存在です。まだ記事には書いていませんけれども、カラスをはじめとする動植物たちが闇の陰謀を見破ったり、有名人の死や、身近な人の死を、幾度となく予言し的中させてきたりした数多くの実績があるのを、わたしは知っています。

 

 ノアの大洪水を人類の祖先が生き延びた伝説でも、カラスが登場します。洪水の水が退いて、陸地が現れたかどうかをノアが確かめるために、ハトやカラスが船の外に偵察に出されます。陸地を見つけたノアはそこに上陸し、生活を始めるのです。

 このとき、ハトが、オリーブの枝をくわえて方舟(はこぶね)まで持ち帰り、ノアに陸地が見えきたことを示す場面は、よく、平和を象徴するイラストとして描かれるようになっています。

 

 また、日本でも、建国の伝説で、神武(じんむ)天皇(となる人物)がいくさで敵を討伐するために出かけたときに、山のなかを道案内した鳥が、カラスとして伝えられています。カラスがいなければ、現在の日本は存在しなかったことになり、神武天皇にたいして、いかに貴重なアドバイスをしたかがうかがい知れるエピソードとなっています。

 その後、敵対勢力とは一進一退、五分五分の戦況となり、膠着状態を打開したのが、金色をしたトビだと伝えられています。戦闘中に1羽のトビが現れ、神武天皇の弓にとまると、まばゆい光を放ち、敵の兵士たちは目がくらんで倒れこみ、そこを捕縛され、その後、神武天皇が祖国・日本を統一した、とされているのです。

 

 

 このように、ノアの大洪水でも、日本の建国の逸話でも、重要な場面で、カラス、ハト、トビなどの鳥が登場しているのですが、今回、地球アセンションにかかわってきたわたしを支えてくれた動植物のなかでも出現頻度の高いのは、カラスをはじめとする鳥たち(※1)でした。

 

(※1)カラス、ハト、トビ、ひよどり、スズメ、ハクセキレイ、シジュウカラ、白鳥、雁、アマツバメ、アオサギ、カモメなど、山間部や海沿いばかりではなく、市街地でもよくみられる種類の鳥です。

 

 やはり、人類の歴史における重要な分岐点において、鳥という生き物が決定的な役割を果たすのは、たんなる伝説上の話ではなく、宇宙の真実なのでしょうか?

 

 

 ただ、補足として、虫や植物たちからの情報も欠かせません。彼らのメッセージがあってこそ、鳥たちの伝言がより豊かに表現されるのであり、やはり、「鳥を中心とした、自然界総出での次元上昇活動」として解釈するべきでしょう。

 

 事実、鳥たちが季節の事情で来られないときには、虫や植物が主役となり、そのはんたいに冬のあいだは、虫や植物に変わって、鳥たちが宇宙創造主に委託されたアセンション・メッセージを届けてくれるからです。わたしたちは特定の生き物だけを神格化するのではなく、どんな小さな命にも、感謝をささげなくてはならないでしょう。

 

 カラスはたしかに太陽に関係があると思われ(それは歴史に残っている世界各地の言い伝えや文献、そして、わたしの個人的な体験から確信できるところです)、それが、今後の地球のアセンションを占う上で、どんなメッセージが届けられるのか、たいへん気になるところです。

 

 カラスが太陽神の使いであるばかりでなく、多くの動植物は神の使いであるにちがいないと、身をもって思い知らされている立場にあるのが、このわたしなのです。

 

 

 最近は、「戦いのステージから撤退して、高次元移行につながる文化交流を、動植物たちや、光の霊的な存在たちとのあいだで行なってください。」というメッセージが主としてわたしのもとに、動植物たちから送られてきます。

 

 つまり、いま、まだ光と闇が戦っていると考えがちなのは、その人の認識が、アセンションが決定して、次元移行モードに突入した事実を認識できていないゆえである、というのです。決着がついていると知っているならば、わざわざ世間に挑戦する必要もないし、また、挑戦状を受理しなくてもよいとの考えが根底にあるようです。

 

 これは、わたし一人にだけあてはまる法則ではありません。ここに来られるスターシードの方に等しくあてはまる法則です。参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

夏至のエネルギーは、その日限りではなく、その前後の一週間から10日間ほどにわたって届く

 

 さて、そのようなわけですから、夏至の日に外界に大きな変化があるとは期待せずに、世界に対する自分の受け止め方が日々柔軟に変化していく状況を、すなおに喜ぶようにしましょう。

 

 

 太陽のエネルギーなんて、プラシーボ効果のようなものではないか、と思う人もあるかもしれませんけれども、計測不能なエネルギーが来ているのは間違いないでしょう。そもそも、現代科学では、そのようなスピリチュアルなエネルギーを想定していないから、そうした計測機器も存在しないのであって、科学によって完全に否定されたのではなく、科学が未熟だから証明できていないにすぎません。

 

 

 わたしたちは自信を持って、アセンションの日々を送るようにしましょう。だれかに認められるのを待っていられません。

 

 

 とりあえず、平和な気分で、夏至の前後をお過ごしください。夏至のエネルギーは、その日限りではなく、その前後の一週間から10日間ほどにわたって届くと言われています。あなたの機能を更新する良き機会として、前向きに捉えましょう。

 

 

 くり返しになりますが、現在は、闇を倒すステージにないとのことです。好きなことをしているだけで、波動に違いによって、世界を分岐させる原動力が作動するからである、との理由です。宇宙や太陽からのエネルギーを受け取っているうちに、ここに書かれている真の意味合いが、理解されると思います。

 

 

 

 

 

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