一人を生きる -希望の彼方に-

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【世にも美しい波動の上がる音楽 18】 きらめく夜空の星のように美しい モーツァルトの『ピアノと木管のための五重奏曲』で、波動を安定させる!!  + 延期され続けるアセンションの現状について

 

 

【世にも美しい波動の上がる音楽 18】 きらめく夜空の星のように美しい モーツァルトの『ピアノと木管のための五重奏曲』で、波動を安定させる!!  + 延期され続けるアセンションの現状について

 

 

 

 

 

 きらめく夜空の星のように美しい曲、そんな曲が、こんにちを生きるわたしたちのために、ありました。

 

 それは、スターシードの先駆者モーツァルトの作品、『ピアノと木管のための五重奏曲 変ホ長調 K.452』です。

 

 すてきな曲ですので、クラシック音楽は堅苦しいとの先入観を忘れて、ぜひ聴いてみてください。

 

 



 

「わたしがこれまでに作曲した全音楽作品中で、いちばんうまく書くことのできた作品です!」

 

 この『ピアノと木管のための五重奏曲 変ホ長調 K.452について、面白い話が伝えられています。

 

 それは、ピアノと木管のための五重奏曲』が、

 

「わたしがこれまでに作曲した全音楽作品中で、いちばんうまく書くことのできた作品です!」

 

と、モーツァルト本人が手紙のなかで語っている点です。

 

 もちろん、ここでいわれている「全音楽作品」とは、後世のわたしたちから見た全作品中ではなく、この曲を仕上げた西暦1784年、モーツァルト28歳ごろまでの作品の中で、自分では一番上手く書けた曲だと本人が考えている、という意味です。

 

 しかし、それまでの作品にも人類史に残る誉れ高い作品を書いてきたモーツァルトが、この小さな作品を「最高傑作」と呼ぶのには、いささか違和感があるとする評者がいたことも事実です。もっとほかにもたくさんの「最高傑作」をすでに幼少時から世に送り出してきた実績があったからです。

 

 ただ、最後は本人の感覚となりますので、モーツァルトにしてみれば、当時のウィーンで人気のあった流行の木管楽器群と、18世紀後半に、その性能が大幅に改善されてきたピアノという楽器の双方の魅力を最大限に融合させた作品をうまく書くことができたという達成感に基づいて、そのような発言に到ったものと推測されます。

 

 たしかに、この曲は規模こそ小さいものの、作曲者本人が最高傑作と自認するだけの価値のある音楽であることには間違いありません。

 

◎なお、モーツァルトの略歴については、こちらをご覧ください。

★モーツァルトの略歴★

 

 

きらめく夜空の星のように美しい

 ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットという5つの楽器による五重奏からなる構成でもわかるように、天上的な響きを生み出しています。

 

 スターシードならだれでも憧れる、きらめく夜空の星のような美しさがあります。

 

 ここで、フルートが外されているのは、主役の独奏楽器であるピアノと音質がかぶるためと、もうひとつの理由は、当時のフルートは楽器の性能が悪く、きれいな音が出しにくかったというものが挙げられます。

 

・美しい高音域を担うピアノ

 

・哀愁を帯びたオーボエ

 

・まろやかな優しい響きを持つクラリネット

 

・包容力があり田園的なホルン

 

・低音部を支える地味なファゴット

 

という、各楽器の特性をよく理解し、演奏者も愉しみながら、聴衆を魅了するという離れ業をここで達成したのです。

 

 この曲を知れば、ホームシックにかかることなく、広大な宇宙のどこかにある、故郷の存在を確信できるようになりますので、地球上での暮らしに戸惑うこともなくなるでしょう。

 

 

実際に聴いてみよう!!

 

 Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)で選ぶときは、

 

①まず、検索窓に、「K.452 ナッシュ」と入力する。

 

 モーツァルトの作品は、ケッヘル番号である「K.〇〇〇」と表記されますので、最初から、この番号を入力すると絞り込みができます。それぞれのキーワードのあいだに、全角で1スペース空けてください。

 

「楽曲」の右端にある、「すべてを表示」をクリックし、演奏家を探す場合、「ナッシュ・アンサンブル」曲名は、「Mozart、Quintet in E flat major K.452・・・」を選ぶ。

 

 

 

 

第1楽章

 

 演奏時間 : 10分43秒

 曲の形式 : 序奏付きソナタ形式

        ラルゴ(序奏)~ アレグロ・モデラート(主部:ソナタ形式)

        変ホ長調

 

①序奏  : 0分00秒 ~ 2分28秒

 ゆるやかに歌い出される序奏から、すでにピアノと木管の美しい対話編が始まっています。

 

(以下から、主部に入る)

②提示部 第1主題  : 2分29秒 ~ 3分37秒

 主部の第1主題は、軽快なピアノ音型で開始します。

 

③提示部 第2主題  : 3分38秒 ~ 4分53秒 (コデッタを含む)

 第2主題もエレガントさに包まれています。

  

④リピート 第1主題 : 4分54秒 ~ 6分05秒

 提示部の第1主題がリピート演奏されます。

 

⑤リピート 第2主題 : 6分06秒 ~ 7分22秒 (コデッタを含む)

 提示部の第2主題がリピート演奏されます。

 

⑥展開部       : 7分23秒 ~ 8分17秒

 

⑦再現部 第1主題  : 8分18秒 ~ 9分04秒

 

⑧再現部 第2主題  : 9分05秒 ~ 10分09秒 (コデッタを含む)

 

⑨コーダ(終結部)  : 10分10秒 ~ 10分43秒

 

 

 

 

第2楽章

 

 演奏時間 : 9分14秒 

 曲の形式 : ソナタ形式、ラルゲット、変ロ長調

 
 
提示部 第1主題  :  0分00秒 ~ 1分42

 気品ゆたかで、繊細な歌い出しです。0分55秒から1分42秒までが推移部となり、ピアノが奏でる美しい分散和音に乗って、

 

クラリネット(0分58秒~)、

オーボエ  (1分03秒~)、

ホルン   (1分09秒~)、

ファゴット (1分16秒~

 

の順にカンタービレを歌い継ぎます。

 

 この部分で、登場するすべての楽器の特色がつかめると思います。

 

②提示部 第2主題  :  1分43秒 ~ 2分22秒

 長い推移部のあとに、星空のかなたの天上界に到達したかのような、きらめく第2主題が現れます。

 

③リピート 第1主題 :  2分23秒 ~ 4分02

 ここでも、3分17秒から4分02秒までが推移部になります。ここから第2主題に到るまでの旋律が、全曲中、最もうるわしい響きを湛えているといえるでしょう。

 

④リピート 第2主題 :  4分03秒 ~ 4分40

 

⑤展開部       :  4分41秒 ~ 6分15秒

 

⑥再現部 第1主題  :  6分16秒 ~ 8分29秒

 美しい推移部、7分13秒から8分29秒を堪能してください。

 

⑦再現部 第2主題  :  8分30秒 ~ 9分14秒

 提示部およびリピート部分では最初にピアノで示されていた第2主題は、ここでは、まずオーボエ、クラリネットが歌って、それからピアノに現れます。

 

 大きなコーダはなく、シンプルに、第2主題が静かにきらめく夜空の星のように美しいこの楽章を閉じていきます。

 

 

 

 

第3楽章

 

 演奏時間 : 6分01秒 

 曲の形式 : ロンド形式、アレグレット、変ホ長調

 

 

①A  :  0分00秒 ~ 0分54秒

 フィナーレは快活に、という18世紀当時のならわしに従って、陽気なロンド主要主題Aが登場します。

 

②B  :  0分55秒 ~ 1分40秒

 オーボエがエピソード(ロンド副主題)Bをもたらし、ふたたびAにつなげます。

 

③A  :  1分41秒 ~ 2分01秒

 

C  :  2分02秒 ~ 3分03秒

 2つめのエピソードでも、主導するのはオーボエです。

 主役のピアノに対し、ややくすんだ音色であり対比が明瞭になることと、クラリネット、ホルン、ファゴットと比べて、明確なメロディーラインを描き出せるメリットがある点から、オーボエに活躍の場が与えられているものと推測されます。

 

⑤B  :  3分04秒 ~ 3分14秒 

 

⑥A  :  3分15秒 ~ 3分48秒

 

⑦カデンツァ  :  3分49秒 ~ 4分57秒

 モーツァルトが作曲当時(西暦1784年)に作成したカデンツァが使われています。

 

⑧コーダ    :  4分58秒 ~ 6分01秒

 ロンド主要主題Aをもとに、全曲を力強くしめくくります。

 

 

 



 

 

 下記をクリックすると、曲のアルバムが表示されます(会員様限定です)。

 

 

◎第1、2、3曲目にあるのが、それぞれ、第1、2、3楽章になります。

 (Amazon側の都合で、曲の掲載順序は変更される場合があります)

 

 

もし、最初から全部を聴くのは長い、とお感じになる場合には、まず、第2楽章から、単独で聴いてみてください!!

 

 この記事をここまで読まれてきた方が、第2楽章の旋律に感動をおぼえないはずがないと確信するからです。

 

 

 

延期され続けるアセンションの現状について

 

 さて、いかがでしたか?

 

 きらめく夜空の星々が語りかけてくるような、そんな夢さえ見られるほどに麗しい旋律がずらりと並べられ、一気にエンディングを迎える感じがします。

 

 特に、第2楽章は、宇宙空間を夢見気分で漂う気分に浸れる音楽です。

 

 スターシードが波動を安定させるのに最適な音楽作品といえるでしょう。

 

 

 このような美しい作品を胸に秘めて、3次元と5次元のあいだを揺れ動きながら、いつしか次元上昇となるのでしょう。

 

 

 「5次元地球が、すでに西暦2014年の秋頃に完成している」と言われていますので、アセンションして、そちらに移住する日が、待ち遠しいですね?

 

 

 思い返せば、わたしも、ちょうどその時期、西暦2014年11月に、宇宙や自然界からのチャネリング情報として、そのように伝えられておりましたから、本当でしょう。

 

 現在も、西暦2008年7月からほぼ毎日、ルーズリーフに手書きで記録に残しています。それ以前には、そのまま聞き流していたのですが、多忙な日常に流されてすぐ忘れてしまうのを防ぐため、紙に書き付けておぼえるようにしてきました。

 

 

 しかし時期については、もっと前から決まっていたとか、西暦2020年に決まったとか、実にいろいろな説が言われていますので、どれが本当かは知りません。けれども、少なくとも、わたしは自身がチャネリング機能を有しており、自身が受け取ったメッセージの内容を素直に信じるしかありません。

 

 

 それでは、なぜアセンションしていないのかというと、みなさんもご存じでしょうが、例のごとく、(金銭や権力を過剰に保有しているがために)アセンションが目標と公言しているにもかかわらず、その日付を延期しようとしてきた勢力がいるからです。さまざまな領域にて「最終決戦」などと称して、3次元世界を引き延ばしているのです。それが済んでから、というのですが、いったい、彼らが決戦愛好会を脱会して真に平和を夢見て実際的な活動を始めるのは、いつの日になるのでしょうか・・・

 

 わたしは、およその時期をリアルタイムで知らされていますので(それにしても、刻一刻と変わります)、そんなに時間はかからないと知っています。ですから、ここは、強引に音楽記事の内容と結びつけるつもりはないにせよ、結果的には、そうなってしまう展開になっています。

 

 すなわち、それは、延期されている時間を、今か今かとUFO群の出現と救済を期待しないで、「近々、それは必ず来るのだから」と確信して、モーツァルトの作品でも鑑賞しながら晴れた夜に星空を眺めるゆとりを、意識して持つ必要性があるということです。

 

 

 こうしてみなさんは、あわただしい日常をスターシードの自覚のもとに、高尚に生きようと決意された高潔な人物なのですから(それは、このサイトの記事を、この行まで読み進めた事実が何よりの証拠です)、最後の日に悲劇を見るはずがないと保証できるでしょう。

 

 あとは、あなたしだいです。あなた自身のハイヤーセルフが、その時までの過ごし方を導いてくれるにちがいありません。

 

 

 

 

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