一人を生きる -希望の彼方に-

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【スピリチュアル】これからは、闇と戦う時代から、闇と別れる時代になる

 

 

 

【スピリチュアル】これからは、闇と戦う時代から、闇と別れる時代になる

 

 

 

 

 これからは、違う。ひと味、違う。何が・・・?

 

 それは、これからは、闇と戦う時代から、闇と別れる時代になるという点です。

 

 戦うようも、きれいさっぱり別れて、鮮度抜群の人生を始めたいと思いませんか?

 

 

 

闇の定義

 

 「闇」と聞いて人が思い浮かべるものは二つあります。

 

 ひとつは、「自分は光にいるのだから、自分に関係しない、まったく異質なものである」と感じる立場です。

 

 もうひとつは、「闇とは、倒すべき敵である」と感じた場合です。その場合、どうにかして闇という存在を潰さなくては、未来が拓けない気がしてきます。

 

 この場合、後者を経験的に通して、前者の立場に到るのが理想です。

 

 つまり、闇と戦ってみようとしたけれど、どうも違う。いちいち(ニュースなどに登場する)悪さをする人を非難するだけでは自分の気持ちを害してしまうし、自身がいかに快適な人生を送るかについては直接関係しないので、時間と労力の無駄のように思えてくる。そんな日が、いつかは訪れるというわけです。

 

 

 闇は光に弱いものであり、わたしたちが内部の光を大きくするとき、外にある闇は小さくなり、社会的に拡張していった結果、闇は、存続の余地さえ失っているでしょう。

 

 

 そう考えられるようになってきたら、次の展開が待っているでしょう。

 

 

 

 

 

内部の闇

 

 闇とは、必ず外部にあるとは限りません。自分の内部に闇があり、それがあるために外側にある闇に反応して、生きにくさを現出していることがあります。

 

 

 これは、なかなか気付かない点で盲点でもありますけれども、そして、仮に気づいたとしても、自分自身の中に闇があるのはなかなか認めたくないのが人情です。

 

 

 いつも自分は正しくて、他人だけ悪いのか?

 

 もちろん、他人の心にも闇はあるけれど、自身にも改善の余地が残されていないだろうか・・・

 

 

 まさに自己正当化のために、ひたすら外部に対し、攻撃的になっている人もいます。

 

 また、そうした人間の傾向を利用して、支配側としては、たえず隣国どうしや人種、宗教などで民衆どうしが対立し、支配者に立ち向かってこないように配慮してきた歴史もあります。

 

 近隣諸国どうしが仲良かったためしは滅多にありませんが(合従連衡(がっしょうれんこう)して仲良さそうにみえる例はあっても、それはあくまでも、政治的、軍事的条件でその時点でたまたま利害関係が一致したまでの話で、真の友好ではないのです)、そのことによって、妄想から特定の人種をたがいに罵倒し合うさまは見るもおぞましく、一刻も早く、支配層の仕掛けに気づいて、各自がみずからの内面の浄化に努めるべき時期に入っているのはいうまでもありません。

 

 

 ですが、考えようによっては、それをチャンスと受け止め、自分に残っていた闇の部分について、じっくりと再解釈、再定義づけを行えば、ふたたび自分の内部を明るくすることができますので、光に至るためのとても簡単な方法と言えるかもしれません。

 

 

 それから、いったん内部の闇を解決してからは、外部の影響などは、そよ風が吹き抜ける程度で済むようになるでしょう。

 

 そのはんたいに外部を変える力、すなわち富や権力を持ちたいと考える方は、今回のアセンションは見送って、もっと多種多様な理不尽さを体験して、何らかの成果を得たい、という隠れた願望があるのかもしれません。

 

 しかし、それにしても、多くはその人の過去世の生き方に起因しており、われわれが矯正してあげるおせっかいはよくないでしょう。アセンションに真剣に取り組むのであれば、自身の内部に着手したほうがはるかに近道を行くことになります。

 

 

 

 

闇の現状

 

 さて、ここで、闇の実力のほどは、いかがなものなのか?

 

 それは、表面的には活動が活発に見えたとしても、実態は、それと大きく異なります。闇の力は落ちており、それを彼ら自身も自覚しています。中には、いまだに世界征服を夢見ている者もいますが、少数派に転じました。

 

 しかし、ここで「弱ってきた闇を打倒する」のではないことだけは、何度強調してもしすぎることにはならないはずです。

 

 

 これからくるのは、わたしたちは、光に導かれておのずと同じような波動の仲間たちに囲まれるようになり、よって、結果的に闇と別れるような展開が待っているということで、この点についての理解が重要になります。

 

 別れる、といっても喧嘩別れではなく、それぞれが自分らしさを発揮した結果、それぞれにふさわしいクラスに分岐していくという流れで、ただ、これまでと違うのは、住む惑星ごと変わるということであり、場合によっては、二度と会えなくなる間柄もあるという点です。

 

 ですから、闇の方は、闇に興味のある者を自然に集めますし、闇に興味のない者にとってみれば、だんだんと疎遠になっていくでしょう。

 

 

 そもそも「闇の実力」などというものは、最初から、無いのかもしれません。

 

 それは、闇に憧れる者にとっては「実力」と映るけれども、光に向かって進化する者にとっては、ただ「無関心」としか感じられない代物となるからでしょう。

 

 

 

 

自身の立ち位置を知る

 

 昭和の人であれば、「闇」と聞くとどうしても、

 

「善と悪」

 

「不倶戴天(ふぐたいてん)の仇敵」

 

などと、ややおおげさに、どちらかが生きてどちらかが死ぬ、一大勝負と解釈しがちです。

 

 しかし、現代は少しばかり趣が変わって、闇とは残念ながら(?)もう二度と会えなくなるという、その直前の段階にいる状態になります。

 

 名残惜しい気もしますでしょうか、それともすっきりするでしょうか?

 

 いずれにせよ、好むと好まざるとにかかわらず、われわれはそのような運命のステージに突入しているのです。

 

 

 あとは、自身の立ち位置だけは、しっかり理解しておきましょう。

 

 

 もちろん、他人を知ってこそ自分を知るという面もありますので、まったく自分以外の問題に興味ないというのもありえないですけれども、3次元の、まもなく消えていく些細な問題について、この段階から、むやみやたらと首を突っ込むのはやめておきましょう。

 

 

 

 



表舞台でも、闇が分裂して戦っている

 

 アメリカの大統領選挙に代表されるように、地球における「民主的な」イベントの多くはいつも、ネガティブ・キャンペーンの応酬になっています。

 

 双方どちらも正義を主張していますが、実は、双方とも、背後に何らかの支援組織がついていて、いわゆるロビイストを通して利権を誘導するわけであって、真の民主主義の実現などということばは、空虚な建前論にしか聞こえません。

 

 しかし、彼ら政争に明け暮れているかに見える人々でさえも、心の底ではアセンションという現象が近く起きることは潜在的に知っています。

 

 にもかかわらず、少しでも地球に居ようとする背後の組織が、一般大衆に「自分たちを信じれば、悪は消える」として、それぞれの支持者を増やそうとするさいに、政治的な組織が民衆どうしを対立させる軸として、いまだにネガティブ・キャンペーンが利用されているように映ります。

 

 であるからして、わたしたちは、「特定の政治家が当選すれば、すべての社会的な問題が円満解決する」といった幻想に基づいて責任を丸投げする姿勢をやめ、社会性を持ちながら、個人としてアセンションできる状態にみずからを導いていく義務があるのです。

 

 

 この立場にかんして、スピリチュアル領域でも、特定の政治家を応援し、べつの政治家を悪役に仕立てるパターンが確立されておりますが、その情報を追うだけで、現在地球上にて発生している問題を解決できるとは、到底思えませんが。

 

 表向きの与党、野党のどちらも、正義のために生きているわけではないですし、だからといって、朝から晩まで悪事を働いているのでもありません。背後に操る組織(人間とは限らない)が存在している点を忘れてはなりません。その舞台の上で、表の権力者も民衆も踊らされてきた歴史の事実を考慮して、いまこそ個人として精神的に独立し、宇宙と向き合って答えを探し、闇深い3次元と別れる気持ちの準備をするときが来ています。

 

 彼らのおかげで、地球がアセンションすること自体は決まっているのにもかかわらず、3次元にとどまる時間が延びてしまっていますが、それは、もうしばらく続くかも知れません(それにしても、数年以内でしょう)。

 あろうことか、表向きにはアセンションを標榜しながら、アセンションを遅らせるグループがいるのです。しかし、彼らも、長くそれを続ける資格はありません(これについては、また、他日、記事にまとめてご説明したいと思っています)

 

 それを嘆くか、覚悟を決めてお付き合いしながら、自分の好きなことをやりながら、いざ飛び立てるときが来たら機を逃さずにこの世界から飛び立とうとするのか、いまから各人が決意表明を決めておくべきでしょう。

 

 

 表舞台の政治・軍事の騒動は、そのように長年地球を支配してきたエイリアン(とそれぞれに協力的な地球人)どうしの派閥争いという側面が隠されており、そのあたりを考慮して、これからの地球がいったいどのような経路をたどって最終章に突き進んでいくのかについて、表の情報か、チャネリング情報かを問わず、いつも自分自身の直観で判断できるようにしたいところです。

 

 

 

🌏まとめ

 

 というわけで、外部の闇と戦い続けたい方はご自由にどうぞ、との結論になりますが、当然、闇と別れてもっと快適な世界を希望して実際にそこに行くこともできる、選択の自由が極限まで拡大した時代に、わたしたちはいるのだと自覚して、その自由を享受しましょう。

 

 しかし、ゆっくりと味わっているゆとりさえもなく、次元の分岐点の到来時期が、いよいよ迫ってきています。表向きの情報で、すぐに好戦的な気分にさせられて踊らされるのがいやなら、それをやめるしかありません。

 

 しかし、それをやめたとしても、より爽快で自由な次元に飛び立つ自由が浮上する選択肢が浮上するばかりなのです。つまり、きちんと手順を踏んで、ものを考えた場合、何も困ることにはならないとわかるのです。

 

 

 わたしたちは、こうした点で恵まれた時代に暮らしていることをたまには思い起こして、感謝するようにしたいところですね?

 

 

 いうまでもなくわたしについては、残されたわずかな時間を闇との戦いに投入する気はさらさらなく、もっとポジティブな使い方をして、いざ、声がかかったら、この世界から速攻で脱出する気満々です。

 

 みなさんも、どのような選択をするかについては、ご自由にどうぞ。

 

 

 

 

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