一人を生きる -希望の彼方に-

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【世にも美しい波動の上がる音楽 7】 世界で最もシンプルで美しいクリスマス・ソング 『ピエ・イエス』

 

 

 

【世にも美しい波動の上がる音楽 7】 世界で最もシンプルで美しいクリスマス・ソング 『ピエ・イエス』

 

 

 

 

 

 

 この曲を聴いたら、あなたは、少なくとも、この世に『美』という概念だけは厳然と存在する事実を実感するでしょう。

 

 

 もとは、アンドリュー・ロイド・ウェバー(1948~存命中)という、イギリスの作曲家のレクイエム作品(死せる者のための鎮魂歌)のうちの一曲を編曲したものです。

 

 

 世界で最もシンプルで美しい『ピエ・イエス』という小品は、1984年に作曲されたレクイエムの7曲目(全8曲中)にあたります。

 

 

 かつてわたしたちがいた天界を思い出すような、心がきよらかになる瞬間、失いかけていた夢や希望を取り戻すでしょう。

 

 

 西暦1998年当時、まだ10代前半の少女だった、イギリスのシャルロット・チャーチという女性歌手がメインで歌っています。

 

 

 音楽そのものも優美で、歌手の歌声も純粋に響き、日頃の悩みも遠く彼方に置き忘れてしまうほど、うっとりとさせられる魅惑の時間といえます。

 

 

 たった3分間でたちまち癒される、魔法の音楽です!!

 

 すっかり、世界のクリスマス・ソングに定着した、『ピエ・イエス』について、きょうは、ご紹介していきます。

 

 

 誰でも知っている「きよしこの夜」は、幼い頃から、よく聴いたり歌ったりしたものですが、今回ご紹介する『ピエ・イエス』も、それに比肩するほどの清純さをもつ楽曲なのです!!

 

 

 

 

 

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かつていた天界を思い出させる?

 

 

  

 本来、「レクイエム」、つまり、死者の安息を願う鎮魂歌では、

 

「恵み深いイエスに呼びかけ、死者たちが安らかに眠れるように祈る気持ち」

 

が込められています。

 

 その中核を成す部分は、クリスチャン(キリスト教徒)にすれば、『クレド』と呼ばれる信仰を表す章になりますが、一般向けには、歌詞数の少ない『ピエ・イエス』や『アニュス・デイ』などのほうが、上記のような「レクイエム」の精神をいっそう端的に伝える楽章に仕上がっていると思われます。

 

 

 

 さて、天国のイメージは、だれでも持っています。先天的な記憶と、後天的な経験が混ざり合い、混濁していますが、いずれにせよ、地上より遙かにうるわしく悩みのない世界である、というのが共通するところでしょう。

 

 しかし、不思議なことに、この音楽には、「かつて、こんな世界にいたかも」という胸の高鳴りを、静かに感じるのは何故でしょうか?

 

 

 スターシードには、試金石の音楽となるかもしれないですね?

 

 

「昔、このような星に居たことがあるかも?!」

 

 

 たとえそれが勘違いだとしても、そのような天国的な場所に似つかわしいセンスをしているのであれば、過去にそこに居たかどうかは、あまり重要ではなくなります。

 

 

 あなたの直観が正しければ、この先に行くところが、そのような場所であることに、疑う余地はないからです。

 

 

 

 

 

歌われる言葉も少なく、聴きやすい

 

 『ピエ・イエス(=いつくしみ深いイエスよ)』や、『アニュス・デイ(=神の子羊よ=恵み深いイエスよ)』といった、単独でも取り上げられる作品では、歌われる言葉の数も少なく、聴きやすいため、意味を理解しながら敬虔な気持ちになれます。

 

 もちろん、ここでの「敬虔」とは、クリスチャン(キリスト教徒)が使用する意味合いとはニュアンスが異なり、クリスチャンではない一般人でも心が澄んだ状態に導かれる、という意味合いです。

 

 もともと、ラテン語で書かれたミサ典礼文から、歌詞が引用されるのが常で、この曲もその例外ではありません。

 

 

①歌詞が少なく、聴き取りやすい

 

 

 「クレド」と呼ばれる、通例のミサ曲の中間部分に置かれる楽曲は、歌詞が多く、ラテン語に習熟していなければ聴き取るのにひと苦労です。

 

 ここは、ミサ曲の中でも、クリスチャンの信仰告白の重要な章とされます。そのかわり、歌詞がキリスト教の中核を成す信条であり それも、イエス・キリストが死後3日後に復活を遂げた史実を歌詞に書いており、非キリスト者および無宗教者には、長く、聴き取りにくく、そして内容もなじみの薄い概念となっています。

 

 

 ただ、アセンションにおけるチャネリングにおいて、宗教に関係なく過去にイエスとして地球に来た「サナンダ・クマラ」が頻出しており、これは事実と思われます。そして、復活したのも史実であり、それらは、ディスクロージャーであきらかにされるでしょう。

 

 

 イエスとアセンションについては、次の記事に書いています。 

 

★宇宙人ユミットは、スターシードの出現を予言していた★

 

 

 ここで言いたいのは、音楽として聴くときは、「クレド」などと比べると、『ピエ・イエス』や、『アニュス・デイ』は、遙かにラテン語の歌詞が少なく、聴きやすいし理解も早くできるというメリットがある点です。

 

 

 

 

②原曲のままだと、いささか渋すぎるため、少年少女の歌手を起用して、メルヘンチックな叙情性を高めた

 

 

 原曲は、以前に聴いてみましたが、かなり渋めでした。

 

 

 今回ご紹介する曲では、編曲に際し、少年少女の歌手を起用し、オーケストレーション(伴奏の編曲)も、慎重に繊細さを施した跡がうかがえます。

 

 けっして、キリスト教をさらに全世界の果てまで拡張しようなどと隠れた意図は微塵も感じ取れず、純粋に、「素晴らしい音楽を、全世界と共有したい」という願いしか読み取れません。

 

 

 

 

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(【写真=イメージ】 中世のヨーロッパの絵画芸術においてよく描かれてきた、死後に天空にたどり着くまでの道のり。このような光景に、宗教的な先入観なしに、アプリオリ(先験的)な感動をいだく方は、別の星からやってきた魂なのかもしれません

 

 

宗教的でない、宗教を超えた、宗教音楽の傑作

 

 これについては、「宗教的でない、宗教を超えた、宗教音楽の傑作」といえるでしょう。

 

 宗教音楽の中にも、信心の有無にかかわらず、純粋に生きる人間を勇気づけてくれる感動の傑作があるのです。

 

 

 

傑作のかずかずに並ぶ小品

 

 

 この西暦1984年作曲の「レクイエム」は、ロイド・ウェバーに特徴的な作品ではありません。

 

オーストリアの作曲家・モーツァルト(1756-1791)

 

ドイツの作曲家・ブラームス(1833-1897)

 

イタリアの作曲家・ヴェルディ(1813-1901)

 

フランスの作曲家・フォーレ(1845-1924)

 

 

と、偉大な作曲家たちが書き残した鎮魂曲である「レクイエム」は、それぞれが個性的な傑作として、現在もなお、好んで演奏会で取り上げられるレパートリーを成しています。

 

 しかし、ウェバーの『ピエ・イエス』も、小品ながら堂々と歴代のレクイエムに肩を並べる作品として通用するでしょう。

 

 

 ですから、「宗教音楽は、なんとなく、避ける」傾向がある方は、もったいないと思います。というのも、これらを聴いて洗脳されることはないからです。

 

 もしそうだったら、このわたしが真っ先に洗脳されていて、アセンションに気づいていないでしょう(笑)。わたしも無宗教ですが、音楽は音楽で切り離して鑑賞できるので、その心配は無いと思われます。

 

 

 

 

 さて、話を、シャルロット・チャーチさんの『ピエ・イエス』に戻しましょう。

 

 

歌を鑑賞する

 

わが国では、ソニー・ミュージックから、西暦1999年に発売された、つぎのCDの第1曲目に収録されています。

 

 

 ジャケットの女性が、当時10代前半だったイギリスの歌手、シャルロット・チャーチさんです。

 

 わたしも、西暦1999年に、街のレコード屋さんで(現在では、そのお店は、もうありませんが)、CDを購入しており、現在まで保管しています。

 

 

 CD盤のタイトルは、『天使の歌声』となっています。

 

 他にも、有名な曲として、『ダニーボーイ』などの歌唱が収録されていますが、わたしは、ほとんど、この第1曲目に収録されている『アニュス・デイ』を、2~3回、リピートして鑑賞して、終わっています。

 

 

 それほどに、傑出して素敵な楽曲です。

 

 

 特に、クリスマスや年末に聴くと、「まだこの世には救いがある」と確信させてくれる、ありがたい音楽です。わたしは宗教者ではないものの、そのような枠組みを超えた、深い感動をもたらしてくれます。

 

 

 ぜひ、世界で最もシンプルで美しい『ピエ・イエス』を、あなたもご鑑賞ください。

 

 CDは、Amazon等から購入できます。

 

 

 西暦2022年11月時点で、Amazonミュージック・アンリミテッド(unlimited)が大幅改訂され、2022年10月31日までは通常コースでは検索でヒットしなかった曲が、現在では、聴けるようになりました。そこで、CDでなく、Amazonで聴く派の方に向けて、説明していきたいと思います。

 

 

 Amazonミュージック・アンリミテッド(unlimited)で選ぶときは、

 

 

①まず、検索窓に、「シャルロットチャーチ」と入力する。

★ここで、「シャルロット」と「チャーチ」のあいだに、スペースを入れないでください! スペースを入れると、なぜか上位にヒットしなくなってしまうからです。

 

 

②「楽曲」から「すべてを表示」をクリックし、演奏家を探す場合、「CHARLOTTE CHURCH」、曲名は、「Requiem:Pie Jesu」を選ぶ。

★上記のCDジャケットと同じ表示のアイコンを探してみてください。その女性が、シャルロット・チャーチです。1998年頃に撮影したものと思われます。日本語でなく、上記の表記体で示されています。

 

 

③「ピエ・イエス」が、どれかわかりにくい場合は、演奏時間が、「3分27秒」となっているものから、探してみる。

 

 

 

演奏時間 : 3分27秒

 

 

 

 

 

「Amazonミュージック・アンリミテッド(unlimited)」の会員様のみ、下記をクリックすると、直接、曲のあるアルバムを検索できます!!

 

 最初に、Amazon公式ホームページのアカウントが表示されますが、2回目以降はすぐに入れると思います。そのアルバムの中から、ご紹介した曲を選んで、左端の再生ボタン(▶)をクリックしてください。

 

 

 これは、Amazon公認の方式で、曲のリンクURLを貼ってあるだけなので、通信面でも安全です。あとは、通常のAmazon利用規約が適用されるだけです。

 

 

 下記をクリックすると、曲のアルバムが表示されます(会員様限定です)。

 

 

◎一番上に表示されている第1曲目の、「Requiem:Pie Jesu」とあるのが、今回のウェバー作(編曲)の、レクイエム(死者のための鎮魂歌)から、ピエ・イエス(いつくしみ深いイエス様)です。

 

 

 

 

 

 

一般的な話として、レクイエム全体に込められた「恵み深いイエスに呼びかけ、死者たちが安らかに眠れるように祈る気持ち」を、もっとも短く、わかりやすく表現していると言われるのが、『ピエ・イエス』ではないでしょうか。

 

 

 歌は、順に歌われるわけではなく、一行を数回繰り返したり、途中を飛ばして最後の句に行ったりします。それは、その作曲された曲の構成を作曲家がどう考えるかによります。

 

 また、ここで歌われる部分のラテン語歌詞のどれもが、非常に日本人にも聴き取りやすい発声法で処理されており、しっかりと歌詞を聞き届けることができて、聴き手として自信がつきますし、感動が増すところでしょう。

 

 非宗教者にも、比較的、受け入れやすい祈りの歌詞で、歌詞に登場する言葉(ラテン語)の数も、とても少なく、覚えやすいものばかりとなっています。

 

 

 

 前奏   : 0分00秒 ~ 0分17秒

★前奏部分。クリスマスに響くオルガンの音色を連想させる始まり方をします。

 

 

 第1部  : 0分18秒 ~ 1分07秒

★美しく、そして優しくイエスに向けての呼びかけで、始まります。

 

 古今の声楽曲で、これほど神秘的で敬虔な祈りを、シンプルに届けてくれた作品が、あったでしょうか。宗教・宗派に属している、属していないなど、世俗的な問題を一足飛びに越えて、心に国境はないと確信を持たせてくれる美しさを誇ります。

 

 

 第2部  : 1分08秒 ~ 1分52秒

★女声ソプラノにボーイソプラノが加わり、深みが増した祈りの部分を形成します。歌われる内容は、第1部と同じです。

 

 

 間奏   : 1分53秒 ~ 2分07秒

★間奏が入り、第3部に向けて、整える箇所です。

 

 

 第3部  : 2分08秒 ~ 2分55秒

★第1部、第2部と比べて、最初のイエスに呼びかける名称だけが異なり、ミサ曲の聖体拝領の冒頭にある、イエスに対する呼びかけで開始されます。

 

 

 終結部  : 2分56秒 ~ 3分27秒

★最後に、イエスに対し、これからもずっと、そうあるようにとの願いをこめて、美しく尾を引くように終曲していきます。

 

 

 

 

 

歌詞を見る方法

 

 歌詞については、著作権のほかにも、当サイトでは引用できない決まりがあります(広告があると引用できない、等)。

 

 ほんとうは、すべてを自分の言葉で解説したいところなのですが、これは規則なので、遵守しなくてはなりません。

 

 

 そのため、より深く音楽を理解するため、歌詞を理解したいという場合は、次の方法で、お調べになってください。

 

 物事は何でも、本当に好きになったら、苦労を厭わないものです。ご紹介するのは、じつにカンタンな方法です。当サイトに自力でたどり着くほうが、よっぽど難しいでしょう(笑)。

 

 

まず、インターネットで、無料で歌詞が検索できるサイトを探します。

 どの無料歌詞検索サイトでもよいので、そこで、アーティスト名や、曲名を入力してください。

 シャルロット・チャーチさんの『ピエ・イエス』でうまく表示されない場合は、サラ・ブライトマンという女性歌手が歌う同じ曲『ピエ・イエス』でも、同じウェバー作品からの編曲版なので、そちらで原曲に近い歌詞内容を知ることができるかもしれません。

 

 曲名も歌手名も、日本語のカタカナでの表記では、うまくヒットしないことがあるようですので、そのときは、原語にて検索するとよいでしょう。

 

・曲名である『ピエ・イエス』の原語表記は、「Pie  Jesu」

 

・歌手のシャルロット・チャーチさんは、「Charlotte Church」

 

・歌手のサラ・ブライトマンさんは、「Sarah Brightman」

 

です。参考にしてください。

 

 

この歌や歌詞が気に入って、さらに探究心を持って、どの語がどの日本語訳に対応しているのか、分析したい場合は、ラテン語の無料翻訳機能を有したサイトがあるので、そちらで、言葉を入力し、日本語訳を引き出してみるとよいでしょう。

 

 「ラテン語 翻訳」などと入力して、どのサイトでもいいのですが、たとえば、「dona」と入力してエンターキーを押すと、日本語に訳され「与える」と表示されます。どの語がどんな意味なのか、確認してみましょう。

 

 

 『ピエ・イエス』で歌われるラテン語の単語数は、なんと、たった10語ほどしかありません!

 

 歌われる語数が少ないので、ラテン語対訳機能のついたサイト等を利用して、楽しみながら、調べてみるとよいかもしれません。

 

 

 

もっともかんたんな方法は、といえば、直接、CDを購入する方法です。

 

 そうすれば、歌詞と、日本語訳がついていると思われますので(わたしが西暦1999年に購入したものは、冊子は原語での表記で、日本語訳は1枚の紙を四つ折りにしたものに書かれていました。現在も、ついているとは思いますが、もし購入される際は、ご確認願います。)、それで、歌詞と日本語訳がはっきりわかるでしょう。

 

 

※さらに、最近ではインターネット上で動画でも観られるようなので、安全な環境が整っている方は、動画で鑑賞することもできるでしょう。ただし、歌詞は表示されません。

 動画タイムが「3分47秒」とタイトル画面の右端に記されていて、赤い洋服を着たシャルロット・チャーチさんの横に、めがねをかけた歌手の少年が立っている動画で、かなり上の方に表示されると思います。

 

 

※音楽を鑑賞したり、外部サイトを検索する場合には、わたしは安全に使用できましたが、いずれの場合も、みなさんの使用されている機器において、セキュリティソフト等によってそれぞれの安全性について、ご自身の責任でご確認のうえ、ご利用ください。

 

 

 

 まとめると、

 

歌詞は、

 

①直接、当CDを購入して、歌詞と日本語訳を参照するか、

 

②「無料歌詞検索」で有名な外部サイトにて確認したり、ラテン語の無料翻訳機能がついたサイトを利用して単語の意味まで調べるか、

 

 

いずれかの方法でお調べください。

 

 

 登場する単語数が極少のため、ぜんぜん大変な作業ではありません。

 

 

 ここに歌詞は載せられませんが、イエスに対し、亡くなられた人々に、安らかな眠りを与えてください、という祈りの気持ちをもって歌唱されるのが、『ピエ・イエス』や『アニュス・デイ』の特徴で、一般的にとても美しい小品がそろっております

 

 ぜひ、この曲が好きになった方は、歌詞をご自身で楽しみながら調べて、覚えてみてはいかがでしょうか?

 

 そうしたら、この先、歴代の音楽の傑作のかずかずから、同じような歌詞で歌われる作品も、聴くことが出来るので、レパートリーが一気に増えます!!

 

 もし、ここでご紹介した『ピエ・イエス』の記事が、当サイト内で人気記事上位を占めるようでしたら、他の作曲家の『ピエ・イエス』や『アニュス・デイ』なども、続編として記事を組んで紹介していけると思います。そのときのためにも、一度、気軽に調べてみるとよいでしょう。

 

 

 この小さな、しかし、感銘深い音楽を聴いたあとでは、宗教も、人種も、あらゆる偏見を脱却して、わたしたち人類は、あらたな地平に立てそうな予感がしてくると思いますが、いかがでしょうか?

 

 

 まずは、Amazonミュージック・アンリミテッド(unlimited)で、聴くことから始めましょう!!

 

 

 

スターシード・インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレン向けコラム☆彡
 

 

 今回は、

 

【世にも美しい波動の上がる音楽 7】 世界で最もシンプルで美しいクリスマス・ソング 『ピエ・イエス』

 

として、イギリスの名曲をご紹介してきました。

 

 

 わたしたち人間という存在は、ふとしたきっかけで落ち込んだり、またその反対に明るくなったりするものです。

 

 これは、地球人の身体のナイーヴさに由来するもので、個々人の欠陥ではないでしょう。

 

 しから、だからといって、それを放置するのもよくありませんから、やはり、何らかの手だてを立てるべきではないでしょうか。

 

 

 そのようなときに、この『ピエ・イエス』という小さな楽曲が、簡潔に、わたしたちに人類社会への信頼を取り戻させ、気持ちを前向きにしてくれます。

 

 

 地球での生きにくさから逃れられないスターシードは、ぜひ参考にしてください。

 

 この地上でこれだけ優美な音楽があり、また、それを美しいと感じる心をあなたがもっているのであれば、それだけでも、ここが地獄ではないと言い切れるはずです。

 

 

 かりにこの世が地獄のように思えても、そのさなかにあって、音楽の美しさを感じ取るゆとりがあるという事実は、あなたの内側に、それに呼応する「天国」のヴィジョンがあるからにほかなりません。

 

 そしてそれはこの世を乗り越えてはるか高みに舞い上がることが可能であると、みずから証明したも同然なのです。そのあたりについて、自信を持ってもいいのです。

 

 

 宗教心のあるなしにかかわらず、美しいものは美しい、といえるようになりたいものです。

 

 この優美で清冽な音楽を知っているのと知らないのとでは、生き方さえも変わってくるでしょう。

 

 

 とりわけ、スターシードは孤独感に打ちひしがれている場合ではないので、アセンションに向けて、明朗に行動するためにも、この『ピエ・イエス』で癒されてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

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