雨の日に想う ~ 気象操作疑惑、集合瞑想で消す罠、失われたアイス・シールド
外は、あいにくの雨模様の天気・・・
こんなとき、やはり、思い浮かぶのは、次のようなことです。
『雨の日に想う』と題して、地球のアセンションと気象の関係をみてみましょう。
◎気象操作疑惑
かつて、アメリカ合衆国の、とある楽器の名前のような施設が有名でした。
ここで、気象を操作できるのではないかといううわさが絶えることなく広まっていた施設です。
たしかに物理的に、電離層に強力な電波を照射し続ければ、理論的には、ありうることです。
しかし、実際に気象が操作できるのか、確たる証拠はありません。
ただ、不思議なことに、ある地域で異常気象が起きたときに、その施設がなぜか稼働していたケースも確認されているのも事実です。
問題となるのは、その施設が、どのタイミングで稼働したかがポイントとなるでしょう。
当局側は、まず先に異常気象が起き、そのあとで、それを観測した、と発表しています。
1.もしこれが、その反対に、異常気象が起きると察知される前から施設が稼働していたとなれば、かぎりなく怪しいと考えられるでしょう(=施設の稼働によって、異常気象が誘発された可能性がある)。
2.ですが、施設の稼働のタイミングが、異常気象が起きたあとからとなっては、もはや当局の説明も否定はできなくなります(=異常気象の発生を確認したから、観測の目的で、施設を稼働させた可能性がある)。
このように、はたして本当に気象操作というテクノロジーがあるのかどうか、という問題が解決するためには、UFOディスクロージャーを実現するしかないでしょう。
それまでは、陰謀論でうわさが事実なのか、そうでないのか、判然としません。
もし残念ながらそれが恐るべき事実だったと判明した場合は、即刻、全人類が立ち上がり、再発防止に世界的な取り組みを迅速に行なうしかないと思います。ぜひ平和利用に向けましょう。
西暦2015年あたりからの過去数年間の災害の多くは、ガイア(地球の魂=女性)自身がアセンションの浄化に必要な措置として起きているといわれています。
住んでいる地域にもよるのでしょうが、わたしの住む地域を世界全体の標本として利用できるとしたら、やはり全世界的に、闇の力は減衰しているとみてよいと思います。
支配欲の強い人ほど、どこか病んでいるかように、民衆全体を完璧に管理・操作しようとしてくるものです。
反対に、ほんとうの心のすぐれた人は、他者を支配しようとはせず、自分を律することから着手するものです。
後者の「自律した人間」が世間に増えると、それに反比例して、闇の影響力がどんどん低下していきます。
◎集合瞑想の罠
よく、
「拡散希望!! 集合瞑想で、台風を消す!」
みたいなブログを見かけます。
それ自体は、いいことだと思います。やる気満々ですし(笑)。
しかし、世界中で起きる災害の全部に、瞑想をセットするとなると、ちょっと個人では無理のような気がします。
世界中の天気予報を毎日見て、瞑想する個人を、想像することすら難しいですよね?
そして、
1.その瞑想の威力で、ほんとうに台風が小規模に収まったのか?
2.それとも、瞑想に関係なく、元々、予報が外れて規模が小さいものに変わったのか?
この、どちらなのかが、どうしても判別不能です。
ですから、それに命を賭けるのはナンセンスではないか、と思われます。
ただ、提案として、
自分が住んでいる地域の災害予報が発令されたときには、地域の有志たちと(実際に連絡を取らなくても可)、集合瞑想をして、被害を最小限に食い止めようとする姿勢が、いちばん現実的ではないかと考えられます。
もしそれがほんとうにできたのであれば、瞑想のスキルをみがいて、もっとほかのことにも役立つようチャレンジしてみると、素晴らしいですね!!
ライトワーカーやスターシードが、自分の暮らしている地域をまず救えばいい。
というのも、彼らは、世界中に、神の意図として散らばって暮らしているからです。
それぞれの住む地域で瞑想などで災害や疫病を浄化できたら、同時に、世界は救われているはずですから(それぞれの住む地域の集積=全世界)。
◎動物たちは超然としている
動物たちは、いつも、超然としています。
ほんとうに甚大な災害の場合、野生動物を見ていると、いかに早く異常行動に移っていくかが、よくわかります。
異常といっても、取り乱しているわけではなく、普段と違う行動を取っているだけのことです。人間の眼には異常に映っても、動物たちは、きわめて冷静である場合が多いようです。
彼らには、人間の目には見えない波長を感知できる優れた能力が具わっており、それゆえに、事前にわかると言われています。
ですから、野生動物がサインを出していると感じたときに、いつでも避難できるように、防災グッズをリュックなどにまとめておくとよいでしょう。
ただし、そのようなケースは、一生に一度あるか、ないかというぐらいまれなケースであることなので、過度に心配しないでください。
心配するときのエネルギーは、悪霊や浮遊霊を喜ばせます。
野生動物たちが超然と、普段どおりに生活しているときは、不安がる必要もありません。
避難する準備だけはしておき、あとは平常心で過ごしましょう。
( 写真 = 温暖な地中海(ギリシャ地方)の風景 )
◎失われたアイスシールド
現在の地球の異常気象は、全体として、荒れに荒れています。
なぜでしょうか?
これは、太古の昔に、地球の天蓋として現実に存在していた
「アイス・シールド」が崩落したためと言われています。
波動の低下や、戦争、高度テクノロジーの悪用などによって、地球の上空を保護していたアイスシールドが失われ、さらに古代核戦争などによる地軸の傾斜の変化もあり、地上の気象条件は、地球創成期と比べて、格段に過酷なものへと変化していきました。
これを、アセンションで回復するのか、それとも、次元ごと異なる周波数の惑星に旅立つのか、銀河連盟および地球の住人(人類、動植物など)の最終意思決定がなされたあかつきには、はっきりするでしょう。
もっと、安定した気候の下で、幸せに、平等に暮らせるのが、わたしたちの長年の夢だったのではないでしょうか。
ぜひ実現させて、万人が幸福を分かち合える世界に移行したいですね?
いまのわれわれには、それができる気がします。
( 写真 = 青い空、白い雲、緑の大地。雲海が白波のように美しい。 )
以上、『雨の日に想う』と題して、アセンションや陰謀論界隈について、考えるところを述べてみました。
みなさんも、ご自身の周りで起きることを、アセンションという目線で見つめなおしてみると、さまざまな興味深い再発見ができるかもしれませんよ?