【スピリチュアル】スターシードとして地球で生きる心構え
- 【スピリチュアル】スターシードとして地球で生きる心構え
- スターシードとして、どのように貢献できるのか?
- どうしても陥りがちな点 ~ 2つの不安
- 特定の日をどう迎えるか?
- そもそも、だれがスターシードやライトワーカーなのか?
- スターシードの特徴
- 世界は、悪魔的な力が優勢な時代から、光の時代に移り変わりつつある
- スターシードには、帰る惑星(=故郷)がある
人生でふと、この星(=地球)は、ほんとうに自分の故郷なのだろうか、と疑問をもつことはなかったでしょうか?
もしそれが、一時的な悩みに基づくものであれば、すぐに忘れてしまうはずです。
しかし、数日も、数週間も続く、場合によっては、日増しにその思いが増強されていくようであれば、やはり、何らかの過去世の記憶がそうさせている可能性が高いと言えるでしょう。
それは、何を意味するのか?
もし、この星が本当の故郷ではなくて、きらめく夜空のあまたの星々の中に、故郷があるとしたら、いったい、どうすればよいのでしょう?
◎現世を避けるのか?
◎それとも、使命に気づいて、スターシードとして現世に果敢に向き合うのか?
その答えは、スターシードとはいえ、携えてくる使命はそれぞれ異なるのが通例ですから、ひとりひとり、違ってくるはずです。
しかし、個人的な局面の話としてではなく、もっと一般的に、スターシードを自覚する人たちが、スターシードとして地球で生きる上での共通の心構えとは、どのようなものなのでしょうか?
スターシードとして、どのように貢献できるのか?
今回は、スターシードとして地球で生きる心構えのうちで、春夏秋冬の太陽にかかわる日や、占星術的に特別な意味を持つ日をどう迎えるか、具体的に検討してみたいと思います。
一年のうちで、春夏秋冬の太陽にかかわりのある日は、占星術的にも意味が深く、いったん、アセンションに気づいた方なら、どうしても、気にしないわけにはいかなくなるのが通例でしょう。
特に、厳密にはこの星の出身でないと思われる善良な人々にとっては、地球のアセンションを成功させるために、どのように貢献できるのか、もどかしく感じるケースも多々あると思います。
しかし、そわそわした雰囲気で過ごすより、むしろ、堂々と、前回の太陽にかかわりのある日(冬至⇔春分など)から、約3ヵ月、よく過ごせた点と、今後の改善点を挙げて、しっかり、未来のヴィジョンを思い描いて、今後の展開に決定的な貢献をしたいところです。
なお、今回の記事内容は、太陽の日に限ったことではなく、毎日の生活に応用させて適用することで、波動がどんどん上昇していきます。
一過性の記事ではありませんのでご注意願います。
どうしても陥りがちな点 ~ 2つの不安
春夏秋冬の太陽にかかわる日や、占星術的に特別な意味を持つ日をどう迎えるかにあたって、どうしても陥りがちな点、それは、つぎのような不安をいだくことです。
1.何も起きないという不安
一つ目の不安要素として、ある決まった日にアセンションを確認できる現象が、何も起きないのではないか、という不安があるでしょう。
2.何か恐ろしい事態が起きたらどうしようという不安
これは、スターシードばかりでなく、何も気づいていない一般人にも仕掛けてきます。疫病や災害、またはそれにまつわるデマなどです。
これを、地球人全員に強く念じさせるために、教育やメディアが総動員されます。そして、恐怖が実現してしまうという仕組みです。
それも、太陽に関わる日や、何か特定の日というよりも、ほとんど連日のように、不安を煽ってくるという現状は、だれもが経験済みでしょう。
特定の日をどう迎えるか?
このように、不安を抱き、そこから、高い波動を出させない策略は、何も近年になって始まったわけではありません。闇の勢力が古代から地球の支配する常套手段として用いてきたものにすぎません。
スターシードを自認されている方は、何としても、この陥穽(かんせい)を回避して、高い波動を出していきましょう。
さて、スターシードとして、占星術的にも有効といわれているような特定の日をどう迎えるか、答えはシンプルです。
1.何も起きなかった場合の考え方
しかし、もし良好な事象が何も起きなくても、不吉な事態が何も起きないということだけでも、かえって、よい兆候であると捉えましょう。
なぜなら、闇の勢力は、よく、アニバーサリー潰しを、よく、ライトワーカー(※1)に仕掛けてくるのですが、そのような行動原理が存在するのであれば、彼らは、天体の運行に重要な意味を持つ冬至や、春分の日にこそ、大事件を起こそうとしたはずです。
なのに、そのような日にそれがなかった、ということは、闇の勢力のパワーは減衰している証拠にほかならないのではないでしょうか?
※1
『ライトワーカー』は、スターシードとほぼ同義語です。
ただ、はっきりとした、地球の進化のために来たのであれば、ライトワーカー(光の仕事をする者)と呼ぶべきでしょう。それを判断できるのは、本人だけです。
また、闇からの攻撃にさらされている自覚があれば、たんにスターシードという宇宙由来の魂というより、強敵と見なされている事実がわかりますから、ライトワーカーという表現が、より正確だと考えられます。
「彼らは、特定の日に、大事件を起こそうしたが、それができなかった可能性がある。ということは、闇の勢力のパワーは減衰している証拠ではないか。」
そう考えて、みずからがここ数ヶ月をどのように過ごしてきたかを振り返りましょう。
もしかしたら、あなたの言動が、絶妙に、光側のエネルギー増大という現象に、少なからぬ貢献を果たしているかもしれないですから・・・
つまり、闇側は、何も大きな事態を起こせなくなるまでに衰退が始まっているという意味です。
その要因は、宇宙から飛来するエネルギーであったり、地上を守るスターシードたちの日々の苦闘の末に得られた成果の賜物だったりするのです。
また、わたしたちがよく知るように、よいニュースが、必ずしも報道されるわけではないという事実をもとにすれば、
どこかで、アセンションを確信させるすばらしい事象が発生していたかもしれないのです。
ですから、何も起きないと落胆して、闇に力を与えず、そのように、多面的に受け止めてみて、よくできた点は継続し、反省点は改善策を講じましょう。
2.何か恐ろしい事態が起きた(と感じた)場合の考え方
アセンションの進展を遅らせる何ごとも起こせなかったために、小規模な事件を誇張して、場合によっては、捏造してでも、報道してくるときがあります。
これも、直感的に、わかるでしょう。
しかし、ほんとうに恐ろしいことであれば、あなたは、いま、このサイトを訪問する余裕はなかったでしょうから、そのような由々しき事態は引き起こされていない、と考えるべきでしょう。
それらの裏にある事情を、真のスターシードであれば、見抜く力が具わっているはずですが、教育や複雑な人間関係を構築して生きてきた過程で、後天的な洗脳を受けてしまっていると思われるので、それについては、好ましくない影響を、自力で除去していくしかありません。
スターシードたちが、本来もっている才能を開花させるには、まず、この社会からの洗脳という側面に対峙して、純化していくべきでしょう。
その先については、その才能がおのずと採るべき道に、あなたを導いてくれるでしょう。
★3つめの可能性
3つめの可能性として、アセンションに直結する現象が起きた場合、もう、この地球から(死ではなく、生きながら)旅立っているケースもないとは言い切れません。
よく、スピリチュアルの領域で、
「いつでも飛び立てる準備をしておきましょう。」
といわれるのは、このようなケースを想定しています。
自覚のある方は、心の準備をしておくとよいでしょう。
ただし、どんな場合もそうですが、過剰な期待は、禁物です。
一瞬でこの世からより快適な世界に飛び立ちたい気持ちは分かりますが、もしその予想が外れた場合に、期待が一転して失望に変わる危険を内包しています。
特定の日に何かが起こるという過度な期待を持たないように気持ちを鎮めて、それでもなお、心の準備だけはしておくとよいでしょう。
個人的には、地球のアセンションが近いと予測しています。
そもそも、だれがスターシードやライトワーカーなのか?
この記事を読んでみて、
「いったい、だれがスターシードやライトワーカーなのか?」
とお感じになる方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、該当しない方であれば、早々に離脱して、ここの段落まで、読み進めて来られなかったはずです。「何か、見当違いのサイトに来てしまった。」と。
もし、そのような違和感をもたずに、ここまでスラスラと進んでこられたのであれば、あなたは、スターシードか、ライトワーカーとして地球にやってきた可能性が高いでしょう。
それは長年の経験からわかります。
ですが、ご安心ください。この先に、セミナーや、占い、ヒーリング講座の勧誘はございません(笑)。
引き続き、本記事の結末にお進みください。
スターシードの特徴
1975年以降に誕生した世代
- インディゴ・チルドレン
ここでいうインディゴとは、深海のように何者も拒まず寛容で安定していながら、絶えず流動しすべての生命活動を支えるのに貢献している、宇宙から志願して地球に転生してきた魂をいいます。
比較的、最近になって、自分がそうだと気づく人も少なくないようです。
20世紀後葉の段階では、スターシードという概念は、社会的に市民権を獲得していなかったため、その元来携えてきた実力を知らぬまま、「悩み多き人間」として自己評価が低い傾向にあります。
1990年以降に誕生した世代
- クリスタル・チルドレン
クリスタル・チルドレンとは、固定観念にとらわれずに創造性豊かであるゆえに、因習に染まった旧社会になじめない場合が多いといわれています。
しかし、その障壁にもかかわらず、世に光を放つパワーを有し、愛と調和の世界建造を期待されている世代の人間をさしていいます。
ここで人間、と申しましたが、もちろん、身体は人間のものを使っていても、魂は高次元に由来しています。
この世代になると、幼少の頃から、ある程度、自分の真の故郷が、地球外である可能性に、うすうす感づいていた可能性すらあるでしょう。
2000年以降に誕生した世代
- レインボー・チルドレン
20世紀にやってきたインディゴやクリスタルのあとに登場するのが、レインボー・チルドレンと呼ばれる世代です。
銀河連盟は、ディスクロージャーや、アセンションによる5次元移行など、さまざまな宇宙スケールでの展開に対応し、その後の文明にも参加できる若い世代を、地球に送り込むことを決定しました。
そのため、彼らは、「アセンション後の」世界を見据えて生まれてきているといえます。
★もし、あなたが、上記のどこかで、「自分について書かれている」と感じた部分があれば、その直観は正しいといえるのではないでしょうか。この記事を何の疑念もいだくことなしに、この地点まで読み進めてこられたのであれば、それが正解のはずです。
なお、上記の年代は必ずしも厳密なものではなく、例外的に、少し時期を早めてやって来たケースもあります。
=スターシードについての詳細は、こちらの記事に書いております=
はじめての方は、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。
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世界は、悪魔的な力が優勢な時代から、光の時代に移り変わりつつある
これまでみてきたように、見た目では、いまだに闇の勢力が全世界にはびこっているかのように勘違いしそうになってしまいがちです。
けれども、真相は違います。
きちんと冷静に事実を分析して、あかるい波動を出す人が増えてきたことによって、世界は、悪魔的な力が優勢な時代から、光の時代に移り変わりつつあります。
ですから、春夏秋冬の太陽にかかわる日に限らず、いつ、世界で何が起きても、あるいは起きなくても、本当は、大丈夫なのです。
これは、言葉遊びでも、トリックでもありません。
そして、当サイトの内容も、予言が当たる、外れる、という考えに立脚してはいませんので、言いたいことは、
偉大な事象は、一日のうちになされると考えるよりも、
冷静に事実を分析して、あかるい波動を出す人が増えること
が、重要であり、その帰結として地球という惑星の進化が現象化していくのが理想的だと、銀河連盟の異星人たちが考えているということです。
そして、
人類の有志たちと、目覚めた動植物たちとのコラボレーション実現によって、闇が長きにわたって地球上に敷設した強力なマトリックスをくつがえす、強大な駆動力になってくれるのです。
あらゆる季節を、闇の行なってきたことを冷静に理解して、なおかつ、あかるい波動で過ごすことに尽きるでしょう。
自分がスターシードではないかと感じている方は、いまだに目覚めていない人たちと、同じことをしていてはなりません。
彼らとて、いつかは目覚めるでしょう。しかし、どの時代もそうでしたが、ある隠されてきた重大な事実に気づいた人が率先して、次の舞台を切り拓いてきたのでした。
スターシードには、帰る惑星(=故郷)がある
このような歴史的事実を鑑みて、勇気を持って、たとえあなたの周囲には、よき理解者がだれ一人いないように感じても、あなたがよいと感じることは、即座に実行に移してみましょう。
おそらく、記憶は失われていますが、下見をして、「これならいける!」と判断して、地球に来ているはずです。
まだ、宇宙の仲間たちと落ち合うのは、少し先のことかもしれませんが、いずれその日も来るでしょう。
そして、もし、本当にそうであるならば、
スターシードたちには、帰る惑星(=故郷)というものが存在しているという希望があります。
使命を完遂したあかつきには、そこに戻れるのではないか?
いや、志半ばで倒れようとも、魂だけはそこに帰ることが許されるのではないのか・・・?
そのような希望を感じて生きられるだけ、スターシードと呼ばれる人たちは、幸せであるといえるのではないでしょうか?