【スピリチュアル】『音叉の原理』を地球アセンションに適用して、人類全体のめざめを促す!!
わたしたちが、いつも自身の安定した波動状態に落ち着いているためには、どのようにしたらよいのでしょうか?
そのようにいざ問われてみると、答えに窮する面があるのではないでしょうか。
じつは、ここで、便利な考え方があります。
それは、
『音叉(おんさ)の原理』です。
『音叉の原理』を意識することによって、わたしたちは自分がいま置かれている波動状態を知ることができるのです。
(画像 = 音叉のイメージ)
音叉の原理
まず、音叉とは、もとは楽器のチューニングに使用する道具として発明されました。U字型の金属部分を中心として柄がついており、土台には一方の口が開いた木製の箱(共鳴箱)となっているものが多いようです。
先端をたたくと、一定の振動数の音を出す構造になっています。
ここで、同じ構造の2つの音叉を並べます。
共鳴箱の開口部をたがいに向き合うようにして、一方の音叉をたたくと、その固有の振動数がもう片方の(たたいていない)音叉に伝わり、2つの音叉が同じ振動数で響き合うという現象のことです。
片方の音叉だけをたたくと、さわっていない、もう片方の音叉も振動し始める、というわけです。
この『音叉の原理』を応用すると、アセンションが見えてきます。
応用というよりも、そのままですが。
そしてそれは、いかに個人として、波動を高めていくのかを理解する助けになってくれます。
✨あなたの心が1オクターブ高い音を出せば、それと同じ波動域にある人に響きます。
✨または、1オクターブ高い波動域にある人が発したエネルギーが、あなたに触れ、何らかのめざましいひらめきを生むこともあるでしょう。
以心伝心とか、和を以て貴しとなすといった、日本の文化圏についての説明も大事ですけれども、それだけだと、漠然とした感じから出発できないでしょう。
「より高い状態に照準を合わせた暮らしをする。そうしたら、おのずと、その高い状態に近い波動域にある周波数の事物に共鳴する現象が起きる。」
このような表現のほうが、波動を上げる重要性をイメージしやすいと思います。
これは地味ながら、確実な方法です。
世界中どこに居ても、そして、相手は必ずしも人間でなくてもよい、動物か、虫か、植物でもよく、海の生き物かもしれないし、高次元存在や宇宙人である場合もありましょう、とにかく、あなたが高い波動にとどまるかぎり、世界のどこかで何かと共鳴するのです。
しかし、その逆も然りで、あなたがいつも怒りや後悔ばかりをしていたら、周囲のそうした波長にシグナルを送っていることになり危険です。
不当にも低級霊に苦しめられていたのではなく、みずから低級霊を招待してごちそうまで与えていたというわけです。
べつの表現を借りますと、自分の意思次第で、天使的存在を呼ぶこともできるし、低級霊たちと交流することも可能であり、つまるところ宇宙は自由意思である、との帰結を知るでしょう。
引き寄せとの違い
よく、引き寄せの法則をいう人たちがいます。
けれども、多くの人は、心からそうして願っているのではなく、エゴから自分にとって都合がよい状況になれ、とおまじないをひたすらくり返している場合が多いのが問題点です。
その場合、低級霊や偽物たちを周囲にかき集める結果となり、それを以て、「スピリチュアルは、うまくいかないから、信じない。」と拒絶反応を起こす人たちも多いようです。そうではなく、たんに方法がまちがっているだけなのですが・・・
もしも、本心から、日頃より高い波動を希求するタイプの人間になれば、おのずと知らないうちに恩典がついてくるのにもかかわらず、そこでストップしてしまうのは、残念なことです。
わたしたちが幼少の頃に読み聞かされた昔話によくあるように、冒頭でずるをして抜け駆けし自分だけ助かろうとする悪い人間は、話の終わりに破滅していて、最初のうちは不遇にあっても誠実に生きた人のほうが最後には笑顔でいられる、そんな時代に入ってきました。
これがひと昔前だったら、「そんな、勧善懲悪は、現実にはあり得ない。」と思われていました。それは、たんに、アヌンナキやレプティリアンの洗脳(相手を出し抜くほうが賢く強い生き方だとして、暴力的な支配を暗に肯定させる)を真に受けていた人たちがおおぜいいたためでした。
彼らのやり方は、多くの追従者を生みましたけれども、行き着くところまで行った感が否めません。いまの時代、大金さえあったら一生安泰だとか、自分だけ安全なら世界はどうなってもよいといった考え方をする人は、かなり減ってきたように思います。これは、数々の苦難を経て、わたしたち全員が教訓を学びつつあることが最大の理由と考えられます。
ただ、最初の話に戻りますが、引き寄せの法則だと、どうしても「自分だけが得をする」ことばかりを期待し、要するにエゴが全面に引き出されてしまう結果、上記のごとく、方法を取り違えて、果てはスピリチュアルに八つ当たりをしてしまう結末が避けられないケースも頻発してきます。
そのため、わたしは、スピリチュアルで物事を考える場合、『引き寄せの法則』よりも、『音叉の原理』を理解してイメージするほうが、エゴに支配権を与えるのを防ぐことができ、より高い振動数で共鳴できるのではないかと信じています。
ヴェールは一気にはがれない
ヴェールは一気にはがれません。
一気にはがれると、準備ができていない人にとっては、「何が起きたか、わからない」状態になり、つまり、理解してもらえないことになります。
理解できないぐらいであればまだよいほうで、アセンションを知らない群衆に余計なパニックを招きかねませんから、そこは慎重に状況を宇宙空間や異次元から観察しながら、銀河連盟の宇宙会議でタイミングを見はからっているのです。
宇宙人がいきなり登場しないのもそのためで、まったく予備知識がないと、着ぐるみなのか、ホログラムなのか、悪い冗談なのか、混乱を引き起こすばかりで何のメリットも得られません。
そこで、少しずつ、やらなくてはならないというのが、銀河連盟の宇宙人たちが採用した立場でした。
しかし、それも、終幕が近づいてきたので、悠長なこともいっていられない状況です。世相の悪化から、めざめる人も多く、そろそろ宇宙人が登場しても世界的なパニックにならない舞台が整いつつあります。
スターシード自覚者も増え続け、昔は宇宙人の関係者というと気味悪がられたものでしたが、最近では、むしろ、スターシードであることを誇らしく思う世代も登場しているといいます。わたしが幼少の頃と比べると、隔世の感があり、感無量といった思いが強くなります。
スピリチュアルで『音叉の原理』を活かす
話を戻すと、やはり、あなたひとりが波動を高めるとき、科学的に証明されている音叉の原理から、DNAレベルでも同じ現象が起き、人類社会全体で波動を急上昇させていく結果に結びつきます。誰かが、何とかしてくれると信じる前に、あなたがささやかな暮らしの中から波動を高める工夫を開始したとき、世界は変わっていく可能性を秘めています。
あなたが一枚のヴェールをはがし、わたしが一枚、ヴェールをはがし、さらに世界のどこかで誰かが3次元のヴェールを除去していくたびに、音叉の原理は相互作用をもたらし、幾何級数的な上昇を呼びさますにちがいありません。
事実、それは過去数年のあいだに起きてきた現象であり、それについては銀河連盟も認めています。
このような説明を行なったあとであれば、「1人の人間の小さな努力や工夫も、世界を変える原動力になりうる」と聞いても、それが精神論で言っているのではなく、事実をありのままに語っているだけだと、ようやく理解されるのではないかと思います。
この段階に入ると、支配層は、地球から脱出するか、世界を破壊する考えを持っていることでしょう。じっさい、わたしたちが見せられてきた世界の一部は、そうした結果だったのです。
ですが、わたしたちは、闇の勢力に道連れにされることなく、次元上昇を達成できるのです。そのためにも、今回ご紹介した『音叉の原理』は、重要な意味を持つでしょう。
ゆえに、長く読者となってくださっている皆様は、当サイト主であるわたしと『音叉の原理』によって共鳴したのであれば、一蓮托生(いちれんたくしょう)の運命の下にあるともいえます。
わたしがアセンションできるなら、あなたも5次元移行でき、その反対も然り、となるわけです(もちろん、5次元といっても、あまたの世界がありますから、同じ場所に行くとは限りませんが)。
そのように、特段、意識しなくとも、次なるステージに移行する準備は、着々と進んでいます。ついつい、わたしたちは、いつアセンションするのか日付に気を取られがちですが、次に進むべき各人のステージを、瞬間ごとに選び取っているのが実状ではないでしょうか。
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-