【スピリチュアル】他人が変わるのを待つよりも、自分の受け止め方を変えた方が早い!!
アセンションをともにめざすみなさん、いかがお過ごしですか?
春夏秋冬の太陽の日をもはや意識することなしに、毎日が波動を上げるチャンスだと捉えることが出来れば、最強です。
しかし、日々の瑣事に追われ、なかなか沈思黙考の機会すら持てないわたしたちのことです。もし指標のようなものがあるならば、自分のおおよその現在地点を確認するのが、いっそう容易になるでしょう。
そこで、きょうは、その指標をいくつか挙げてみましょう!
そして、
他人が変わるのを待つよりも、自分の受け止め方を変えた方が早い!!
と題して、その指標から、物事の受け止め方を、ただ漠然と慣習的にこなすのではなく、もっと自身にとって快適になるようにできないものか、展開してみましょう!!
指標 1 疫病騒動をどう感じるか?
2019年末から全世界を覆う、疫病流行騒動。
日々、乱高下する各種の数字は、恣意的に操作されたのものなのか?
そもそも、ウイルスは天然なのか?!
さまざまな疑問が湧いてきます。
しかし、世に言う陰謀論も、今に始まったことではありません。ですから、コロナ騒動がすべて闇の陰謀だと仮定して、この問題にあなたの全力を傾注するのは、バランス感覚を欠いた視点と言わざるを得ません。
たしかに、疫病流行がらみの報道で社会不安を増産して、人類の集合意識がアセンション情報に向かないよう巧妙に心理操作している勢力もいるでしょう。
ですが、闇を弾劾するばかりでは建設的なアイディアは湧いてきません。
いずれ、ディスクロージャーが世界的に起きると、コロナ騒動は言うまでも無く、アセンション妨害工作をやった者、その他、罪のない一般国民に向けられた国家規模での秘密工作に対しても、すべて白日の下に曝され、関係者に処罰が下る日が来ます。そして、いまは善人の仮面を付けて一般人に紛れ込んで暮らしている偽善者および人間以外の邪悪な存在たちは、全員逮捕または地球外追放処分とされていきます。
ですから、世に出回っている一部の陰謀は事実ですが、過度な陰謀論者の意見に振り回されず、かつ、闇の勢力に対する処罰感情も上記の展開が予定されていることで宥(なだ)めることにし、ここは、ある指標を設けて、なるべく客観的に判断できるスキルを身に付けたいところです。
むしろ、次のような着眼点を身に付けたかどうかによって、その人の今後の生き方が大幅に浮き沈みする可能性が大というわけなので、さっそくみていきます。
①コロナや、過去に世界で流行した疫病について、従来型の教科書的な解釈と違った視点が得られたか?
(それとも、ただ、それに罹患せずに生き延びたいと怖れるだけか?)
②政府や国の対応をみて、世の常識とされる固定観念が、よい意味で崩れてきたか?
(それとも、すべての社会システムが永続する性質だと思い続けるか?)
③医療機関の対応に、疑問が生じただろうか?
(または、その反対に、信頼を寄せるようになっただろうか?)
④公表されている内容がすべて真実だと感じるか?
(それとも、一部、あるいはほとんどが闇の組織による陰謀だと考えるか?)
上記に挙げたのは、わたしの着眼点にすぎません。
上記①~④は、例題でしかなく、あなたが日々感じる疑問を軸に、さまざまな角度から古い常識をフレッシュな視点で再検討し、適宜、修正を図っていく姿勢こそが建設的であり、あなたの心の幅を広げてくれるはずです。
もしあなたが、だれかが「正しい答えを教えてくれる」のを待たずに、みずからの心の変化を冷静な視点で追うと、あらゆる社会問題に、おのずと「あなたにとって」正解に近いものが見えてくるように変化していくでしょう。
また、この疫病騒動が即、カタストロフィー(世界的な破滅)に結びつくとは思えません。
一部の陰謀論が確実に事実なのは判明していますけれども、極端に攻撃的で根拠のない陰謀論や、この世は悪魔が支配しており救いがないとする類いのものは、きわめて危険な思想と言えます。実在する陰謀だけを正確に吟味し、対策を取る姿勢こそが、この一見狂気に満ちた人間社会を生き抜くにあたって、非常に大切になります。
これは、各人の識別力が、試されているのでしょう。そして、真の勇気があるかどうかについても。
ここで、実戦の舞台で、あなたの真贋(しんがん)判定能力を高めアセンションに結びつけるチャンスととらえるか、なぜこんな時代に生まれてきたのかと不幸をかこつのか、さて、どちらに傾いていきそうですか?
たとえば、この事態を受けて、
「人生は一度きりだから、死にたくない。」
と、過去世や来世があることを知らずに(忘れて)、恐怖に満ちた日々を送る人間もいるでしょう。
それとは別に、
「退屈よりはよっぽどマシだ。ぜひ、世界の潮流がよい方に行くように、面白く立ち回ってみよう。」
などと、前向きに捉えて、世界に自己投機していく絶好の場面と見做す人も出てくるでしょう。
しかし、正解はなく、だれが、どのような魂のレベルでの選択をするのも自由のうちです。その日ごとに、自分にとって最善と思える仮の結論を出してみて、翌日に、もっと良いアイディアが浮かんできたら、すぐに(心の中で)きれいさっぱり更新していく、といった方法でもかまわないでしょう。
ですが、注意しなければならない点があります。
それは、次の内容です。
もしこれが地球そのものを破滅に導くような最後の悪の破壊行為であるならば、銀河連盟の宇宙人たちが黙っていないでしょう(そうであれば、すでに救済を行なっている)。
この時点で、疫病流行が闇の最終兵器投入というわけではないと思われます(注1、2)。
重要なので何度もくり返しますが、陰謀論の一部は事実です。
しかし、そうでないものまで、何でもかんでも「闇の陰謀に違いない」としてしまうと、せっかく弱体化している闇の勢力が、あたかも苛烈な実力を保有しているとの誤解を持ってしまいます。究極には、あなたの内部に眠るスピリチュアルなパワーを、自分自身で封印する結果につながってしまいます。
それでは、スターシードたちが、物見遊山(ものみゆさん)で地球見学旅行に来たようなものになってしまいそうです。それではいけませんね? スターシードに期待をかけている銀河連盟のアシュタール司令部も、がっかりするでしょう。
コロナ等の陰謀論も、一部は事実ですが、出回っている情報のすべてが本当ではないので、判断が難しいでしょう。ひとりひとりの観察眼が問われるところです。
注1:
★
真剣に、ワクチンの危険性を訴えかけている方々の主張があり、検証は困難なものの、そのように熱心に探究される姿勢はすばらしいし、学ぶべき点が多いと思っています。
しかし、ワクチン等の一部に陰謀が潜んでいるにせよ、そればかりに目を奪われてしまい、恐怖心を持つこと自体が、大きなマイナスとなるかもしれません。
スターシードたちは、前世で地球での生活を送るにあたって、そうした問題が起きても自力で解決能力があると目された方々が地球に来ているはずなので、事実がどうであろうと、恐怖心ばかりが先行して萎縮してしまう事態だけは回避しましょう。
幸いなことに、きちんとまとめられていると感じられるサイトもいくつかありますので、そのようなサイトから学び、よく言われるように、「正しく恐れる」気持ちで、この一見困難に見える局面を克服していきましょう!!
注2:
★
いくらかの陰謀が混じっていると推測できる部分はありますが、あまり恐れを先行させずに直観力を信じて行動し、あとは完全情報開示(ディスクロージャー)を愉しみに待ちましょう!
ディスクロージャー後には、世間から悪人が消えていますし、さらに、われわれの辞書には、「不幸」や「陰謀」の2文字は永遠に削除されているでしょうから。
◆「自分も社会もより快適なものに変化するチャンス」◆
どのみち、疫病やらクーデターやら、世界のニュースは話題提供に事欠かないものですけれども、それもこれもみな、現時点での各人の波動レベルがおのずと剥き出しにされるために必然で起きていると前向きに捉えなおすきっかけにしたいものですね。
その激動の中で、気づきや霊的次元での変化に敏感になってきて、結果として新たな境地を切り拓く人も出てくるでしょう。
これまでは、右にならえ、でよかったのかも知れません。特に、日本では、「出る杭は打たれる」文化でしたから、なかなか自分の意見をもたないほうが、生存に適していた時代もあったのだと思います。
しかし、いまや、次元上昇を励起するべく、世界各地で、信じがたいような、実にさまざまな事象が噴出しており、一見すると手に負えないと感じるかもしれないのですが、ここは、「自分も社会もより快適なものに変化するチャンス」と受け止めていくとよいエンディングが待っているにちがいありません。
■結論■
★これも、「(精神的な)行動を起こすのは、コロナが終わってから」という消極的発想を捨て、それより先に、自分の受け止め方を変えてみるのがよいでしょう。
それをどう前向きに捉え直すかは、あなたの腕の見せ所です。
今回の騒動のさなかにあって、落ち着きどころを発見したあなたは、これ以降、滅多なことではびくともしない強靱な覚悟ができているはずです。
指標 2 マスコミ
「マスコミの報道は、最近、信じられない。」
という人たちが増えています。
それは純粋によいことです。
しかし、問題なのは、
「テレビはもはや終わりだ。」
「新聞も、本当のことを書かない。」
と言いながら、いつかそれらの媒体が「真実を教えてくれる日」を、ただ黙って待つ姿勢に、問題があります。
つまり、
「いいかげん、本当のことを、教えてくれ!!!」
という解体マグロショーのマグロさん状態を、みずから買って出ているユニークな人たちです。
本人には悲劇と感じられても、はたからすると喜劇役者にしか見えない始末です。
さすがに、これでは、いけませんよね?
では、この機会に、マスコミについて、次の点に着目してみましょう。
①メディアの報道が横並びだとしたら、その裏に何があるのか?
なぜ、どの機関も情報源の配信元が同じなのでしょうか?
独立した発言権が最初から与えられていないのではないか、と思いませんか?
これは、世界の通信社の成立過程から判明していることですが、現在の通信社はもともと、大衆管理の目的で設立されたのです。途中から、乗っ取られたわけではありません。
おそらく、出演されている方の中も、マスコミの実態を知らずに、無邪気にも就職してしまったり、仕事の関係上、参加を余儀なくされたという方もいるでしょう。中には、アセンションに気づいていて、早くディスクロージャー(情報完全公開)が行なわれて、本音で語れる場としたいと願っている出演者が少なからずいらっしゃるのではないかと推測されます(生計の道として出ている可能性)。
本来、そうあってはほしくないところですね?
もっと、マスコミとは理性的な存在だと、わたしも子どものころは思い込んでいましたし、だれもがそう信じたい気持ちはあるでしょう。
しかし、先に見たように、歴史的にみて、世界の大財閥たちが、何世紀も前からマスコミの設立に絡んでおり、現在の、「どこも一律、同じ内容しか報道しない」徹底ぶりは、やはり権力や既得権の保護のための民衆操作がマスコミの原点だという陰謀論は、残念ながら正解であったことがうかがえるでしょう。
②しかし、自分がもし関係職員だったら、マスコミという集合体として視聴者から一方的に批判されても、変化など起きないだろう、と考えるのではないかと想像してみる。
これも、マスコミに勤務している人たちがわるいのではなく、その組織の構造に問題が横たわっているのであって、批判感情よりも、もっと建設的なアイディアを探した方がよい場合があるでしょう。
マスコミ関係者であっても、番組出演中に、本音で日頃考えている思想を、上司に無断で読み上げるなどと言うことは、内規の上でも不可能に近く、もし強行しようものなら、即刻、解雇という現実を突きつけられるでしょう。
それもまだ独身であれば問題は少ないとしても、扶養家族がいるような方であれば、家人を路頭に迷わせるというわけにもいかず、闇勢力の量産する不安を煽るだけの愚かしいニュースを、しぶしぶ棒読みしているマスコミ報道関係者というのも、きっといるはずなので、同士討ちにならないように、気をつけましょう。
マスコミという集合体を一視聴者が批判してみたところで、変化が起きるとは思えません。
かといって、マスコミを、現状のまま放置しているのもよくありませんから、わたしは、次のように考えます。
★それは、現時点では、マスコミとは、つかず離れずの距離感を保つことです。
マスコミのもたらすニュースに、あまり感情的には、反応しません。それは、まだ、わずかに地上に残る悪霊や低級霊に、エネルギーを与えてしまうからです。
人間的な感情は普通に感じて、発散してもかまいません。
ですが、よく、レンタル店にあるホラー映画のようなコーナーの一角がもたらす、気味の悪い雰囲気、あれと同じ空気をマスコミ(や番組)に感じる方は、そのようなものから距離を置いてください。彼らは波動の高い者から光(エネルギー)を奪ってしか生存できません。
そのような異界の者たちと深く関わると、アセンションのために地球に来たライトワーカーとしての十分な活躍ができなくなってしまいます。そして、彼らは、目は見えなくても、スターシードとしてのあなたのエネルギーを認識でき、光のエネルギーを奪おうとして、吸着してくる性質があります。
このあたりの情報に初めて接する方には理解されにくいでしょうけれども、こうした情報はすべて事実です。マスコミの一部も悪魔崇拝に貢献してきたとは、内心認めたくない心理がブレーキの役目を果たし、どうしても「信じない=信じたくない」人たちが残ってしまいます。
それは仕方の無いこととしても、現時点で気づいているわれわれだけは、そのワナを見抜き、めざめの遅い人類を牽引しなくてはなりません。その分、ディスクロージャーで真実が暴露された後には、いままで眠っていた人類およびライトワーカーたちに、われわれの分まで、活躍してもらうことにしましょう(笑)。
というわけで、さらに一歩踏み込めば、
マスコミの各組織だけは温存されて、いざ、宇宙人記者会見などが起きたときにテレビ・新聞などに活躍してもらいたいという考えです。
その先には、自由な意見交換ができる、すばらしい場となっているでしょう。
③テレビ、新聞、ラジオ、インターネット等の、進化した世界での役割をイメージできるか?
そこでは、真実しか流れない。虚構を流すメリットはない。それは、その世界では、守るべき既得権益や権力機構が存在していないから。
また、その惑星の住人全員が宇宙の法則にのっとった真実を知っているので、メディアという媒体そのものが存在する必要性すら消滅している世界に昇格している、など、あなたは、未来の世界で、マスコミが進化形としてどんな形態を取っているのか想像できるでしょうか?
テレパシーで交信できている、空間にホログラムのパソコンを呼び出し、キーボードにタッチすると情報の送受信ができる(これは、2020年時点の地球のテクノロジーでも実現手前まで来ています)、その他、どんなマスコミ進化形があるでしょう? ぜひ、考えてみてください。
■結論■
★マスメディアに、「変われ!」と期待するよりも、メディアとの向き合い方、そこで流される内容をどう受け止めて処理するか、そこが上達すると、生きることが格段に楽になること請け合いです。
★他人が変わるのを待つ姿勢より、もっと積極的になれる方は、このようにイマジネーションを駆使して、現実社会が「先に先に」変化していく姿を、じっさいに思いめぐらせるとよいでしょう。
そのイメージは、必ず、宇宙に聞き届けられます。
いつも受け身で、接した情報に「Yes か、 No か」で向き合うより、Yes でも、No でもない、第3の選択肢を創造していく手法がベストだと思いますが、いかがでしょうか?
指標 3 自然界の動植物の動き
あなた自身の波動が書き換えられると、引き寄せられる霊的次元の存在も衣替えをします。
最近、急に目撃する回数が増えた身近な生き物はいますか?
もしいたら、それは、あなたの内面を映す鏡だと思ってください。
わたしたちには、自己の内面の波動は精妙に過ぎて目には見えないものですが、あなたの内面波動に惹かれて近寄ってくる生き物は、あきらかに同調していると考えられます。
その生き物は、あなたに何を感じ、語りかけているように見えますか?
これは、ある程度、年数を重ねてくると、自然に分かるものです。
あなたという存在の深い部分に眠る潜在力の意味を、そっと教えてくれるのは、自然界に生きる動植物たちなのです。
救いの神は、すぐには現れないでしょう。
それもそのはず、神の性質が、ほかならぬあなたの内面に眠っているからです!
それがもし、目に見える形で見えるとしたら、さきにみたとおり、同一の波動域に引き寄せられてくる動物や虫、植物ということになります。
そして、その動植物たちに特筆すべき点とは、
「人類がアセンションを意識するようになった西暦2000年前後より、遙か以前から、地球の次元上昇に気付き、その具体的な取り組みを生活様式の中に取り入れてきた」
という点に他なりません。
いつも、
「シマウマが、ライオンに追われて、食料とされるシーン」
ばかりが過剰に強調され、野生生物は終始、不当にも、弱肉強食の競争に明け暮れているかのように喧伝されてきましたが、そんな人類側の思惑にはお構いなしに、われわれに先んじて、アセンションに気づき、母なる地球と行動を共にしてきたのでした。
そんな自然界の仲間たちを、もう少しだけ尊重してみませんか?
彼らは、人間を目で見なくても、波動で感じる能力が具わっていますから、あなたの努力と工夫次第で、いくらでも、なかよくなってくれます。
■結論■
★よく言われる「自然は人間に手を加えられるのを待っている、意志なき存在である」という発想は、まちがいです。
それは論外としても、たんに「自然を受け入れる」と言ったところで実際にどんな行動を起こすのか? 自然に対する考え方(受け止め方)を柔軟にしていくと、いいことがあるかもしれません。
特に、アセンションに関しては、彼ら(動植物)のほうが、地球人類より一枚も二枚も上を行っています。しかし、彼らは、惜しまずに無償で人類を(さらに悪魔的なアヌンナキ、レプティリアンなどの邪悪な存在までも)アセンションできるようにサポートしてくれます。たいしたものですね?
こうして、彼ら動植物たちに心を開くと、天からの恩恵として、サポートが得られます。
まとめ
今回は、
他人が変わるのを待つよりも、自分の受け止め方を変えた方が早い!!
と題して、その指標となる3つを取り上げてみました。
質問の形式にしてまとめるとわかりやすいと思うので、書いてみましょう!
①疫病騒動を、あなたは、どのように受け止めますか?
②マスコミの報道の裏に潜む状況を、あなたは、どう分析しますか?
③自然界の動物、虫、植物たちのうち、あなたの波動の領域で共鳴しあう生き物はいますか?
あなたなりに手短に答えてみてください。
この問題に正解はありませんし、わたしが代わり答えるべきでもないことは、いうまでもないでしょう。
あなたの答えは、どんなふうでしょう?
それを知りたがっているのは、なによりも、あなたの魂(スピリット)にちがいありません。
◎そのような習慣が身につけば、知らず知らずのうちに、あなたの波動は上昇する地球や自然界の波動と相まって、天空の高みにまで登り続けていくでしょう。
この記事の前半でも書いたとおり、2019年からの世界規模での疫病流行の報道を無批判に垂れ流すことによって、社会不安を増産し、人類がアセンション情報に目覚めないように背後から心理操作している勢力もいるのは事実と思われます。
しかし、その部分さえ乗り越えれば、われわれの艱難も、ようやく峠を越えるにちがいありません。
★さて、ここで自分の受け止め方を変える総まとめとして、一般的な展開を記します。
1.自分の肌に合わない情報に接する。
「どうして、そうなるのか???」
2.不満を抱く。
「なんとかして、それを変えたい。」
3.変わらない対応にしびれを切らす。
「おかしいよ、それ!」
4.事態が進展しないので、そろそろ、自分が変わった方が早いことに気が付く。
「これって、自分の対応を変えた方が早くね??? だったら、そうしてみよう! 自分から変わらないと。相手が変わるのを待ってちゃ、そのまえに、お迎えが来ちゃうかもね(笑)。」
5.当初の情報が、古びたものに感じられるように変わる。
「もう、いいよ。あまり、気に障らなくなったから。もっと大事なことがあるし(アセンション等)。スルーしようかな?」
6.新しい視点で、そのほかの物事を眺められるようになってくる。
「よく考えたら、この行事も、あのシステムも、変だ。でも、怒っても、始まらない。そんなときは、少し思考回路を形成しなおして、こう受け止めれば、さらっとかわせそうだ。なるほどね。」
7.自分の昔の反応と、現在を比較して、心理的な進歩を認める。
「自分は昔、同じ問題に接しても、事情がよくわからなくて、うろたえていたなぁ。でも、いまは違うよ。いったん、気づきのプロセスが開始されると、あとは自動的に、いままで慣れ親しんできた事象を、まったく別の切り口から観察できるようになってきたかも。宇宙人が地球にやって来て、ファースト・コンタクトするのをただひたすら待つ前に、こうして、他人が変わるのを待つよりも、自分の受け止め方を変えた方が、自分も、世の中も、もっと早急に改善されるという確信が芽生えてきた・・・」
■結論■
アセンションしない側にいる人達がしがみつくシステムを変えるのに、彼らを論争するのはナンセンスです。
その問題を違う角度から眺めて、旧来とは異なる受け止め方を覚えていった方がよいというのは、その姿勢こそが、アセンションする側に立つことを同時に意味するからです。
そもそも、アセンションを目指しているうちに、この世界の不備や不正なシステムが、いやというほど、目立ってくるものです。その地点で、この先崩壊してゆく制度に批判の矛先ばかり向けていては、肝心要の、あなたの波動上昇がおぼつかなくなりかねません。
ですから、このタイトルにある状況でお悩みの方(そろそろ、旧い社会制度の批判をやめて、受け止め方を見なおし、ポジティブに生きたい方)は、アセンションの軌道に乗っている証拠です。もしそうだとしたら、ここで一気に、ものの見方を改良するチャンスに恵まれたと思ってください!
ですが、アセンションに相応しい受け止め方、と言っても、千差万別ですから、ここに模範解答を示せる類いのものではなく、それは各人が決めていくことです。
勝手に模範解答を示されるより、自分で自由気ままにデザインしたいと願うのが普通ですよね?
自分の受け止め方を組み立てなおすのは、じつに、愉快な工程になりそうです!
他人が変わるのを待つよりも、自分の受け止め方を変えた方が早い!!
という主題で考察してきましたが、最後に、そのまとめとして、わたしたちのだれもが避けることのできない2つの選択肢を示してみます。
それは、このとおり、きわめてシンプルです。
それとも、
この2つの選択肢のどちらが、より魅力的で、自分にふさわしいと思いますか?
その答えは、あなたの自由意志の声を聞いてみてください・・・
もし、後者を選んだならば、さっそく、ステレオタイプの反応から少しずつ離れていき、直接、「宇宙の中に占める、自分という独特の存在」を識るようになるでしょう。