2020年 冬至の太陽フレア・宇宙エネルギーの影響は?
2020年冬至に太陽フレアを中心とした、地球上の全生命のめざめを促す宇宙エネルギーが到来し、霊的次元で、変化が起こるといわれてきました。
今回も、2020年12月21日から数日間、地球上に波動上昇のためにすべての生命に平等に降り注ぐ高次元のエネルギーを定着させました。
また、この場合のエネルギーというのも、地球から見える太陽だけではなく、別銀河の太陽や、全宇宙の中心であるグレート・セントラル・サンも関連しており、それぞれが特殊なエネルギーを持っており、固有の役割を果たしているのが実像なのです。
結果的に、宇宙からのエネルギーの定着状況は、成功裡に終わったといえるものでした。
一瞬でアセンションすることを期待していた人は、どうかここで気を落とさずに、以下をごらんになり、再度、世界を見つめ直してみてください。
きっと、何かしら新しい発見があるはずです。
宇宙の真相の見分け方
2020年冬至に、どのぐらいの宇宙エネルギー的な観点での成果があったのか、正規のメディアは報道しませんから、われわれには一見、不可知の問題に思えてしまいます。
それを正確無比に感知できるのは、地球上では、一部のチャネラーたちと、自然界の動植物だけです。
ただし、次の着眼点をもって、わたしたちにも、その成果があったのかどうか、検証できる可能性は残されています。
では、つぎに、その着眼点と、見分け方をご説明しましょう。
◎テレビなどのニュースから分かる変化
1.マスメディアの報道が、これまでの隠蔽体質を脱却する気配があるか?
今回の影響で、目覚めが促進された結果、組織の自浄作用の高低にもよりますが、真実を公開しなければという空気が醸成されるかもしれません。
マスメディアでも、「いままで、事実を知っていたのに、隠していました。」という会見を開くのが嫌なので、まずは情報を小出しにしてくるでしょう。
そうしないと、いざ真実が公表されたときに、マスメディア関係者の責任が問われるからです。可能なかぎり、情報を出してきたというポーズを取らざるを得ないでしょう。
ただし、それを気にして、テレビばかりを見ていては、アセンションするために需要となる「魂の本質」が抑圧されてしまうので、ご注意ください。
テレビなどのメディアは必要最小限にとどめて、流れてくる(最小限の)ニュースから真相を推測できる感受性を身につけましょう。
このメディアの変化についても、いつ起きるかは、われわれ人類全体の意識しだいであるため、メディアの変化よりも、日頃の自身の心の平衡感覚を失わないことに集中する方が、アセンションにはふさわしいといえるでしょう。
2.各国政府が、ディスクロージャーに協力的か?まだ、隠蔽か?
銀河連盟が地球に姿を現すときは、必ず、前もって各国首脳に打診を行います。
そうしないと、知らせを受けていない状態でUFOをレーダーに捉えた各国保有の軍隊が戦闘機をスクランブル発進させ、まさに映画さながらの「宇宙戦争」状態になってしまいかねないからです。
平和を宣言する目的で地球までやってきたのに、攻撃を受け、双方の応酬になっては、深刻な事態を招いてしまうのは必至です。
ですから、事前に各政府首脳との協議は、銀河連盟に所属する宇宙人側としては欠かせません。
今回の宇宙エネルギーが引き起こす影響について、善良なる進化した宇宙人で構成される銀河連盟はいったい、どのように判断を下すのでしょう?
ふつうは水面下で行われるものですから、なかなか一般人には、わからないでしょう。
これについても事情は同じで、目を光らせておく必要はありません。
隠蔽が終わり、公式にディスクロージャーが開始されたときに気づくことができれば十分でしょう。
3.たとえバラエティ番組でも、UFO問題を真面目に取り上げる雰囲気はあるか?
太陽フレアなどの宇宙からのエネルギーが現代を生きる人間に与える影響は未知数ですが、いきなり、緊急放送で、宇宙人やUFOの真実を、テレビ局が放送することは、現在の状況では、可能性は低いかもしれません(以前は、真剣に銀河連盟で検討された時期もありましたが)。
そこまで一気に真実に開眼する人が増えるでしょうか。はなはだ疑問です。
その前に、メディア側は、バラエティ番組などで、視聴者に探りを入れてくるでしょう。ことによると、それすら行わないかもしれませんが。
この場合も、それを確かめるためにわざわざテレビを観なくても、番組表だけさっと眺めれば、実際の番組を見なくても、十分でしょう。特に、変化がなければ、状況を追う必要は皆無です。
◎インターネット情報から分かる変化
1.これまでにない階層の人々から、アセンションの言及が現れたか?
これまで、アセンションなどを知らなかったはずの階層の人々から、突如として、『アセンション』、『宇宙』などの単語がネット上で発せられるとしたら、2020年冬至のエネルギーの影響で、個々人の内面でなんらかの変化があったとみていいでしょう。
2.特殊能力が開発者された者からのメッセージが増加したか?
宇宙のエネルギーを受けて目覚めることにより、自分が他の惑星から転生したことに気づく人も今後、増えてくるでしょう。
これにより、光が定着したことは事実だと推測可能です。
ただし、太陽フレアで消えきらなかった低級霊や悪霊が、神や善良な宇宙人を装って、中途半端に特殊能力が現れ始めた人の意識にチャネリング・メッセージを送ることが出てくるでしょう。
そのようにして、光の勢力を削減したいのは、いまに始まったことではありません。
もし、あなたが、そうだとしたら、見極めをよくして、闇に取り込まれない識別力を養いましょう。
また、そのような人が書いたホームページなども、少し距離を置いて眺めて、すべてを真に受けないようにしましょう。
3.チャネラーの分析内容により、そのチャネラーの力量がわかる?
今回の現象を、チャネラーがどう分析しているか注目してみましょう。
それによって、あなたが「これだ!」と感得するセンスの合うチャネラーをしばらくブックマークしておくとよいかもしれません。
そして、しばらく読み進めていくうちに、「・・・いや、これはちがう。」と思えたときが、あなたの成長した証しとなるでしょう。
アセンションを、他者の言葉によってでなく、自分の言葉で語り始める一種の宣言と捉えることができるからです。
◎個人的に、波動感知能力で分かること
1.周囲の人間の状況は、快適に変わってきたか?
波動の流れは、東洋でいう、気の流れのことです。
われわれ日本人であれば、「ああ、あの感覚だ。」と、なんとなくわかるはずです。
自分の周囲に、そのような変化の兆しはあるか?
あると感じたら、それが今回2020年冬至の成果かもしれないです。
2.悪霊に憑依された者の動向はどうか?
今回の宇宙エネルギー到来では、低級霊に類する存在は、波長が合わず、破砕される物理的法則がありましたので、人間の眼には見えませんが、一部は消滅したはずです。
これまでに、あなたが、邪気を感じたり、あまりいい気持ちになれない場所などに行って、空気が変わっていたら、悪霊や低級霊がいなくなった証拠かもしれません。
ちなみに、地球上にいる自然界の動植物たちは、わたしたち人間の眼には映らない霊的次元の状況も、まるわかりです。
したがって、彼らを友人として迎える気持ちで、自然界を敬っていると、いつしか闇の動向や、水面下での銀河連盟の作戦行動が手に取るようにわかるようになります。
3.自分自身の心や価値観の変化はどうか?
自分自身が、最近、変わってきたと思い当たるふしはないか?
もしかすると、ここが、上記のどの項目よりも重要になるかもしれません。
これは、静かに瞑想する時間を設けて、あなた自身の本心は何か、問いかけてみましょう。
瞑想することによって、テレビや他人の言説の影響による後天的な思い込みの源泉を洗い流し、あなたの本心の声に耳を傾けるのことが可能になるのです。
そうすると、おのずと答えは見えてくるでしょう。
宇宙とつながり始めた安心感のようなものを感じていれば、太陽フレア等の宇宙エネルギーと無関係ではないといえるでしょう。
◎宇宙からのエネルギーを取り込めたかどうかの具体的なチェックポイントを挙げておきます。◎
◆気持ちがどこか、軽くなった。
◆過去に対するこだわり、わだかまりのようなものが取れた。
◆動物や植物と、心が通うような気がしてきた。
◆ものごとの考え方が、クリアになり、純真な内面を感じられる。
◆将来の課題や、困難だと思っていたことも、打開できる見通しが立ってきた。
◆体調の不良が、快癒してきた。
◆死が恐ろしい姿でなくなり、むしろ死後に、何かよき世界がある気がする。
◆具体的にはわからないが、自身に何が特殊な能力が開花しそうな気配を感じる。
◆これまで無関心だった人たちの立場に立って、思いやりある目線で、ものを考えることができるようになった。
もし、あなたが上記の8項目のうち、4つ以上にあてはまるとすれば、何かしら、今回(2020年12月21日から数日間)の太陽フレアの好ましい影響を受けており、そう遠くなく、輝かしい未来をまのあたりにする光栄に恵まれるかもしれません。
8年前(2012年冬至)との状況の違い
2012年12月のアメリカ政府の緊急発表と、延期~作戦変更
アメリカでは2012年12月に入り、オバマ大統領(当時)時代の政府が公式に、
『2012年内に、地球が破滅することはない。』
と、発表する事態にまで発展しました。
それは、アセンションから転じて、話に尾ひれがついて人類滅亡説にまで飛躍して一人歩きしたうわさを打ち消すのが、表向きの理由でした。
しかし、実際には、この発言は、現実に進行していたアセンションについても、真実を知ったうえでの発言だったようです。
というのも、そのときすでに、銀河連盟は、延期を決めていました。
きっと、そのことを、アメリカ政府内部に潜入していた銀河連盟のメンバーが、政府高官を通して、世界に伝えたかったのでしょう(そのようなエイリアンが政府内部に潜入しているのは、ドラマや映画の世界の話ではなく、現実です)。
2012年冬至のアセンションが延期となった理由は、アセンションするのに必要な最小携行人員数に地球人側が到達していなかったためです。
闇の向こうに
旅立ちの時
もちろん、今回のそれが、成功か失敗かを問うのはまちがいでしょう。
一瞬にして、自分以外の誰かがやってくれる性質のものではないからです。
今回、少しでも、希望が持てたと直観で感じ取った人は、まさにそれ自体で前進があったものとみられます。
おそらく、今回の宇宙エネルギーの到来による影響で、闇はさらなる弱体化を招くことは必至で、また、その劣勢を隠蔽するために社会を混乱させる策に打って出ざるを得なくなるはずです。
しかし、それも長くは続きません。
わたしたちが正しい心と愛情あふれる生き方を志向しているかぎり、闇がつけ入る隙は皆無だからです。
また、これまで闇に仕えて、この地球における壮大なドラマの一翼を担ってこられた方々も、宇宙エネルギーによる恩恵に浴し、この機会に、善の偉大さを再認識し、光の軍団に加盟することを、心より願っております。