ワンタッチ式のネクタイは、あると重宝!!
- ワンタッチ式のネクタイは、あると重宝!!
- たまにしかネクタイをつけない生活はつらいよ
- ワンタッチ式のネクタイという商品を見つけた!!
- 購入するなら、一式取りそろえたほうがいい
- 実は、セミリタイア~老後のためにも、ワンタッチ式のネクタイはおすすめ!
- 【まとめ】
たまにしかネクタイをつけない生活はつらいよ
このわたしも、事実それに近いものがありました。2~3年に1回あるかないかの出張。
出張先が大都市だと、行ってみると、おのぼりさん丸出しといった感じにならないように、珍しく着慣れないスーツを着る。
その慣れないスーツで行くJRや飛行機での旅は、きついですよね。
モビルスーツを着た感じがします。身動きが取れないですし。
そんな場合、クールビズ期間は除くとしても、ネクタイの選び方は、どうなるの?という疑問に答える形で、考えてみました。
それと同じで、スーツを着ない生活を長年続けていて、急な出張を命じられると、汽車に乗る朝になって、非常に焦りを覚えます。
その焦りのなかでネクタイ結ぼうとすると、どうしても結び目がおかしくなってしまいます。一人なので、まわりにはだれも聞く人もいない。
苦し紛れに、適当に形作ってピンチを切り抜けたりもしていました。
ほんとうに、たまにしかネクタイをつけない生活は、最初の頃は、つらかったです。
ワンタッチ式のネクタイという商品を見つけた!!
購入するなら、一式取りそろえたほうがいい
そして、もし、買うとなったら、人生のさまざまなステージにおいて、迅速に対応ができるように、慶事用、弔事用、一般用(2種類)で購入したほうが、絶対にいいです。
・慶事(白)
・弔事(黒)
・その他一般(青色、赤色のものなど数種類)
現在では、セット販売はなくなっているようですが、それぞれの種類を選んで購入することが可能です。
少し値が張るような商品もありましたが、最初に安い物をと思い、安物を買ってしまった結果、いかにも生地がペラペラで、結局、丈夫な物を買い直すはめになってしまいました。
ですから、ある程度の初期投資は覚悟して、極端に価格が安いものには手を出さないほうが安全でしょう。
上記でご紹介しているノットノットというメーカーの製品は、ワンタッチ式のネクタイのなかでも、品質が高く、壊れにくい特徴があります。
他社の製品と比べて、値段が高い分、すぐに壊れてしまい買い換えるリスクは非常に少ない、というのが、実際に使用していたわたしの感想です。
ご参考までに。
わたしはそれで、ゆうに10年以上はもちましたから、けっして高い買い物ではなかったと思います(現在でも使用可能な状態で保管しています)。
何より、気持ちが安心!!備えあれば、憂いなしです。
もっとも、服装についてだけでしたが。仕事にまつわる雑念はいっぱいでしたので、せめて、服装ぐらいは余裕でいなければという当時の思いはありました。
実は、セミリタイア~老後のためにも、ワンタッチ式のネクタイはおすすめ!
ワンタッチ式ネクタイを使用するときの注意点
出張先で、よく旅慣れている方が、食堂で、ネクタイをワイシャツの左側のポケット入れているのを見かけました。
食事中に、大切なネクタイが、麺類などの器に入り、タレがネクタイに触れないように、配慮しているのでした。
たしかに、旅先で、洗うのは面倒ですし、代替品を持って行くにも荷物になってしまいます。そこで、そういう配慮があるのだと感心させられたものでした。
しかし、ワンタッチ式ネクタイには、唯一の弱点があります。
ボタンで留める部分の一部に金具が付いているため、その部分が劣化したり、はげたり、さび付く危険があります。
旅先でボタンが留められなくなれば、もはや使用不可能。
普段から、ボタンがきちんと留まるかどうかチェックをおこたらないようにしましょう。
そして、旅先ですから、地の利がないと、ネクタイを扱っている店舗を限られた時間内に探すのは困難ですので、最初から、スペア(予備)のワンタッチ式のネクタイを入れてから旅に出発すれば安全ですね?
便利な物は、使いましょう。そうしたら、もっとあなたにとって大事だと思うことに集中できます。
【まとめ】
わたしは、ビジネスマン時代の遺産、当時慌てて買ったワンタッチ式のかんたんなネクタイで、セミリタイア後の老後も、なんとか、まかなえそうな感じです。長期的にみれば、なんともお買い得でした。
就職したらあまりネクタイを使用する機会がなかったとか、人事異動によりネクタイより作業着やつなぎのお世話になる場面が多くなりそうな場合は、まさに今回ご紹介したように、ワンタッチ式のネクタイを考えてみてください。家にあると重宝されること請け合いです!
3K労働(きつい、きたない、きけん)で穴が開いたりちぎれたりする作業着やつなぎなどは、ひんぱんに買い換えなくてはならなくなるからです。
ネクタイでおしゃれするのを控えた分は、それらの購入経費に充てるなど、うまく工夫すれば節約につながります。
そのささやかな節約の積み重ねが、あなたがもしセミリタイア生活を望むのであれば、その日を早めてくれるでしょう。
それでは、この記事でネクタイの悩みが少しでも軽くなっていただけたら、その分、好きなことをしましょう!
そうです、せっかくの人生ですから、たのしんでください!!
享楽に耽溺するとか、刹那的に生きる、という意味ではないです。
地に足を着けてしっかり一人分の人生を生きた人には、たとえ人生が終わったように思えても、次の瞬間には終わっていなかったことに気付くだろう、と信じています。