【世にも美しい波動の上がる音楽 20】スターシードの休日を彩る、ピアノによる穏やかな音楽 3選!! レザ・パネ『静かな光の波の向こうに』 ショパン『雨だれの前奏曲』 ベートーヴェン『田園ソナタ』
- 【世にも美しい波動の上がる音楽 20】スターシードの休日を彩る、ピアノによる穏やかな音楽 3選!! レザ・パネ『静かな光の波の向こうに』 ショパン『雨だれの前奏曲』 ベートーヴェン『田園ソナタ』
- 『静かな光の波の向こうに』
- 『雨だれの前奏曲』
- 『田園ソナタ』
- アクセントを付ける
- アセンションまでの日々
スターシードも、究極には出自は地球外だとしても、この惑星で使用できる能力はおのずと限定されてしまうゆえ、日々の生活に疲労感をおぼえているのではないでしょうか?
だとしたら、ぜひ休日は、ゆっくり疲れを癒したいものですね?
そんなわけで、今回は、ピアノの音色だけで癒されるというコンセプトで、ピアノ単独の曲を3曲、ご紹介します。
『静かな光の波の向こうに』
フェビアン・レザ・パネは、西暦1961年生まれのアーチストです。
厳密には、インドネシア人の父と日本人の母を持つ日本育ちで、現在までに多くのアルバムを発表されている方です。その中でも人気を博しているのがこの曲、『静かな光の波の向こうに』というピアノ曲です。
もともと、彼は正統派のクラシック音楽を学びますが、その後、多様なジャンルの音楽の要素をミックスして、純粋で聴きやすい音楽作品作りを心がけた芸術家、と認識されています。
とても洗練された、自然に心に染み入るような音楽のほか、情熱的な音楽も残しています。この曲は 演奏タイムが6分少々ある曲ですけれども、すぐに終わってしまう感じがします。それほどしっくりと溶け込んでくる旋律で、繰り返し聴きたくなるほどです。
Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)で選ぶときは、
①まず、検索窓に、「静かな光の波」と入力する。
②ジャンルは「楽曲」で、右端の「すべてを表示」ボタンをクリックし、演奏家を探す場合、「フェビアン・レザ・パネ」、曲名は、「静かな光の波の向こうに」を選ぶ。
③どれかわかりにくい場合は、演奏時間が、「6分29秒」となっているものから、選んでみる。
演奏時間 : 6分29秒
なにげないピアノが語り出します。はかない美しさを湛えながら、ピアノを案内人として逡巡し、異世界を旅するかのようです。
クラシックの素地に現代的なセンスを盛った、洒落た楽曲に仕上がっています。
自由なスタイルを取っているがために、よい意味で「おぼえにくい曲」になっているのが、何度も聴きたくなる理由なのかもしれません。
また、アルバムのジャケットもセンスのある図柄といえましょう。本人と風景がなんとも心地良さげで、旅情にあふれていますね。
自室が居心地の良いカフェに早変わりした感のあるピアノ曲『静かな光の波の向こうに』の音の奔流に浸ってみませんか。
下記をクリックすると、曲のアルバムが表示されます(Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)会員様限定です)。
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◎上から第1曲目に表示されています。
(Amazon側の都合で、順序が変更になる場合があります)
✨時間の概念が存在しない、高次元世界に移行するにあたり、このような、時間を忘れさせてくれる音楽を鑑賞することは、何気ない行動に映りますが、アセンションの下準備をなしてくれるはずです。
この方は、じつにたくさんの曲を発表していますので、もし、この曲(『静かな光の波の向こうに』)が気に入った場合、同じフェビアン・レザ・パネ氏のアルバムから、アットランダムに曲を選び、あなたの独自のお気に入りの曲を見つける旅に出るのも良いかもしれません。
◎イージーリスニングで聴きやすい曲の特集記事を組んでいますので、そちらもごらんください。
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Amazonプライムミュージックからは、次のリンクから入れます。
第2曲目『Heart strings』(4分28秒)、第6曲目『Santorin』(4分02秒)は、特に有名で、どこかで聴いたことがある、心が落ち着く音楽です。
『雨だれの前奏曲』
西暦1839年にフレデリック・ショパン(西暦1810~1849、ポーランド)によって仕上げられた24の前奏曲Op.28の1つである、『前奏曲 第15番 変ニ長調 Op.28-15』が、一般に『雨だれの前奏曲』と呼ばれる作品です。
「Op.」とは、たんに「作品」という意味で、その後に続く数字は、作品に与えられた番号ということになります。
冒頭から雨だれのように左手で引かれる音型が特徴で命名の由来でもあり、耳で聴くかぎり、雨だれが一定のリズムで落ちてくる情景を連想させます。
Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)では、
①まず、検索窓に、「雨だれ 前奏曲」と入力する。
「雨だれ」と「前奏曲」のあいだには、全角で1文字分のスペースを空けてください。
②ジャンルは「楽曲」で、右端の「すべてを表示」ボタンをクリックし、演奏家を探す場合、「清塚 信也」、曲名は、「ショパン:プレリュード 第15番 「雨」・・・」を選ぶ。
ここで曲のタイトル名になっている「プレリュード」とは、「前奏曲」という意味です。
③どれかわかりにくいときは、演奏時間が「5分32秒」となっているものから、選んでみる。
演奏時間 : 5分32秒
曲の形式 : 三部形式
A(第1部) -B(第2部=中間部) -A’(第3部)
曲は三部形式で、冒頭から、雨だれそのもの、というよりも、雨の日に室内から雨だれが落ちるのを見ている人間の内面的な心情を表しているかのような印象を受けます。
中間部ではやや陰りに傾き不安定感を表出しますが、再び、冒頭の音楽が復帰して、安堵感を取り戻します。
アセンションをおおやけに語れない状況下で、真実とともに「内部にとどまる」日々を送っているわたしたちにとって、室内から外の雨を見つめる(聴く)人の心情を想起させるショパンの「雨だれの前奏曲」の音調は、どこか共感を誘う点があるように思えます。
A(第1部) : 0分00秒 ~ 1分43秒
B(第2部=中間部): 1分44秒 ~ 4分15秒
A’(第3部) : 4分16秒 ~ 5分32秒
★「Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)」の会員様のみ、下記をクリックすると、直接、曲のあるアルバムを検索できます。
下記をクリックすると、曲のアルバムが表示されます(会員様限定です)。
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◎上から1番目に表示されています。
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フレデリック・ショパン(西暦1810~1849、ポーランド)の略歴については、過去記事を参考にしてください。
『田園ソナタ』
この曲は、ベートーヴェンの作品ですが、しかしそれは高名な交響曲の『田園交響曲』でなくて、ピアノ・ソナタのほうの『田園』ソナタです。そして、その4つの楽章の中でももっとも田園的な気分を湛えた第1楽章について、ご紹介していきます。
正式名称「ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 Op.28 『田園』」は、西暦1801年に出版され、ベートーヴェン自身ではなく、出版社が楽譜の売れ行きを考えて、そのニックネームを『田園』としたのがはじまりで、その後、こんにちまでずっと親しみを込めて呼称されてきました。しかしこれは、後世のわれわれが聴いてもぴったりフィットする愛称である感じがします。
ちなみに、同じベートーヴェンの交響曲『田園』のほうはといいますと、西暦1808年に作られています。こちらのピアノ・ソナタ『田園』は西暦1801年に完成していますから、それに先立つこと約7年、当時のベートーヴェンが30代に入ったばかりという時代における作品、ということになります。
第1楽章は、アレグロ、ニ長調、ソナタ形式。
出だしの部分は、先に取り上げたショパンの『雨だれの前奏曲』と構造的に似かよっていて、左手の低音部でニの音が打ち続けられ、そのうえをのびやかな第1主題が歌っていきます。
平和な情感を込めて綿々と歌われる楽想は、きっと、わたしたちが現在向かっている高次元世界での生活を先取りするトーンとなっているでしょう。
Amazonミュージック・アンリミテッド(Unlimited)で選ぶときは、
①まず、検索窓に、「田園 ソナタ」と入力する。
②「楽曲」の右端にある、「すべてを表示」をクリックし、演奏家を探す場合、「Varios Artists」、曲名は、「田園ソナタ 第1楽章 (ベートーヴェン)・・・」を選ぶ。
ここで、演奏家のところで表記が「Varios」となっているのは、Amazonの画面で表示されたままを転記したためです。本来、「Various」と「s」の前に「u」が入る表記が一般的かと思うのですが、そう表示されていますので、そのまま書きました。
③第1楽章がどれかわかりにくいため、演奏時間が、「9分06秒」となっているものから探し、選んでみる。
演奏時間 : 9分06秒
曲の形式 : ソナタ形式
アレグロ(快速に)
ニ長調
①提示部 第1主題 : 0分00秒 ~ 1分15秒
★内面の平和な気分を表すかのような、温和な主題です。
②提示部 第2主題 : 1分16秒 ~ 2分18秒 (コデッタを含む)
★愛らしい第2主題から、コデッタに続きます。
③リピート 第1主題: 2分19秒 ~ 3分34秒
★リピート、つまり、反復する記号がついており、「提示部 第1主題 : 0分00秒 ~ 1分15秒」が戻ってきて、もう一度、示されます。
④リピート 第2主題: 3分35秒 ~ 4分36秒 (コデッタを含む)
★同じく、提示部の第2主題が反復されています。
⑤展開部 : 4分37秒 ~ 6分21秒
⑥再現部 第1主題 : 6分22秒 ~ 7分38秒
⑦再現部 第2主題 : 7分39秒 ~ 8分41秒 (コデッタを含む)
⑧コーダ(終結部) : 8分41秒 ~ 9分06秒
★第1主題に基づくコーダとともに、静かに曲は終わります。
下記をクリックすると、曲のアルバムが表示されます(会員様限定です)。
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◎上から11番目に表示されています。
(Amazon側の都合で、順序が変更になる場合があります)
✨この曲(第1楽章)で聴かれる、のどかな気分は、たしかに田園という印象がふさわしいかもしれません。時空を超えて、現代人の心に田園風景がもたらされるのは、何とも不思議です。やはり、音楽には魔法の力が宿っているのでしょうか。
ベートーヴェンの略歴については、次の記事をごらんいただければと思います。
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激しさで知られるベートーヴェンが書いた、穏やかな曲については、次の記事で取り上げています。
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なお、上記記事でご紹介した演奏より、もっと残響音が心地よく響く演奏がありますので、ここでは、そちらの演奏を貼っておきます。いちばん上にある、第1曲目です。
こちらの『ベートーヴェン:悲愴ソナタ(第2楽章)』の演奏タイム情報は、次のとおりです。
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曲の形式 : 三部形式
A(第1部) : 0分00秒 ~ 2分45秒
B(第2部=中間部) : 2分46秒 ~ 3分42秒
A’(第3部) : 3分43秒 ~ 4分52秒
コーダ(終結部) : 4分53秒 ~ 5分51秒
アクセントを付ける
と、ここまでは、穏やかな音楽を特集してきました。
そして、直前の章では、ベートーヴェンの『悲愴ソナタ』の第2楽章を聴いてみました。
しかし、せっかくですから、続きの第3楽章も、聴いてみましょう!!
穏やかな楽想ばかりでなく、激情あふれる曲にもふれてみませんか?
アクセントをつけてみようとの発想です。
ベートーヴェン作『ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」』のフィナーレ、第3楽章です。
上から3番目の曲です(左端に「3」という番号が振ってあります)。
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こちらの『ベートーヴェン:悲愴ソナタ(第3楽章)』の演奏タイムは、次のとおりです。
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曲の形式 : ロンド形式 アレグロ ハ短調
A : 0分00秒 ~ 0分31秒
B : 0分32秒 ~ 1分18秒
A : 1分19秒 ~ 1分38秒
C : 1分39秒 ~ 2分31秒
A : 2分32秒 ~ 2分47秒
B : 2分48秒 ~ 3分33秒
A : 3分34秒 ~ 3分46秒
コーダ : 3分47秒 ~ 4分39秒
◎ハ短調で書かれた、情熱的で不安定なロンド主要主題Aが、副主題B、Cを巻き込みながら、怒濤のようにコーダに流れ込みます。ベートーヴェンらしい楽想ではありますが、これを聴いたあとにこそ、当記事で特集してきた「穏やかな音楽」がその好対照として映えるのではないかと考え、『ベートーヴェン:悲愴ソナタ(第3楽章)』も解説してみました。
もちろん、この第3楽章の緊張感にも、聴きどころはあります。
アセンションまでの日々
★地球の次元上昇=アセンションまで、残された時間はわずかだという情報があちこちから入ってきています。
その大前提として、アセンションすること自体を疑う余地はなく、もはやアセンションがあるかないか、本当がうそか、といった次元で議論する時間は無駄に終わるということです。
ですから、当サイトも含めて、そのような論調のものや、3次元の闇を探求させる誘いにのらないように気をつけてください。
世界各地でこれまでに発見されてきたオーパーツ(文明が未開の年代の地層から、高度な技術を使わないと作れない道具や、現代文明でも作成が困難な装飾品などが出土するケース)は、古代にエイリアンが地球を訪問した証拠です。
アヌンナキという巨人型の異星人が古代に地球に来て王位に就いていた事実も、考古学分野で証明されたのが、21世紀に入ってからでした。
エジプトでは、王の墳墓から、人間の遺伝子配列と大きく異なった巨大な人型生命体の遺骸が発掘され、話題を呼びました。これは、地球人のDNAとは大きく異なるタイプで、身長も3メートル近くになり、多くの金銀財宝とともに埋葬されていたその人物は、現在のところ地球外生命体にちがいないという結論しか導き出せません。
さらに、玉石混淆ながら、数多くのチャネラーたちが、高次元からのメッセージをおろしていて、20世紀までは、ラー文書などが宇宙情報の軸とされていましたが、21世紀に入るとそれらを凌駕する内容のメッセージが、地上に届けられています。
そして、そうした宇宙情報をなかなか受け入れられない人類に先んじて、地球のかしこい動物、昆虫、植物たちは、人類がめざめるより早くに、地球と共同で進化の道を選択し、人知れず、賞賛を求めもせずに、地道に取り組んできています。
こうした動きを確実に捉え、公式に認めるまで待ちの姿勢を続けることのないようにしましょう。公式筋が最後まで隠すとなると、アセンションを思い出さずに生涯を閉じてしまう可能性があります。
待てど暮らせど何も起きないと感じるのは波動が粗いためであり、波動を高めていれば、瞬間ごとの変化に気づき、うまくそれを利用してみずからのアセンションに役立てることが可能になります。
当サイトの読者の方は、多くがスターシードやアセンション当確者だと思われますので、あとは、日々の暮らしで、愉しく波動を高めていくだけで、大丈夫でしょう。
サイト名 : 一人を生きる -希望の彼方に-