何事も完璧に備えることはできませんし、あとは何か起きたときの即応力を発揮するしかありません。しかし、できるかぎりのこと、思いつくかぎりの備えぐらいは、しておいて損はないでしょう。
災害に備えよう!あったら便利なもの
2.電池
3.ペットボトル水
4.乾パンなどの食糧
5.寝袋
6.カイロ
7.冷却タオル
8.クールスカーフ
9.水の要らないシャンプー
10.セルフカットはさみ
11.常備薬
災害時に、欠かせない、水と食糧
万が一、わが国で災害が起きたとしても、ライフラインの復旧は、2-3日とみていいでしょう。
わが国では自衛隊を中心に災害派遣・救助に高い実績があり、多くみても3-7日分×人数分の水と食糧を見込んでおけば安心です。
それでも不安な方は、ローリングストック法(このあとに説明があります)に基づいた管理を適切に行い、無駄が発生しないようにしながら、もっと多くの在庫を備蓄していてもいいでしょう。
-災害発生時のために用意しておくとよい、水と食糧-
・水(ペットボトル)
・米
・パン
・缶詰
・レトルト
・おかし
・野菜ジュース
※上記のそれぞれについて、人数分×3-7日分をストックしておきます。
ローリングストック法
絶えることなく、非常食を一定数取りそろえておくことを、「ローリングストック法」といいます。
①非常食を買ったら、そのたびごとに、パソコンに入力します。最初は面倒でも、慣れてくると簡単にできるようになります。
②賞味期限の近くなった食品は、同じものの買い換え用を買ってきて、それから賞味期限が切れそうなものと交換していきます。
③賞味期限の短くなった製品は、好みに応じて家人や隣人、知人に配布します。
停電時に使えないもの
食品のなかには、電子レンジでしか調理できない食品もあります。
そんなときのために、非常用のコンロセットがあると、とても便利です。
また、常温で保存できるもので、かつ、味の薄いものを日頃から選んでおくとよいでしょう。味の濃いものは、食べた後にのどが乾いてしまい水分がほしくなるため、非常食としては適していません。
【まとめ】
今回は、災害の時に、あったら便利なものを、調べてみました。
災害はないに越したことはありませんが、忘れた頃にやってくるとよく言われるように、いつ起きるか知れません。
万が一、災害に巻き込まれた場合は、とりあえず、救助が来るまでは、上記の非常食で、しのげるようにしておいてください。
あとは、気力と、協調性です!
災害が起きてから慌てないためにも、ぜひ、必要と思われるものは、余裕のあるうちに、用意しておいてください。
今回取り上げた品物以外にも、ひとりひとりに必要なものは異なるのが普通なので、平生から、災害の時に必要不可欠になりそうな物品をリストアップしておくと、なおのこと万全になります。
そうしたら、安心して、人生をたのしむゆとりもできますし、安心ですね!