一人を生きる -希望の彼方に-

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イケメンの未来とフツメンの未来

 

 

イケメンの未来とフツメンの未来

 

 

 

 

 

 

 

 

 いきなりですが、

 

 イケメンと、フツメンと、どちらが幸せなのでしょう?

 

 

 あまり、そのようなニッチなネタを、考える機会は滅多にないものです。

 

 

 だからこそ、ここで、考えてみる価値はあります。

 

 題して、「イケメンの未来とフツメンの未来」。

 

 

 

 なかなか、聞き慣れない言葉ですね。その分、面白さ倍増です!

 

 

 

 

 

1.イケメン

 

まずは、トップバッター・メリットから行きましょう!!

 

 

◎若いときは、とにかくモテる。

 

◎何をやっても(たとえ失敗しても)、周囲から、笑顔で済ませてもらえる。

 

◎自己肯定感がハンパでない(かぎりなく高い)。

 

 

 

 

つぎに、イケメンのデメリットとは、何でしょうか???

 

●ある意味、容姿に陰りが出た時点で、最後となる。急にモテなくなり、焦る。

 

●見た目のおかげで隠されてきた性格の悪さが露見して、自己嫌悪に陥る。

 

●それでも、性格が治らずわがままだったら、本人より、周囲が迷惑をこうむる。

 

 

 

 

【わが国におけるイケメンの総合評価】 

 

★若き日と老後とを比べると、落差がありすぎで、正直、長生きすればするほど、昔日の栄光がまぶしく感じられ、現状を惨めだと感じてしまい、キツいでしょう。

 

 

 

 

2.フツメン

 

 ルックスは、可もなく不可もなし。性格も良く、感じはいいけれども、特に宴会やパーティーで目立つと言うほどの風采が上がるタイプではない男性。

 

 

 

 このようなタイプ=フツメンの男性のメリットは、何でしょうか?

 

 

◎そんなにモテないので、人生の果実を味わう前に、精神的な成熟を迎える機会に恵まれる。

 

◎何をやっても(たとえ失敗しても)、周囲から、笑顔で済ませてもらえるイケメンとは違うので、現実的な人間力(対応力)が身につく場合がある。

 

◎自己肯定感と自己否定の狭間を揺らぐため、人格に幅ができる。

 

◎もともと若いころから、あまりモテなかったために、年をとっても落差を感じずに、老齢期に入ることができる。

 

 

 

 

 それでは、フツメンにデメリットは、あるのでしょうか?

 

 

●あまり異性と縁がないので、ドラマや映画で観た恋愛シーンと現実とのギャップに戸惑う(とくに若い年代)。

 

●バレンタインの日が、憂鬱。一年でいちばん苦痛な一日となる。なくしてほしいと思う。

 

 

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【わが国におけるフツメンの総合評価】 

 

★若き日に人生の苦みを混ぜられた暮らしを続けてきたおかげで、肉体的な物事よりも精神的な価値観に注意力を傾けざるを得ず、中年から老齢期にかけては、比較的穏やかに進むでしょう(天気予報かよ?)。

 

 

 長生きしても、失うものが極小に感じられてきたために、死後の世界での復活に希望を託する、忘我の境地に到達できる可能性が、イケメンに比べて、一般に高いと推測されます。年をとるほど、悟りに近づけるような感じがします。

 

  

 

勝負の結果は いかに?

 

 トータルで見て、勝負の結果は、引き分けでしょうか。

 

 

 若い時期だけを取り上げれば、イケメンが断然有利ですね。

 

 

 けれども、いきなり容姿オンリーの価値観で3次元バンザイだったイケメンが、皮膚、髪、胴部など老化し始めたら、なんともきついですよね?

 

 

 それまでの自信が、ルックスを拠り所にしていればしているほど、アイデンティティが崩壊しやすくなってしまいます。いわゆる、アイデンティティ・クライシスという場面を迎えます。

 

 

 本人も大変ですし、恋人や配偶者もまた然り、イライラをぶつけられた周囲の人も大迷惑と、負のスパイラルを形成し、上昇気流の正反対の、急転直下の真っ逆さま状態に陥ります。

 

 

 いやはや、そうしてみると、イケメンの方々も、幸せいっぱい夢いっぱいではなかったのですね・・・

 

 

 しかし、ご安心ください。そんな方にこそ、めざめの時が来ています。3次元だけ勝ち逃げすればよいというのは、妄想です。視野を宇宙の彼方まで拡張するチャンスでしょう。

 

 

 

 それと比較して、フツメンはといえば、世間的にピーク時といわれる10代、20代がすでに「灰色の青春」だったとしても、ピークを極めていないがために、中年以降は、落差を感じず、穏やかな気持ちで老後を迎え、天国の階段を一段ずつ、しっかりと登りつめていくイメージに到るのではないでしょうか?

 

 

 

 と、ここまでは、おおまかな一般論です。

 

 

 実際には、性格のいいイケメンの男性も多々いらっしゃるでしょう。そのような方は、年をとっても、不動の境地にあって動じず幸福にちがいありません。

 

 

 

★あなたは孤独ではない マーラーとブラームスがいるではないか★

 

 

 

女性の場合はどうか?

 

 

 これについては、同じことが、女性にも当てはまります。

 

 

 若い時分には、黙っていても、男性が近寄ってきて、親切にちやほやされる美女ほど、年齢を重ねて行くにつれ、老化や体型の悩みに苦しむでしょう。

  

 

 若い頃をピークとしてしまうクセを脱却しない限り、このような女性は、年を重ねるにつれ、愚痴っぽくなる傾向があるようです。悲しいですね。本人が一番つらいと思います。

 

 

 

 逆に、ニキビなど肌荒れに苦しんだり体型で悩み続けてきた女性にとっては、老化現象とは、あたかも、さなぎから美しい蝶に羽化する現象にたとえて、同期の女性と絶えず比較される苦悩から解放され、死後の世界に行くために心を清らかにするための待機時間と受けとめることが可能になるはずです。

 

 

 

 容姿にあまりこだわらない方のほうが、もっと精神的に高尚に趣味に恵まれて、心穏やかに幸せを満喫できる恩寵に与(あずか)ることもできるでしょう。

 

 どちらが恵まれているかと感じるかは、その人の価値観しだいです。

 

 

 もちろん、これも男性の場合と同じで、これは、あくまで一般論ですので、なかには性格のいい美女はいるもので、このような幸せに生まれついた女性は、年をとって容色が衰えても、不思議と笑顔を絶やさず、幸福感を周囲にふりまいているでしょう。

 

 

 

 

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 このように、人生における収支決算書というものは、最後には年末調整され、ほどよく、苦楽を経験できるように、神様が配慮してくれたのではないかと勘ぐりたくなるような結果になりました。

 

 

 

 トータルで見れば、みんな平等、みたいなところがあるものです。

 

 

★人生の締めは、歓喜でワイワイいこう!!★

 

 

 

  早く受け取るか、あとから受けるか、さもなくば、来世で受け取ることになるのか・・・そんな感じでしょうか。

 

 

 

その他、失礼なものは無視する方針です

 

 あと、『●●メン』などという言葉(●●の内は、ご想像にお任せします)は、非常に相手に失礼ですので、ここで取り上げることはしません。 

 

 

 どんな基準をもって、そのように、だれかの美醜を決定するのでしょうか?

 

 

 また、そのような裁定を下したところで、社会が発展し幸福の度合が高まるとでも言うのでしょうか?

 

 

 しかし、蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもので、人はそれぞれ、好みは違うものです。

 

 たまたま審査員の気に入った人だけが永遠に素晴らしいと認定され続けて、落ちた人は一生苦しみ続けるべきだなんて、だれも思わないですよね?

 

 

 人は誰でも、年齢とともに容姿は変化するものだし、それだけを基準として、その後の人生を決定づけられるなんて、不平等もいいところだからです。

 

 

 

 ですから、そのような言葉の分析は、ここでは、しないつもりです。

 

 

 たとえ、だれかから、そのように呼ばれたとしても、気にしないことです。

 

 気にすると、サイコパス気質の人間に、異常な快感を与える結果につながり、繰り返し、そのように呼ばれてしまうでしょう。

 

 

 容姿などに、あまりとらわれずに、あかるく生きていれば、おのずと、表情が輝き、ある人からみれば、好感をもってもらえますから、落ち込まないことですね。

 

 

 

最後は、全員、土くれだ

 

 

 だから、イケメンも、フツメンも、美女も、十人並みでも、みな、最後には、肉体は朽ち果て、灰になり、ただ魂だけが、その真価を問われることになります。

 

 

 そうです、最後は、全員、土くれになるのですから・・・

 

 べつに、やけを起こしているわけではありません。

 

 ほんとうのことを書いているだけです。

 

 アセンションした世界では、ほんとうのことを通してしか、関係は結べません。そのため、うそつきは、5次元まで来られなくなっています。

 

 

 自分に正直に生きることがアセンションに直結します。

 

 

 

 ですから、みなさん、両親から与えられた容姿に、ケチをつけないでください。

 

 

 究極には、容姿を気にしすぎる人たちに、引きずられないような、もっと高尚な価値基準を、あなたの内部に根づかせなくてはならないのです。そうすれば、そんなものは、気にならなくなりますからね。

 

 

 わたしたちは、今生で、さまざまな体験を積み、よい行いをして、最後の審判に臨み、今回より快適な世界に移行できるよう、すてきな人生を送るようにしようではありませんか!

 

 

 

 

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スターシード・インディゴ・クリスタル・レインボーチルドレン向けコラム☆彡
 

 

 この世界の続きがあると確信している方は、最後が土くれだろうと、線香花火だろうと、ぜんぜん平気でしょう。

 

 

 しかし、人間の身体の中では、「イケメン or フツメン」とか、「美女 or 十人並み」など、かつて社会から無理やり押された烙印のトラウマが再燃しかねないとも限りません。

 

 

 ぜひ、しっかりと、3次元のはかなさを認識して、それでいて暗くならずに、あかるく振る舞えるように工夫しましょう。

 

 

 前途にあるのは、光のみです・・・

 

 

 

 アセンションとは言葉遊びでも、現実逃避でもない、正真正銘の現実です。

 

 

 いち早く気づいた方は、幸せです。

 

 

 3次元における、わずか数十年の人生で、すべてが決まるわけではありません。

 

 今回の人生が、あなたにとっていかに苦渋に満ちていようと、あとになって(来世にて)「貴重な経験をさせてもらった」と感慨深げに回想する場面に遭遇するものです。

 

 

 世間からの評価を真に受けて落ち込まずに、広く宇宙で起きている事象を見わたしてください。

 

 

 結局は、すべて自分がどう感じるかの問題に過ぎないのですから、他者による評価基準はあくまで参考程度にとどめておき、自身の基準をユニバーサルなもの(宇宙的な尺度)に合わせていきましょう!

 

 

 

 

 

スターシードの容姿

 

 今回は、あくまでも、3次元での話でした。

 

 次回は、5次元でのビジュアルについて、まとめてみたいと思います。

 

(この次の記事というのでなくて、次にビジュアルについて語る機会があれば、そのときの作成する記事では、という意味です)

 

 

 

 人が容姿で悩むのは、子供時代から青春期がピークで、その後は現実を見据えて、それぞれが妥協していくものです。

 

 

 既婚者だと、少し大変で、「いまの自分はこの程度の容姿で満足」と思えても、相手(配偶者)が、それ以上を要求してくる可能性を秘めているからです。

 

 しかし、歳月が経過すると、そのうち、病気や何やかやの問題が生じて、ルックスどころではない家内騒動に対応しているうちに、さらにルックスが時代を感じさせるものに変遷してきます。

 

 

 その点、独身者であれば、今回の記事で見てきたのはあくまでも一例とはいえ、たいていは、相手の要求に応える必要がないため(相手がいないため)、このような心理的プロセスを経て、達観というか、諦めの境地にたどり着くのが一般的でしょう。

 

 

 

 また、スターシードの場合、あまりにも容姿に恵まれすぎていると、3次元に執着しまくって、視野が狭い人間の典型になってしまいます。

 

 何の内面的な努力をしなくても、「濡れ手に粟(あわ)」状態で、異性が近寄ってきたり、貢ぎ物を受けたりしていたら、「この世は最高!!」となってしまい、アセンションのために地球を進化させるという神聖な義務を忘れてしまいかねません。

 

 

 そこで、「よく話し込んでいたら、その人の表情は、感じのよいものだったと、だんだん気づくようになってきた」というような容姿である場合が、スターシードには多いようです。

 

 

 もしそうであれば、前世から今生に生まれ変わる間に、そのあたりを見越して、あえて標準的な容姿ながら、しかし、好感の持てる顔つきを、スターシード自身が、選んできている可能性が高いともいえましょう。

 

 

 そして、最終的な理想の境地とは、次のとおりです。

 

 

 既婚か未婚かどうかにかかわらず、スターシードの多くは、その自覚が強いほど、見た目にはこだわらなくなり、むしろ、内的な成長と、みずからに課せられた(と本人が考えている)使命に夢中になっていて、無事、5次元に帰還を果たすと考えています。

 

 

 植物は、厳寒期を乗り切るために、秋までに葉や果実を落とし、その根や幹に、養分を蓄えます。そして、美しい春が来たら、ふたたび新たなよそおいをもって、花を咲かせるのです。

 

 

 わたしたちも植物がそうするように、3次元最後の試練の日々を乗り越え、かりに容姿が衰えていったとしても、その分、内面をゆたかにする努力を怠らずに、美しい本物の春=それは、現在のこの星での出来事ではないかもしれない=を迎えたいと願っています。

 

 

 そして、その新しい世界では、冬を迎えることのない、気候も温暖で、そこに住む人たちの心も温かい、かぎりない宇宙の創造主の恩寵を受けた場所で、とこしえの平和を享受しているにちがいありません。

 

 

 

 

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